愛車CB1300のエンジンを目覚めさせた瞬間、ライダーの魂まで揺さぶるサウンドを響かせたい──。
そう願うあなたにとって、マフラー交換はカスタムの醍醐味であり、同時に最も悩ましい選択ではないでしょうか。
純正からのステップアップで求めるのは、腹に響く重低音か、それとも高回転で咆哮するような音のいいマフラーか。
スタイルを決定づける迫力の2本出し、軽快なショート管、そして伝説的な存在である憧れの4本出しマフラーも、候補から外すことはできません。
もちろん、安心して公道を駆け抜けるための車検対応は絶対条件。
万一に備え、愛車を守るマフラーガードの知識も不可欠です。
この記事では、そんなあなたのためのCB1300のマフラー おすすめ人気7選を徹底ガイドします。
後悔しない選び方をマスターし、あなたのCB1300を唯一無二の存在へと昇華させる、最高のパートナーを見つけ出しましょう。
- CB1300のマフラー選びで失敗しないための基礎知識
- 重低音やスタイルなど目的別のマフラーの特徴
- 車検に対応した人気のおすすめマフラー10選
- 純正マフラーとの違いやカスタムの注意点
CB1300のマフラーおすすめ|選ぶ前の基礎知識

- 純正マフラーの性能と特徴
- 車検対応マフラー選びのポイント
- 合わせて検討したいマフラーガード
- 腹に響く重低音サウンドの魅力
- 特に音のいいマフラーの選び方
純正マフラーの性能と特徴

CB1300のマフラーカスタムを検討する前に、まずは標準装備されている純正マフラーの性能と特徴を理解しておくことが大切です。純正マフラーは、開発段階で多大な時間とコストをかけて設計されており、あらゆる性能のバランスが高い次元で最適化されています。
純正マフラーのメリット
主なメリットとしては、第一に静粛性の高さが挙げられます。厳しい騒音規制をクリアしているため、住宅街や早朝のエンジン始動でも周囲に過度な気を使う必要がありません。次に、耐久性と品質の高さも魅力です。長期間の使用を前提とした高品質な素材と作りで、錆や腐食に対する耐性も高く設計されています。そして、エンジン性能を特定の回転域に偏らせることなく、低回転から高回転までスムーズで扱いやすいパワー特性を引き出す点も、メーカー純正ならではの利点と言えます。
純正マフラーのデメリット
一方で、カスタムを考えるライダーにとってはいくつかのデメリットも存在します。最も大きいのは重量です。特にCB1300の純正マフラーは、排ガス浄化のための触媒などを内蔵し、非常に重く作られています。これを社外の軽量なマフラーに交換するだけで、バイクの取り回しや運動性能が大きく向上することも少なくありません。また、デザインやサウンドの面で物足りなさを感じる方もいます。規制に対応するため音量は控えめで、見た目も個性を主張するというよりは、万人向けにまとめられている印象は否めないでしょう。
このように、純正マフラーはバランスに優れた非常に優秀なパーツですが、軽量化やサウンド、デザインの面でさらなる高みを求めるのであれば、社外マフラーへの交換が有効な選択肢となります。
| 項目 | 純正マフラー | 社外マフラー(一例) |
| 静粛性 | ◎ | △~○ |
| 耐久性 | ◎ | ○ |
| 重量 | △ | ◎ |
| デザイン性 | ○ | ◎ |
| サウンド | ○ | ◎ |
車検対応マフラー選びのポイント
社外マフラーを選ぶ上で、最も重要な基準となるのが「車検に対応しているか」という点です。これを無視してしまうと、公道を走行できなくなるばかりか、不正改造として厳しい罰則の対象となる可能性があります。
JMCA認定プレート
車検対応マフラーを見分ける最も確実な方法は、「JMCA認定品」のプレートが付いている製品を選ぶことです。JMCA(全国二輪車用品連合会)は、政府が認定した公的な試験機関であり、厳しい基準に基づいて騒音試験や排出ガス試験を行っています。この認定を受けたマフラーは、定められた保安基準に適合していることの証明であり、安心して公道で使用することができます。
騒音規制
マフラーに関する規制は、主に「騒音規制」と「排出ガス規制」の2つに分けられます。
騒音規制には、エンジンを高回転させた際の音量を測る「近接排気騒音」と、実際に公道を走行した状態を模して測定する「加速走行騒音」があります。CB1300のような年式の新しい車両は、より厳しい加速走行騒音の規制対象となるため、この基準をクリアしていることが必須です。
排出ガス規制
排出ガス規制についても、車両の製造年月日によって適用される基準が異なります。社外マフラーに交換する際は、自身のCB1300の年式に適合した**排出ガス試験成績証明書(ガスレポ)**が付属している製品を選ばなければなりません。
非認証のマフラーやレース専用品は、公道使用不可と明記されています。これらは価格が安い場合がありますが、車検の度に純正マフラーへ戻す手間や、整備不良で取り締まりを受けるリスクを考えると、賢明な選択とは言えません。したがって、マフラー選びではJMCA認定の有無を必ず確認することが、後悔しないための第一歩となります。
合わせて検討したいマフラーガード

