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リード125の乗り心地改善!サス交換で腰痛対策と快適ツーリング

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リード125の乗り心地改善!サス交換で腰痛対策と快適ツーリング

「このままでは、バイクに乗るたびに腰が壊れてしまうかもしれない」そんな恐怖を感じたことはありませんか?

こんにちは。デジタルバイクライブラリー、運営者の「ゆう」です。

クラス最大級の積載量を誇り、通勤快速の名をほしいままにするリード125ですが、その完璧な実用性の裏に潜む「ある致命的な弱点」に、多くのオーナーが悲鳴を上げています。そう、あの内臓まで揺さぶられるような路面からの突き上げです。

実は私もその一人でした。往復40分の通勤路にあるマンホールを通過するたび、背骨に走る鋭い衝撃に耐えながら、「スクーターなんてこんなものだ」と自分に言い聞かせていたのです。

しかし、あるパーツとの出会いがその常識を覆しました。もしあなたが、毎日の移動で蓄積する疲労に悩み、週末のツーリングすら億劫になっているとしたら、この記事がその解決の糸口になるはずです。

この記事でわかること
  • 純正サスの硬さが体に与える深刻なダメージと腰痛のメカニズム
  • キタコW330など、プロも認める主要リアサスペンションの選び方
  • サス交換だけでは終わらない、タイヤと空気圧による「第二の改善策」
  • 総額約2万円で実現する、新車以上の快適性と費用対効果の全貌
目次

リード125の乗り心地改善に向けた原因分析

リード125の乗り心地改善に向けた原因分析

なぜ、世界的なバイクメーカーであるホンダが作ったリード125が、これほどまでに乗り心地に関して厳しい評価を受けているのでしょうか。「安いスクーターだからコストダウンされている」と片付けてしまうのは簡単ですが、実はそこには明確な設計思想と、物理的な構造上の理由が存在します。敵を知り己を知れば百戦危うからず。

まずは、あなたの腰を苦しめる衝撃の発生源を、論理的に解明していきましょう。

純正サスの硬さが引き起こす腰痛

リード125を通勤の「足」として毎日使っていると、ボディーブローのように効いてくるのが腰へのダメージです。最初のうちは「今日はちょっと疲れているかな」程度にしか感じないかもしれません。しかし、週5日の通勤で往復1時間、年間で約240時間以上もシートの上に座り続けていることを想像してみてください。

純正サスペンションが吸収しきれなかった衝撃は、シートを通過して骨盤、そして背骨へとダイレクトに伝達されます。特にリード125の場合、シートのウレタンも比較的硬めに設定されているため、衝撃の逃げ場がありません。医学的な専門家ではありませんが、断続的な衝撃を受け続けることが椎間板などの組織に良い影響を与えるはずがありません。

多くのオーナーが、サスペンション交換の動機として「速く走りたい」ではなく「体を守りたい」というヘルスケアの観点を挙げているのが何よりの証拠です。腰痛は一度発症すると完治が難しく、バイクライフそのものを脅かす可能性があります。だからこそ、乗り心地の改善は単なる贅沢ではなく、長く乗り続けるための必須の健康投資と言えるのです。

ガツンとくる突き上げ衝撃の正体

道路の継ぎ目やマンホールを通過した瞬間、「ガツン!」という金属的な衝撃が走り、思わずお尻を浮かせた経験はないでしょうか。この不快極まりない突き上げの正体は、サスペンションの「高速圧縮減衰(ハイスピード・コンプレッション)」が過剰に効いている状態、あるいはスプリングレート(バネの反発力)が高すぎる状態を示しています。

では、なぜホンダはこのような設定にしたのでしょうか。その答えは、リード125がグローバルモデルであるという点にあります。東南アジアなどの主要マーケットでは、家族3人乗りや、過積載に近い状態で悪路を走行することが日常的に行われています。

純正サスペンションの設計思想

メーカーは「どんなに使っても底付き(サスペンションが縮みきってドンと当たる状態)しないこと」を最優先に設計しています。トランク容量37Lに荷物を満載し、さらにタンデムをした状態でも安全に走れるよう、非常に高い安全マージンをとって硬めにセッティングされているのです。

