こんにちは。デジタルバイクライブラリーの「ゆう」です。
CBR400Rのマフラーでおすすめを探していると、モリワキやWR’S、BEAMS、アクラポビッチの違いだけでなく、NC47・NC56・NC65の適合、音量、車検対応、ガスケットの必要性まで気になることが次々に出てきますよね。
さらに、ヨシムラやSP忠男の製品はあるのか、スリップオンとフルエキのどちらを選ぶべきか、DIYで交換できるのかと迷っている方も多いと思います。
この記事では、CBR400Rに合うマフラーを年式、価格、音質、デザイン、取り付けやすさから比較します。自分の使い方に合う一本を選び、適合間違いや車検の不安を避けたい方は、ぜひ参考にしてください。
- NC47・NC56・NC65ごとの適合マフラー
- 車検対応品とJMCA認証の確認方法
- 人気ブランドの音質や価格の違い
- 交換時に必要なガスケットと注意点
CBR400Rにおすすめのマフラー選び

CBR400Rのマフラー選びで最初に見るべきなのは、ブランド名やデザインではなく、所有している車両の型式です。
見た目が似ている年式でも、排出ガス規制や騒音規制、エキゾーストパイプの接続形状が異なることがあります。欲しいマフラーを見つけても、自分のCBR400Rに適合しなければ取り付けられません。
ここでは、年式の見分け方、車検対応品の考え方、音の選び方、スリップオンとフルエキの違いを順番に整理します。マフラー以外も含めた型式別の注意点は、CBR400Rカスタムパーツ適合ガイドでも詳しく解説しています。

年式別NC47・NC56・NC65の適合
CBR400R用マフラーを選ぶときは、車名だけで判断せず、車検証に記載されている車両型式まで確認することが大切です。
CBR400Rは大きく分けると、NC47、NC56、NC65という3つの世代があります。年式の境目では型式が変わるため、通販サイトに書かれた「CBR400R用」という表記だけで購入するのは少し危険ですよ。

| 主な年式 | 車両型式 | 選ぶ際の注意点 |
|---|---|---|
| 2013~2015年 | EBL-NC47 | 前期型専用の適合を確認 |
| 2016~2018年 | 2BL-NC47 | 同じNC47でも規制区分を確認 |
| 2019~2021年 | 2BL-NC56 | NC47用との互換性は前提にしない |
| 2022~2023年 | 8BL-NC56 | 2BL-NC56との適合範囲を確認 |
| 2024年以降 | 8BL-NC65 | NC65専用品または認証済み共用品を選ぶ |
NC47は中古車市場の流通量が多く、マフラーの選択肢も比較的豊富です。ただし、2013~2015年と2016~2018年では型式表記や認証条件が異なるため、同じNC47だから大丈夫とは限りません。
NC56は2019年のモデルチェンジでスタイリングが大きく変わった世代です。2019~2021年の2BL-NC56と、2022~2023年の8BL-NC56では、両方に対応する製品もあれば、一方だけに対応する製品もあります。
NC65は2024年以降のモデルに採用されている型式です。E-Clutch仕様を含め、メーカー側で追加適合が案内される場合もあるため、購入時には最新の適合表を確認してください。(出典:Honda公式サイト「CBR400R E-Clutch」)
年式ではなく、車検証の型式とメーカー品番を照合するのが確実です。中古マフラーは認証プレートや必要書類が欠けている可能性もあるため、状態と付属品を確認してから購入しましょう。
車検対応とJMCA認証の見方
公道で安心して使用したいなら、基本的には政府認証またはJMCA認証が明記されたマフラーを選ぶのがおすすめです。
ただし、JMCAのプレートが付いていれば、どのCBR400Rでも無条件に車検へ通るわけではありません。認証を取得した車両型式、原動機型式、取り付け条件と、実際の車両が一致していることが前提です。