マフラー交換と同時に、あるいはそのままでも検討しておきたいパーツがマフラーガードです。一般的に「エンジンスライダー」や「スキッドパッド」とも呼ばれるパーツですが、マフラーそのものを保護する役割も担っています。
転倒時のダメージ軽減
このパーツの最大の目的は、不意の立ちゴケや軽微な転倒の際に、エンジン周りやカウル、そしてマフラーが直接地面に接触して傷つくのを防ぐことです。CB1300のような大型バイクは車重があるため、一度倒してしまうと、たとえ停車中であってもマフラーに大きな傷や凹みが生じてしまうケースが少なくありません。特に高価なチタン製のフルエキゾーストマフラーなどを装着した場合、その修理費や交換費用は非常に高額になります。
マフラーガードは、フレームのエンジンマウント部分など、強度の高い場所に取り付けられるのが一般的です。モリワキエンジニアリングの「スキッドパッド」のように、長年のレース活動で培われたノウハウを基に開発された製品は、衝撃を効果的に吸収・分散させるよう設計されています。
もちろん、これはあくまで軽微な転倒に対するダメージを軽減するためのものであり、高速走行中の大きなクラッシュから完全に保護できるわけではありません。しかし、「お守り」として装着しておくことで得られる安心感は非常に大きいものがあります。
ドレスアップ効果
また、ドレスアップパーツとしての側面も持ち合わせています。例えば、モリワキの「フレームホールプラグ」やアクティブの「サブフレーム」などと色合いを合わせることで、車体全体の統一感を高めるカスタムも人気です。愛車を長く綺麗に乗り続けるためにも、マフラーガードの装着は非常に有効な投資と言えるでしょう。
腹に響く重低音サウンドの魅力
多くのライダーが社外マフラーに交換する動機として挙げるのが、サウンドの変化です。特にCB1300のような大排気量4気筒エンジンが奏でる、腹に響くような「重低音」は、多くのライダーを魅了してやみません。
なぜ重低音が出るのか?
では、なぜ社外マフラーは純正品と比べて迫力のある重低音を響かせることができるのでしょうか。その理由は主にサイレンサー(消音器)の内部構造の違いにあります。純正マフラーのサイレンサーは、複雑な隔壁を何層にも設けることで、排気ガスを何度も反射・干渉させ、効率的に音量を下げる設計になっています。一方、多くの社外マフラーでは、パンチング加工を施したパイプの周囲をグラスウールなどの消音材で満たす「ストレート構造」が採用されています。これにより、排気の抜けがスムーズになり、エンジン本来が持つ迫力あるサウンド、特に低周波数の音が強調されるのです。
この重低音サウンドは、ただ大きいだけでなく、ライダーの所有感を満たし、ライディングの楽しさを増幅させる効果があります。アクセルを開けたときの力強い排気音は、バイクと一体になっている感覚を高めてくれます。
ただし、メリットばかりではありません。音量が大きくなるということは、それだけ周囲への配慮が必要になるということです。特に早朝や深夜のエンジン始動、住宅が密集した地域での走行では、アイドリングの音でさえ気を使う場面が出てくるでしょう。JMCA認定マフラーであっても、純正品に比べれば音量は確実に大きくなります。このため、サウンドの迫力と社会的なマナーとのバランスを考えることが、カスタムを楽しむ上で大切な心構えとなります。
特に音のいいマフラーの選び方
「音のいいマフラー」という表現は非常に主観的なものですが、一般的に好まれるサウンドの傾向や、音質を左右する要素は存在します。自分にとって理想のサウンドを見つけるためには、いくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。
材質による音質の違い
まず、音質を大きく左右するのがマフラーの材質です。
| 材質 | 特徴 | サウンド傾向 |
| ステンレス | 比較的リーズナブルで耐久性が高い | やや硬質で乾いた音質 |
| チタン | 非常に軽量で美しい焼き色がつく | 高周波が響く甲高いレーシーな音質 |
集合方式による特性の違い
次に、エキゾーストパイプの集合方式もサウンドに影響を与えます。
| 集合方式 | 特徴 | サウンド傾向 |
| 4-1集合 | 高回転域のパワーを重視した特性 | レーシーで高音質なサウンド |
| 4-2-1集合 | 中低速域のトルクを重視した特性 | 複雑で深みのあるジェントルなサウンド |
最終的には、個人の好みが最も重要です。近年では、多くのマフラーメーカーやバイクショップが、YouTubeなどの動画サイトで排気音を収録した動画を公開しています。イヤホンやヘッドホンを使用してこれらの動画を視聴し、さまざまなメーカーのサウンドを比較検討することが、理想の「音のいいマフラー」を見つけるための最も有効な方法と言えます。
用途別CB1300のマフラーおすすめ人気モデル