つまり、体重60kg前後の日本人が、空荷に近い状態で一人で乗車するというシチュエーションは、純正サスペンションにとっては「軽すぎて動く必要がない」領域なのです。サスペンションが仕事をする(縮んで衝撃を吸収する)前に、その入力エネルギーをそのままフレーム、そしてライダーへと伝えてしまっている。これが「ガツン」という衝撃の物理的な正体です。

JF45とJK12で共通する課題

リード125には、2013年から販売された先代のJF45型と、2022年から販売されている現行のJK12型が存在しますが、この「乗り心地の悪さ」は世代を超えた共通の悩みとなっています。

JF45型にお乗りの方は、車両購入から時間が経過しており、純正サスペンションのダンパーオイルが劣化して抜けてしまっているケースも散見されます。ダンパーが効かないと、バネの動きを抑制できず、段差を越えた後にいつまでも車体がボヨンボヨンと揺れ続ける不快な挙動(ピッチング)が発生します。これは乗り心地が悪いだけでなく、コーナーリング中の安定性を欠くため非常に危険です。

一方で、JK12型の新車オーナーからは、「最新モデルなのにどうしてこんなに跳ねるのか」という落胆の声が多く聞かれます。フレーム剛性が上がった分、余計にサスペンションの硬さが際立ってしまっている側面もあるでしょう。中古車で安く済ませようと考えている方も、新車で購入された方も、「純正サスペンションの限界」は避けて通れない共通の課題であり、解決策は社外品への交換以外に道はないと言っても過言ではありません。

タイヤ空気圧や駆動系振動の影響

乗り心地を決定づける要素はサスペンションだけではありません。「タイヤ」と「駆動系」も密接に関係しています。リード125のリアタイヤは10インチという小径サイズを採用しています。これはシート下の広大なラゲッジスペースを確保するための必然的な設計ですが、乗り心地の面では不利に働きます。

PCXのような14インチタイヤなら何事もなく通過できる小さな穴でも、10インチタイヤだと車輪全体が落ち込んでしまい、大きな衝撃として拾ってしまうのです。さらに、燃費を稼ぐために指定空気圧が高めに設定されていることも、硬さを助長する一因です。

また、意外と見落としがちなのが駆動系(CVT)からのノイズです。特に走行距離が2万キロを超えた車両では、クラッチシューの摩耗やダストの蓄積により、発進時に「ダダダッ」という不快なジャダー(振動)が発生することがあります。これを「路面からの振動」と混同しているケースも少なくありません。もし、平坦な道を走っているのに振動を感じる場合は、サスペンションではなく駆動系のメンテナンスが必要なサインかもしれません。

長距離ツーリングが疲れる理由

「リード125でツーリングに行くと、なぜか大型バイクよりも疲れる」そう感じたことはありませんか?その疲労の正体は、無意識の「緊張」です。路面のギャップを拾うたびにハンドルが取られそうになるのを、腕や背筋に力を入れて抑え込んでいるため、知らず知らずのうちに体力を消耗しているのです。

乗り心地が悪いと、スロットル操作もラフになります。跳ねる車体の上で右手を一定に保つのは至難の業だからです。逆に言えば、足回りをしなやかに改善することで、ライダーの余計な力みが抜け、スムーズな定速走行が可能になります。

実際、サスペンションを交換したユーザーからは、「リッター40km程度だった燃費が、45km近くまで伸びた」という報告も上がっています。これは乗り心地が良くなったことで、無駄な加減速が減り、エンジンの美味しい回転域をキープできるようになった結果でしょう。「疲れないから遠くまで行ける」「燃費も伸びて経済的」。乗り心地改善は、リード125を最強のツーリングマシンへと進化させる鍵なのです。

リード125の乗り心地改善に効果的なパーツ

リード125の乗り心地改善に効果的なパーツ

原因が明確になったところで、ここからは具体的な解決策、すなわち「どのパーツを選べば幸せになれるのか」という実践的なガイドに移ります。ネット上には玉石混交の情報が溢れていますが、ここでは私が実際にリサーチし、多くのオーナーが高く評価している「鉄板」の組み合わせだけを厳選してご紹介します。