確認したい項目
- 適合する車両型式
- 適合する年式
- 原動機型式
- 政府認証またはJMCA認証の表示
- 純正触媒を使用する製品か
- 排出ガス試験結果証明書などの付属書類
- バッフルや触媒が正しい状態か
スリップオンマフラーの場合は、純正エキゾーストパイプ側にある触媒を残したまま、後方のサイレンサー部分を交換する製品が中心です。そのため、フルエキよりも車検対応品を選びやすく、取り付け後の管理も比較的わかりやすいですよ。
一方、海外向けマフラーには、欧州の規制へ適合していても日本国内の認証を取得していない製品があります。ECやECEなどの表記があっても、それだけで日本の公道走行や車検に対応するとは判断できません。
レーシング用、公道走行不可、Racing use onlyと記載された製品は、サーキットなどのクローズドコース向けです。音量だけを抑えても、必要な認証や排出ガス条件を満たすとは限りません。
基準に適合しないマフラーの装着や消音器の取り外しは、不正改造に該当する可能性があります。(出典:国土交通省東北運輸局「不正改造排除の取り組み」)認証制度や検査基準、適合状況は車両の年式や仕様によって異なります。正確な情報はマフラーメーカー、JMCA、販売店の公式案内をご確認ください。不明点がある場合は、購入前に整備士や認証工場などの専門家へ相談するのが安心です。
音量と音質で選ぶポイント
マフラー交換で一番期待されやすいのが、排気音の変化です。CBR400Rは水冷並列2気筒エンジンなので、社外マフラーへ交換すると、アイドリング時の鼓動感や低音が純正よりわかりやすくなる傾向があります。
ただし、車検対応マフラーは爆音を楽しむための部品ではありません。現在の政府認証品は騒音規制の範囲内で設計されているため、変化の中心は音量の大幅な上昇ではなく、低音の厚み、音の輪郭、加速時の歯切れと考えたほうが後悔しにくいですよ。
低音重視と高回転重視の違い
低回転域の重低音を重視するなら、サイレンサー容量に余裕があるオーバル形状やロングタイプが候補になります。アイドリングや街乗りでも変化を感じやすく、落ち着いた音を好む方に向いています。
軽快さやレーシーな雰囲気を求めるなら、ショートサイレンサーや異形サイレンサーが気になるところです。ただし、短いサイレンサーほど必ず大きな音になるわけではなく、内部構造や認証仕様によって音質は変わります。
動画で音を確認する方も多いと思いますが、スマートフォンのマイクやスピーカーでは低音が正確に再現されません。撮影場所、エンジン温度、録音機材によっても印象が変わるので、動画はブランド同士の傾向を比べる参考程度に見るのが無難かなと思います。
住宅街で早朝や夜間に始動するなら、最高回転時の音よりも、冷間始動直後とアイドリング時の音を確認しましょう。ロングツーリングが多い方は、一定速度で走ったときのこもり音も重要です。
冷間始動の音や近隣への配慮まで詳しく知りたい方は、CBR400Rのマフラーはうるさい?車検対応と騒音対策もあわせて確認してみてください。
スリップオンとフルエキ比較
CBR400Rのマフラーには、主にスリップオンとフルエキゾーストの2種類があります。どちらが優れているかではなく、予算と目的に合うほうを選ぶことが大切です。
| 比較項目 | スリップオン | フルエキゾースト |
|---|---|---|
| 交換範囲 | 主にサイレンサー部分 | エキゾーストパイプから交換 |
| 価格の目安 | 約5万~15万円 | 約15万~20万円以上 |
| 取り付け難易度 | 比較的取り組みやすい | 部品点数が多く難易度が高い |
| 軽量化 | 純正比で約1~2kg程度が目安 | 製品によっては大幅な軽量化 |
| 性能変化 | 音質と後方重量の変化が中心 | 排気管長を含めた特性変更が可能 |
| 向いている用途 | 街乗り、通勤、ツーリング | スポーツ走行、軽量化重視 |