- 迫力あるスタイリングの2本出し
- 憧れの4本出しマフラーは装着できる?
- 軽快でスポーティーなショート管
- 決定版!CB1300マフラーおすすめ人気7選
- 総括:理想のCB1300のマフラーおすすめの探し方
迫力あるスタイリングの2本出し

CB1300のカスタムにおいて、車体のイメージを劇的に変える選択肢の一つが「2本出し(ツイン)マフラー」です。左右対称に配置された2本のサイレンサーは、ノーマルの片側1本出しとは比較にならないほどの重厚感と迫力を車体に与えます。
2本出しのメリット
2本出しマフラーの最大のメリットは、その圧倒的な存在感と見た目の美しさです。特にリアビューからの眺めは、シンメトリーで安定感があり、大型バイクらしい堂々としたスタイリングを完成させます。アールズギアの「ワイバン ツインタイプ」などは、その美しい作り込みと迫力のスタイルで、多くのCB1300オーナーから支持されています。
2本出しのデメリット
しかし、魅力的なスタイリングの一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。まず挙げられるのが重量の増加です。サイレンサーが1本増えるため、片側1本出しの社外マフラーと比較すると重くなる傾向にあります。純正マフラーからの交換であれば軽量化になる場合もありますが、軽量化を最優先するカスタムには不向きかもしれません。
また、価格も高価になりがちです。構造が複雑になる分、製造コストが上がり、販売価格もフルエキゾーストの中でもハイエンドクラスに位置します。さらに、右側にもサイレンサーが張り出すため、右コーナーでのバンク角が若干制限されたり、社外品のパニアケースやサイドバッグの装着に制約が出たりする可能性も考慮する必要があります。
これらの点を理解した上で、性能や軽さよりも「唯一無二の迫力あるスタイル」を最優先したいライダーにとって、2本出しマフラーは非常に満足度の高いカスタムとなるでしょう。
憧れの4本出しマフラーは装着できる?
往年の名車であるCB750Fourを彷彿とさせる「4本出しマフラー」に憧れを抱くバイクファンは少なくありません。4本のエキゾーストパイプがそれぞれ独立したサイレンサーを持つその姿は、機能美と造形美の極致とも言えるでしょう。現行モデルではCB1100EXなどに採用され、クラシカルな雰囲気を高めています。
なぜ市販品がないのか?
では、CB1300にこの4本出しマフラーを装着することは可能なのでしょうか。
言ってしまえば、大手マフラーメーカーからCB1300(特にSC54型以降)用の4本出しマフラーは、市販品としてラインアップされていません。その理由は複数考えられます。まず、現代の厳しい騒音・排出ガス規制を4本の独立したサイレンサーでクリアするための設計が非常に困難であること。そして、4本分のサイレンサーとエキゾーストパイプは、著しい重量増とコスト増を招きます。CB1300が持つ軽快なハンドリングを損なう可能性が高く、製品としてのバランスを成立させるのが難しいのです。
ワンオフ製作という選択肢
もちろん、カスタムショップなどでワンオフ(特注)製作を依頼すれば、装着すること自体は不可能ではありません。しかし、そのためには莫大な費用と時間が必要となります。さらに、ワンオフマフラーでJMCAの認定を取得し、車検に対応させることは現実的にほぼ不可能です。
このような理由から、憧れのスタイルではありますが、CB1300に4本出しマフラーを装着するのは、残念ながら現実的な選択肢とは言えません。もしクラシカルで重厚なスタイルを求めるのであれば、前述の2本出しマフラーを検討するのが最も良い方法と考えられます。