キタコW330リアサスの評価

もしあなたが、「とにかく安く、でも確実に効果を実感したい」と考えているなら、選択肢は一つしかありません。KITACO(キタコ)のショックアブソーバー W330です。実勢価格は約7,000円。バイクのカスタムパーツとしては破格の安さですが、その性能は価格以上です。

このサスペンションの最大の特徴は、純正よりも「初期の動き出し」がスムーズであることです。マンホールの蓋や橋の継ぎ目など、これまで「ガツン!」と来ていた衝撃が、「トトン」という角の取れたマイルドな感触に変化します。もちろん、高級サスペンションのような魔法の絨毯のような乗り心地とまではいきませんが、通勤時の不快指数は劇的に下がります。

キタコ W330を選ぶべき3つの理由

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 1万円でお釣りが来る価格で、腰痛リスクを減らせる。
  • 安心の適合実績: JF45型、JK12型の両方に対応しており、自由長も純正と同じ330mmなので足つき性が変わらない。
  • 無段階プリロード調整: 体重や荷物の量に合わせて、バネの硬さを自分で微調整できる機能がついている。

迷ったらまずはこれ、と言い切れるだけの信頼と実績があるベストセラー製品です。

エンデュランスやYSSとの比較

「キタコもいいけど、他のメーカーも気になる」というこだわりの強いあなたのために、主要ブランドの特性を比較してみました。それぞれのメーカーには明確な「狙い」があります。

スクロールできます
メーカー・製品名実勢価格帯特徴・乗り味こんな人におすすめ
KITACO
W330
約7,000円突き上げ解消に特化したマイルドな設定。
コスパ最強。
通勤メイン
腰痛持ちの人
ENDURANCE
リアサスペンション
約7,000円〜ホンダ車専門ブランドの安心感。
キタコに近い特性だが、デザインが異なる。
ホンダ党の人
ブランド統一したい人
YSS (KN企画)
DTGリアショック
約8,700円〜窒素ガスとオイルのハイブリッド。
反発力が強めでスポーティ。
赤スプリングが派手。
飛ばす人
体重が重い人
見た目重視

YSS製の「DTG」シリーズは、ガス封入式という凝った構造をしており、高速走行時の安定性は抜群です。しかし、街乗りでの「柔らかさ」を最優先するなら、オイルダンパー式のキタコやエンデュランスの方に分があると感じます。ご自身の走行スタイルに合わせて選んでみてください。

ミシュランタイヤへの交換効果

サスペンション交換で大きな衝撃(マクロな振動)は消せますが、アスファルトのざらつきや微細な振動(マイクロな振動)までは消しきれないことがあります。そこで登場するのが、「タイヤ」という第二のサスペンションです。

純正タイヤは耐久性を重視しているため、ゴム質が硬く、路面の情報を正直に拾いすぎます。これをミシュランの「PILOT STREET 2」に履き替えてみてください。世界が変わります。

ミシュラン独自の「サイプテクノロジー(細かい溝)」が刻まれたこのタイヤは、雨の日のマンホールでも滑らないことで有名ですが、特筆すべきはその乗り心地の良さです。ゴム全体がしなやかにたわみ、サスペンションが動き出す前の微細な衝撃をタイヤ単体で吸収してくれます。「路面に吸い付くような走り」とはまさにこのこと。サスペンションとタイヤ、この二つを同時にアップデートすることで、リード125はもはや別の乗り物へと進化します。

劇的に変わる費用対効果と実費

「でも、お高いんでしょう?」そんな声が聞こえてきそうですが、ここで現実的なコスト計算をしてみましょう。これが、私が自信を持ってカスタムをおすすめする最大の理由です。

  • リアサスペンション(キタコ新品):約7,000円
  • 前後タイヤ(ミシュラン PILOT STREET 2):約15,000円(工賃含まず)
  • 合計:約22,000円