私が街乗りやツーリング中心で選ぶなら、まずスリップオンから検討します。純正触媒やエキゾーストパイプを生かしながら、音、デザイン、軽量化をまとめて楽しめるからです。
フルエキは、純正の重いパイプをチタンなどへ交換できるため、製品によっては数kg単位の軽量化が期待できます。車体右側の重量が減れば、取り回しや切り返しで軽さを感じられる可能性があります。
ただし、マフラーを交換しただけで誰でも大幅な出力向上を体感できるとは限りません。最高出力よりも、低中回転域のつながりやスロットル操作への反応が変わったと感じるケースのほうが現実的です。
価格や重量、出力の数値は製品、型式、測定条件で変わるため、あくまで一般的な目安として考えてください。
CBR400Rのおすすめマフラー比較

ここからは、CBR400R用として検討しやすい人気ブランドを、向いている人や特徴ごとに比較します。
同じブランドでも、車両型式によってラインナップ、重量、騒音値、認証状況が異なります。価格についても改定や販売店の違いがあるため、表の金額は大まかな予算感としてご覧ください。
| ブランド | 主な特徴 | 向いている人 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|
| モリワキ | 車体との一体感とバランス | 王道ブランドを選びたい人 | 約7万~11万円 |
| WR’S | 豊富な形状と付属品 | コスパとDIY性を重視する人 | 約5万~8万円 |
| BEAMS | 美しい焼き色と低音 | 見た目を大きく変えたい人 | 約6万~9万円 |
| アクラポビッチ | カーボンと高いブランド性 | 質感や所有感を重視する人 | 約12万~15万円 |
| トリックスター | 攻撃的な異形デザイン | スポーティーさを求める人 | 約13万~16万円 |
| OVER RACING | 軽量なチタン製品が豊富 | 軽量化を重視する人 | 約7万円以上 |
| ヤマモトレーシング | 独特な形状と職人的な仕上げ | 人と違う一本が欲しい人 | 約7万円前後 |

モリワキは王道派におすすめ

CBR400Rに自然になじむマフラーを選びたいなら、モリワキは最初に確認したいブランドです。ホンダ車との組み合わせをイメージしやすく、派手すぎないのに純正とは違う存在感があります。
定番のSlip-On Exhaust MXは、ステンレスのパイプとチタンまたはステンレスのサイレンサーを組み合わせたモデルです。純正マフラーより軽く、CBR400Rのスポーティーな外観を崩さずにリア周りを引き締められます。
音質は、並列2気筒らしい低音を残しつつ、アクセルを開けたときに乾いた排気音が加わるイメージです。近所への配慮を残しながら、純正より存在感のある音を楽しみたい方に合いやすいですよ。
BLADEは、多角形のサイレンサーとシャープなエンド形状が特徴です。一般的な丸型やオーバル型とは雰囲気が違い、CBR400Rのカウルデザインと合わせて、より現代的なリアビューを作れます。
迷ったときの基準
- 価格と定番感のバランスならMX
- デザインの新しさと軽さならBLADE
- 青い焼き色を楽しみたいならANO
- 落ち着いた見た目ならSUS系
モリワキはNC56とNC65の両方へ展開されている製品がありますが、品番や適合条件はモデルごとに異なります。E-Clutch仕様を含め、注文前には最新の適合情報を確認してください。
WR’Sはコスパと取付性が魅力

予算を抑えつつ、見た目、音、軽量化をバランスよく楽しみたいなら、WR’Sはかなり有力です。
代表的なSS-OVALは、楕円形のサイレンサーを採用しています。NC65向けではショートタイプとロングタイプが用意される場合があり、コンパクトな見た目と落ち着いた見た目から好みで選べるのが面白いところです。
ショートタイプは車体の塊感を強めやすく、スポーティーな印象になります。ロングタイプはサイレンサーの存在感があり、ツアラー寄りの落ち着いたシルエットを作りやすいです。
WR’Sの大きなメリットは、対象製品にジョイントガスケットや純正触媒使用確認書が付属する場合があることです。別売り部品を探す手間が減るため、初めてDIYで交換する方にはありがたいですよね。
サイレンサー素材も、ステンレス、カーボン、ソリッドチタン、焼き色チタンなどから選べます。軽さを優先するならカーボンやチタン、価格と扱いやすさを優先するならステンレスが候補です。
付属品は製品や型式によって変わる可能性があります。通販ページの写真だけで判断せず、商品説明とメーカー品番を確認してください。
私なら、初めての交換で費用も抑えたいならWR’Sを上位候補にします。必要なものがまとまりやすく、形状や素材を選ぶ楽しさもあるからです。
BEAMSは見た目と低音を重視