軽快でスポーティーなショート管
「ショート管」は、その名の通りサイレンサー部分が短く、コンパクトにまとめられたマフラーの総称です。元々は1970年代のレースシーンで生まれ、カワサキZシリーズなどのカスタムで人気を博したスタイルで、どこか懐かしくもワイルドな雰囲気を演出します。
ショート管のメリット
ショート管をCB1300に装着するメリットは、まずその軽快な見た目です。ノーマルの長くて大きなサイレンサーから交換することで、リア周りが非常にスッキリとし、スポーティーな印象を強調できます。また、構造がシンプルなため非常に軽量であり、バイクの運動性能向上にも大きく貢献します。
サウンドは、歯切れが良く、比較的高音でパワフルな音質になる傾向があります。アクセル操作にダイレクトに反応するようなサウンドは、ショート管ならではの魅力と言えるでしょう。モリワキエンジニアリングがラインアップするワンピースタイプのショート管は、伝統的なスタイルと現代の技術を融合させた製品として知られています。
ショート管のデメリット
一方で、デメリットも存在します。短いサイレンサーで十分な消音効果を得るのが難しいため、音量が大きくなりがちです。JMCA認定を取得している製品もありますが、選択肢はフルエキゾーストなどに比べて限られます。購入の際は、必ず車検対応品であるかを確認することが大切です。また、マフラーの全長が短くなることで、エンジンの排気脈動が変化し、特に低速トルクが若干細くなるなどのパワー特性の変化が見られる場合もあります。
レトロで無骨なスタイルと、軽量化による運動性能の向上を求めるライダーにとって、ショート管は非常に魅力的な選択肢の一つです。
決定版!CB1300マフラーおすすめ人気7選
ここでは、数ある製品の中から特に評価が高く、人気のあるCB1300用マフラーを7本厳選して紹介します。スリップオンからフルエキゾーストまで、それぞれの特徴を詳しく解説しますので、あなたの理想の1本を見つけるための参考にしてください。
| メーカー | 製品名 | 材質 | 近接排気騒音 (参考値) | 特徴 |
| モリワキ | Final Edition ZERO GOLD | チタン/ステンレス | データなし | Final Edition専用デザイン。 ゴールドグラデーションが美しい。 |
|---|---|---|---|---|
| ヨシムラ | スリップオン サイクロン LEPTOS | ステンレス/チタン | 96dB | 定番モデル。 パワフルなサウンドと高いコストパフォーマンス。 |
| アールズギア | ワイバンクラシック スリップオン | チタン | データなし | 軽量(2.1kg)。 ジェントルなサウンドと美しい仕上がり。 |
| TSR | フルエキゾースト Final Edition | チタン | データなし | ファイヤーポリッシュの焼き色が圧巻。 限定キースタンド付属。 |
| アールズギア | ワイバンクラシックR シングルS | チタン | データなし | 大幅な軽量化(-5kg)と全域での パワーアップを実現。 |
| TSR | フルエキゾーストマフラー4-1集合 | チタン | 91dB | レース技術をフィードバック。 シャープな吹け上がりが魅力。 |
| ヤマモトレーシング | SPEC-A チタン4-1 UP TYPE-SA | チタン | 95dB | レーシーなアップタイプ。 独特の快音サウンドが特徴。 |
※騒音値や価格はモデル年式や販売店によって変動する場合があります。詳細は必ず公式サイトや販売店でご確認ください。
1. モリワキ Final Edition ZERO GOLD スリップオンマフラー