たった2万円強です。新車価格が30万円を超えるバイクにおいて、車両価格の10%以下の投資で、これほど劇的に性能が変わるカスタムは他にありません。

ここで一つ、重要なアドバイスがあります。フリマアプリなどで「中古のサスペンション」を安く買おうとするのはやめましょう。中古市場では、使い古された純正サスが4,000円、社外品の中古が6,500円程度で取引されています。新品との差額はわずか500円〜数千円です。オイル漏れのリスクがある中古品に6,500円出すなら、保証のついた新品を7,000円で買う方が、長い目で見れば圧倒的に賢い選択です。

【ぶっちゃけ】リード125乗り心地改善Q&Aコーナー

【ぶっちゃけ】リード125乗り心地改善Q&Aコーナー
サスペンションの交換、素人の自分でもDIYでできますか?

正直に言いますね。リード125の外装(カウル)外しは、スクーター界でもトップクラスに面倒くさいです(笑)
サスペンション自体はボルト2本で止まっているだけなんですが、そこに辿り着くまでがパズルみたいなんですよね。私も最初は爪を一つ折りかけました…。

工具が揃っていて、プラモデル作りが好きなら挑戦する価値はありますが、カウルを割ってしまうリスクを考えると、工賃を払ってバイク屋さんにお願いするのが一番安上がりで確実かもしれません。「精神衛生」を買うと思って、プロに任せちゃうのも賢い選択ですよ。

社外サスに変えると、メーカー保証は効かなくなりますか?

建前としては「改造扱い」になるので、サスペンションに関連する不具合は保証対象外になる可能性が高いです。

ただ、例えばサスを変えたからといって、エンジンが壊れた時の保証まで消えるかというと、そこはショップの判断次第なところも大きいです。

ぶっちゃけた話、私は納車直後に「この突き上げには耐えられない!」と思って即交換しちゃいました。保証も大事ですが、毎日の腰の痛みには代えられないというのが本音ですね。

Amazonで売ってる3,000円くらいの激安サスじゃダメですか?

うーん、私なら絶対に使いません!命を預けるパーツですからね。
激安品は「ただのバネ」で、中のダンパー(衝撃を吸収する機構)がスカスカだったり、すぐにオイルが漏れたりすることが本当によくあります。

安物買いで後悔するより、今回紹介したキタコさんのような「ちゃんとしたメーカー品」を最初から選んでおけば、数年は安心して乗れます。結果的にその方がお財布にも優しいですよ。

リアサスだけじゃなくて、フロントフォークも変えた方がいい?

予算が潤沢にあるなら変えたいところですが、まずはリア(後ろ)だけで十分感動できるはずです!
リード125の突き上げ感の8割くらいはリアサスの硬さとタイヤから来ている印象です。フロントまで手を入れると結構な金額になっちゃいますから、まずは「リアサス交換+ミシュランタイヤ」のセットを試してみてください。これだけで「別のバイクかよ!」ってくらい変わりますから。

リード125の乗り心地改善で快適な旅へ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。リード125の乗り心地改善は、単なる趣味のカスタムではありません。それは、あなた自身の体を守り、長く安全にバイクライフを楽しむための「環境整備」です。

「腰が痛いのは仕様がない」と諦めていたその痛みは、実はパーツ一つで解決できる問題かもしれません。足回りが決まれば、クラス最大の積載量を持つリード125は、最強のキャンプツーリングマシンにも、長距離通勤の頼れる相棒にもなり得ます。

どうか、その硬いサスペンションから解放されて、今週末は少し遠くまで出かけてみませんか?きっと、今まで気づかなかった新しい景色があなたを待っているはずです。

※本記事で紹介したサスペンションやタイヤの交換作業は、ブレーキ周りの脱着を伴う場合があり、重要保安部品に該当します。ボルトの締め付けトルク管理など専門的な知識と技術が必要ですので、ご自身での作業に不安がある場合は、無理をせず信頼できるバイクショップへ依頼してください。安全は何事にも代えがたい最優先事項です。

(出典:本田技研工業株式会社『LEAD125』公式製品ページ

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