マフラーを機能部品としてだけでなく、ドレスアップパーツとして楽しみたいならBEAMSが気になります。
CORSA-EVO IIは、細身のサイレンサーとカーボンエンドを組み合わせたレーシーなデザインが特徴です。ヒートチタン仕様では、ブルーからパープルへ移る焼き色が強く、停車中でもカスタム感が伝わります。
CBR400Rはフルカウルの面積が大きいため、マフラーの色や形を変えるだけでも右後方の印象がかなり変わります。純正の落ち着いた外観から、華やかなカスタム車へ変えたい方には相性がよいでしょう。
音については、極端な爆音よりも、低回転域の鼓動感と重低音をわかりやすくする方向で考えると選びやすいです。街中で流す速度でも排気音を感じたい方には魅力があります。
一方、焼き色の強いチタンは、手入れの仕方によって見え方が変わります。油分や汚れを付着させたまま熱を入れると、ムラとして残る可能性があるので、取り付け後の脱脂は丁寧に行いたいですね。
派手な見た目ならCORSA-EVO IIのヒートチタン、シンプルな形を好むならR-EVO系を比較すると選びやすくなります。
アクラポビッチは高級感が強み

予算よりもブランド性、カーボンの質感、所有する満足感を優先したい方には、アクラポビッチが候補になります。
アクラポビッチは、世界的なレースシーンでも知られるエキゾーストブランドです。六角形に近いサイレンサー形状とカーボンエンド、赤と黄色のロゴは、ひと目でブランドがわかる存在感があります。
CBR400R用には、海外向け製品と日本国内向けのJMCA認証製品が混在する可能性があります。ここは非常に重要で、見た目が同じように見えても、公道走行の条件が同じとは限りません。
日本の公道で使用するなら、対応する型式とJMCA認証が明記された国内仕様を選びましょう。
カーボンサイレンサーは純正より軽く、黒い外装部品が多いCBR400Rとも合わせやすいです。特にNC65のシャープなフロントカウルと組み合わせると、マシン全体の高級感を高めやすいと思います。
弱点は価格です。国産のスリップオンより高くなる傾向があり、傷を付けたときの精神的ダメージも大きめかもしれません。それでも、長く乗る予定で「最初から欲しいブランドを選びたい」という方には納得感があります。
海外通販や並行輸入品は、国内正規品と認証仕様、付属書類、保証内容が異なる場合があります。価格だけで判断せず、国内公道への適合を販売元へ確認してください。
ヨシムラとSP忠男の代替候補
CBR400Rのマフラーを探すとき、ヨシムラやSP忠男を候補にする方も多いですよね。どちらも国内で知名度が高く、ブランド名から検索する人が多いのも納得です。
ただし、CBR400R専用の国内公道対応マフラーは、型式や時期によって選択肢が限られることがあります。検索結果に製品が表示されても、CBR500R用、海外仕様、汎用品、別車種用パーツである可能性があるため注意が必要です。
ヨシムラが見つからない場合
レーシーな外観と知名度を重視してヨシムラを探しているなら、代替候補はトリックスターやアクラポビッチです。
![[TRICKSTAR(トリックスター)]CBR400R(24)政府認証スリップオンマフラーIKAZUCHI (IKAZUCHIショートブラックエディション)](https://bike-library.blog/wp-content/uploads/2026/07/[TRICKSTAR(トリックスター)]CBR400R24政府認証スリップオンマフラーIKAZUCHI-IKAZUCHIショートブラックエディション-1024x683.jpg)
トリックスターのIKAZUCHIは、角の立った異形サイレンサーが特徴で、CBR400Rをかなり攻撃的な印象へ変えられます。アクラポビッチはカーボンの質感とブランド性が強く、プレミアムな一本を求める方に向いています。
SP忠男が見つからない場合
SP忠男に期待しているのが低中速域の扱いやすさや、街乗りでの気持ちよさなら、モリワキ、WR’S、アールズギアなども比較したいところです。
特に、最高出力の数値だけでなく、普段使う回転域のトルク感を重視して開発された製品は、ツーリングやワインディングで扱いやすさを感じられる可能性があります。
汎用サイレンサーや海外仕様の製品を、加工や変換パイプで無理に取り付ける方法はおすすめしません。排気漏れ、車体との干渉、騒音、保安基準、保証の問題が生じる可能性があります。
ヨシムラやSP忠男のラインナップは今後変わる可能性もあります。メーカー公式サイトで最新の商品情報を確認し、専用品がなければ、求めている音やデザインに近い他ブランドへ切り替えるのが現実的です。
交換時のガスケットと脱脂
スリップオンマフラーは比較的交換しやすいパーツですが、単純に純正を外して新しいマフラーを差し込めば終わり、というわけではありません。
特に大切なのが、ジョイントガスケット、仮締め、締め付けトルク、取り付け後の脱脂です。