CB1300の最終モデル「Final Edition」に合わせて開発された特別なスリップオンマフラーです。専用のゴールドグラデーションが施されたチタンサイレンサーは、まさに特別仕様車にふさわしい高級感を演出します。エンドピースには「PROJECT BIG1 SINCE 1992」のレーザー刻印が入り、所有感を満たしてくれる逸品です。
2. ヨシムラ スリップオン サイクロン LEPTOS

ヨシムラは、国内マフラーブランドの中でも屈指の知名度を誇ります。このLEPTOSシリーズは、大柄なCB1300の車体に見劣りしない大容量のサイレンサーが特徴で、迫力のある重低音サウンドを奏でます。性能、品質、価格のバランスに優れており、初めてのマフラー交換にも最適な定番モデルと言えます。
3. アールズギア ワイバンクラシック スリップオン Sタイプ

「妥協なき製品づくり」を掲げるアールズギアの逸品です。特筆すべきはその軽さで、純正比で約半分となる2.1kgという驚異的な重量を実現しています。サウンドはジェントルでありながら、アクセルを開けると心地よいサウンドを響かせます。作り込みの美しさも特筆もので、まさに大人のためのマフラーです。
4. TSR フルエキゾースト Final Edition

鈴鹿8耐などレースシーンでの活躍で知られるTSRが手掛けるFinal Edition用フルエキゾースト。エキパイからサイレンサーまでを彩るファイヤーポリッシュカラーは、他のどのマフラーにもない強烈な存在感を放ちます。先着200個限定でアルミ削り出しのキースタンドが付属する点も、オーナー心をくすぐります。
5. アールズギア ワイバンクラシックR シングルSタイプ

前述のワイバンクラシックのスリップオンに対し、こちらはフルエキゾーストモデルです。純正マフラーから約5kgもの軽量化を達成し、取り回しから走りまで、バイクの運動性能を劇的に向上させます。全域にわたってパワーとトルクが向上し、走りの質を一段上のステージへと引き上げてくれます。
6. TSR フルエキゾーストマフラー4-1集合 ファイヤーポリッシュ

レースで培った技術を惜しみなく投入した4-1集合タイプのフルエキゾーストです。排気効率を追求したレイアウトは、シャープな吹け上がりと高回転域での伸びやかなパワーフィールを実現します。焼き色が美しいファイヤーポリッシュ仕上げも選択可能です。
7. YAMAMOTO RACING SPEC-A チタン4-1 UP TYPE-SA

レーシーなアップタイプのサイレンサーが特徴的なフルエキゾーストマフラーです。三角形をベースにした独特のサイレンサー形状と相まって、CB1300のリアビューを戦闘的に演出します。JMCA認定品でありながら、甲高く抜けるような「快音」とも評されるサウンドは、ヤマモトレーシングならではの魅力です。
総括:理想のCB1300のマフラーおすすめの探し方
- マフラー交換はCB1300カスタムの代表的な手法
- まずは純正マフラーのバランスの良さと重量のデメリットを理解する
- 公道を走行するならJMCA認定の車検対応マフラーが必須条件
- 近接排気騒音と加速走行騒音の両方の基準を確認することが大切
- 年式に適合した排出ガス試験成績証明書の有無も必ずチェック
- 所有感を満たす重低音は社外マフラーの大きな魅力
- 音質は材質(チタンやステンレス)や集合方式(4-1や4-2-1)で変化する
- 迫力あるスタイルを最優先するなら2本出しマフラーも選択肢
- 2本出しは重量や価格、バンク角のデメリットも考慮に入れる
- CB1300用の4本出しマフラーは市販品としては存在しない
- 軽快なスタイルを求めるならショート管という選択肢もある
- 手軽さとコストを重視するならスリップオンタイプがおすすめ
- 性能向上と軽量化を徹底的に追求するならフルエキゾーストタイプ
- モリワキ、ヨシムラ、アールズギア、TSRなどが人気の主要メーカー
- 自分の予算とカスタムの目的(音・スタイル・性能)の優先順位を決めることが後悔しないための鍵