ジョイントガスケットは新品が基本
ジョイントガスケットは、エキゾーストパイプとサイレンサーの接続部を密閉する消耗品です。締め付けられることで潰れ、金属同士の細かな隙間を埋めています。
一度使用したガスケットはすでに変形しているため、再利用すると排気漏れが起きる可能性があります。排気漏れは異音、アフターファイヤー、周辺部品の汚れなどにつながるため、交換時には新品を用意するのが基本です。
ガスケットのサイズや純正品番は型式と製品によって確認してください。社外マフラー側で専用部品が付属している場合は、取扱説明書の指定を優先します。
最初から本締めしない
サイレンサー、ステー、クランプを取り付けるときは、すべてのボルトを軽く入れた仮締め状態で位置を調整します。
一か所だけ先に強く締めると、マフラー全体へ無理な力がかかり、別のボルトが入りにくくなったり、カウルやスイングアームとの隙間が偏ったりします。
全体の位置を整え、車体との干渉がないことを確認してから、取扱説明書やサービスマニュアルの規定トルクに従って締め付けましょう。
始動前に完全脱脂する
チタンやステンレスの表面に指紋、皮脂、工具の油が残ったままエンジンを始動すると、熱で油分が焼き付き、落としにくいシミになる可能性があります。
取り付けが終わったら、エンジンをかける前にパーツクリーナーなどを清潔なウエスへ含ませ、サイレンサーとパイプの表面を丁寧に拭き取ります。製品によって使用できる洗浄剤が異なる場合があるため、説明書も確認してください。
初回始動後も確認する
新品マフラーの初回始動時には、内部の吸音材や製造時の保護成分が熱を受け、においや白い煙が一時的に出る場合があります。ただし、煙が長時間収まらない、取り付け部分から排気が漏れる、異常に大きな音がするといった場合は、すぐにエンジンを止めて確認してください。
初回走行後は、エンジンとマフラーが十分に冷えてから、ボルトの緩み、排気漏れ、車体との干渉がないか再点検すると安心です。
走行直後のマフラーは非常に高温です。完全に冷える前には触らないでください。工具の扱いや規定トルクに不安がある場合、最終的な判断と作業はバイクショップや整備士などの専門家へご相談ください。
CBR400Rのマフラー選びでよくある質問
- CBR400Rで結局いちばんおすすめのマフラーはどれですか?
-
万人に合う一本はありませんが、正直、自分なら街乗りやツーリング中心ならモリワキかWR’Sの車検対応スリップオンから選びます。モリワキは車体との一体感が出しやすく、WR’Sは価格と付属品のバランスが魅力ですね。見た目を優先するならBEAMS、高級感まで求めるならアクラポビッチも候補です。最後はブランド名だけで決めず、自分の型式への適合と音質を確認して選びましょう。
- 車検対応マフラーでも音は大きくなりますか?
-
純正より低音や鼓動感が強くなる製品は多いですが、車検対応品なので極端な爆音になるわけではありません。ぶっちゃけ、音量が何倍にもなると期待すると少し物足りなく感じるかもしれませんね。ただ、走り出してアクセルを開けると音の輪郭がはっきりするので、純正とは違う楽しさがあります。住宅街で使うなら、走行音より冷間始動直後の音も確認しておくと安心です。
- NC56用マフラーをNC65に取り付けられますか?
-
見た目や接続部分が似ていても、基本的には流用できると決めつけないほうがいいです。車両型式が変わると、取り付け寸法だけでなく、排出ガスや騒音の認証条件も変わることがあります。正直、数万円するマフラーを買ってから適合しないと分かるのはかなり痛いですよね。車検証の型式とメーカーの商品番号を照合し、NC65への適合が明記された製品を選びましょう。
- CBR400Rのマフラーは自分で交換できますか?
-
スリップオンであれば、工具と作業スペースがそろっていればDIYできる場合があります。ただ、固着したボルトやガスケットの取り外し、規定トルクでの締め付けなど、意外と気を使う作業です。私なら、工具の使い方に不安がある状態で無理には進めません。取り付けミスによる排気漏れや走行中の脱落は危険なので、少しでも自信がなければショップへお願いしちゃいましょう。
- マフラー交換時のガスケットは再利用できますか?
-
一度使用したジョイントガスケットは潰れて形が変わっているため、基本的には新品へ交換するのがおすすめです。再利用できそうに見えても、取り付け後に排気漏れが起きると、もう一度マフラーを外すことになります。正直、数百円から数千円程度の部品を惜しんで作業をやり直すほうが大変ですね。マフラーにガスケットが付属するかも、購入前に確認しておきましょう。
- スリップオンとフルエキはどちらを選ぶべきですか?
-
街乗りやツーリングが中心なら、スリップオンで十分楽しめる方が多いと思います。音質、見た目、軽量化を比較的手頃な費用で変えられるからです。一方、サーキット走行や大幅な軽量化まで求めるならフルエキが候補になります。ただし、費用は製品によって十数万円から20万円以上になることもあり、あくまで一般的な目安です。自分の使い方に対して本当に必要か、冷静に考えて選びたいですね。
- JMCAプレートがあれば必ず車検に通りますか?
-
JMCAや政府認証の表示があっても、装着する車両型式や原動機型式、触媒などの条件が認証内容と一致していなければ、必ず通るとはいえません。中古品では認証書類や部品が欠けていることもあります。正直、自分なら購入前にメーカーの適合表を確認し、不明点があれば販売店へ問い合わせます。制度や検査条件は変更される可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。取り付けや車検への適合に不安がある場合、最終的な判断は整備士や認証工場などの専門家にご相談ください。
CBR400Rのおすすめマフラー総括
CBR400Rのおすすめマフラーは、誰にとっても同じ一本ではありません。年式と型式を確認したうえで、音、デザイン、価格、取り付けやすさのどれを優先するかで選ぶのが正解です。
- 王道の安心感と一体感ならモリワキ
- コスパとDIYのしやすさならWR’S
- 焼き色と低音を楽しむならBEAMS
- 高級感とブランド性ならアクラポビッチ
- 攻撃的なデザインならトリックスター
- 大幅な軽量化を狙うならフルエキも検討

街乗りやツーリングが中心なら、私はJMCA政府認証のスリップオンをおすすめします。純正の触媒とエキゾーストパイプを残しながら、見た目、音質、軽量化の変化を楽しみやすいからです。
サーキット走行や軽量化を重視するならフルエキも魅力ですが、価格、取り付け作業、認証条件まで含めて慎重に判断したいところです。
購入前には、車検証に記載されたNC47・NC56・NC65の型式と、製品の適合表を必ず照合してください。価格、付属品、騒音値、認証状況は変更される可能性があるため、正確な情報はメーカーや販売店の公式サイトをご確認ください。
あなたの乗り方に合ったマフラーを選べば、CBR400Rの排気音やリアビューが変わり、いつものツーリングもさらに楽しみになるはずですよ。
