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Dio110サイドバッグの最適解!積載量UPと失敗しない選び方

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Dio110サイドバッグの最適解!積載量UPと失敗しない選び方

「まさか、自分のバイクにサイドバッグが付かないなんて…」

納車されたばかりのDio110を前に、私は呆然と立ち尽くしました。キャンプツーリングを夢見て買ったサイドバッグが、どうあがいても固定できないのです。

ツルツルと滑り落ちるベルト、タイヤに干渉しそうな不安な距離感、そして何より、右側で熱気を放つマフラーの存在。スタイリッシュで走りも良いDio110ですが、いざ「荷物を積もう」と思った瞬間、このスクーターは牙を剥きます。

「積載量不足」という、フルフェイスすら飲み込めないシート下収納の現実に直面し、絶望しているのは私だけではないはずです。

こんにちは。デジタルバイクライブラリー、運営者の「ゆう」です。

でも、安心してください。諦めるのはまだ早いです。

数々の失敗を経て、私はついに「Dio110にシンデレラフィットする最適解」を見つけ出しました。

それは、単に荷物が載るだけでなく、通勤のストレスを消し去り、週末のロングツーリングさえ可能にする魔法のようなアイテムたちです。

今回は、タナックスやドッペルギャンガーといった一流ブランドの製品を使い倒した私が、Dio110特有の「取り付けの壁」を乗り越え、安全かつスタイリッシュに積載量を爆増させる方法を、包み隠さずすべて公開します。

この記事でわかること
  • Dio110特有の取り付け難易度と解決策
  • マフラーの熱やタイヤ巻き込みを防ぐ具体的な方法
  • 通勤やキャンプに最適なバッグの選び方
  • 安全に積載量を増やすための法的な知識
目次

Dio110のサイドバッグ選びで失敗しないためのポイント

Dio110のサイドバッグ選びで失敗しないためのポイント

Dio110にサイドバッグを取り付けるのは、実は普通のバイクよりも遥かに難易度が高く、少しの工夫が必要です。何も考えずにAmazonで安売りされている汎用品を買ってしまうと、「付かない」「溶けた」「危ない」という三重苦のトラブルになりかねません。まずは、このスクーター特有の厄介な事情と、それをクリアするための選び方のコツを、プロ並みの視点で徹底的に押さえておきましょう。

Dio110への取り付けと固定の難易度

まず、残酷な現実をお伝えしなければなりません。Dio110は、その設計段階において「サイドバッグを付けることを微塵も考慮していないデザイン」なのです。CB400SFのようなネイキッドバイクや、CRF250Lのようなオフロードバイクを見てください。フレームがむき出しになっていたり、最初から荷掛けフックが溶接されていたりと、「どうぞ荷物を積んでください」と言わんばかりの構造をしていますよね。

対してDio110はどうでしょうか。空力特性を追求し、都会的な美しさをまとったそのリアカウルは、すべてが滑らかなプラスチックで覆われています。指一本引っ掛ける隙間さえありません。これが何を意味するかというと、「バッグを固定するためのベルトを引っ掛ける物理的なアンカーポイントが皆無」だという絶望的な問題に直面するのです。

「それなら、ナンバープレートやフェンダー(泥除け)にフックを掛ければいいじゃないか」と思うかもしれません。しかし、それは絶対にやってはいけない禁じ手です。スクーターのリアフェンダーは、あくまで泥を避けるための薄い樹脂パーツに過ぎません。そこに数キロの荷物の荷重と、走行中の激しい振動が加わればどうなるか。最悪の場合、フェンダーごとバキッと折れ、脱落したバッグが後続車を直撃する…なんていう大惨事にもなりかねないのです。

カウル形状の罠「タンブルホーム」

さらに厄介なのが、カウルの形状です。Dio110のリアカウルは、下に向かって絞り込まれる「タンブルホーム」という形状をしています。ここに普通のサイドバッグを吊るすとどうなると思いますか? 重力に従って、バッグの下部がズルズルと内側(タイヤ側)に入り込んでしまうのです。垂直にストンと落ちてくれないこの形状こそが、取り付けを困難にしている最大の元凶と言えるでしょう。

そのため、Dio110に適合するバッグを選ぶ条件は非常にシビアです。「車体側にフックを掛けなくても、左右のバッグをつなぐベルトとシートへの固定だけでガッチリ止まる構造」であること。そして、「カウルの絞り込み形状に追従し、あるいは反発して形状を維持できる剛性」を持っていること。この2点を満たさない製品は、どんなに安くても選択肢から外すべきなのです。

サポートステーなしで巻き込みを防ぐ方法

サイドバッグを取り付ける際、ライダーとして最も恐怖を感じるのが「タイヤへの巻き込み」です。想像してみてください。時速60kmで走行中、風圧で内側に押されたバッグが、高速回転するリアタイヤに接触する瞬間を。摩擦でバッグの底が一瞬で破れるだけならまだマシです。もしベルトや生地がタイヤの溝やホイールに絡みついたら?

リアタイヤが瞬時にロックし、コントロールを失った車体は激しく横転します。これは単なる脅しではなく、実際に起きている事故のパターンなのです。通常、こうしたリスクを回避するために、鉄パイプでできた「サイドバッグサポート」という枠を車体に取り付けます。しかし、マイナー車やスクーターであるDio110には、専用設計のサポートステーがほとんど流通していません。あっても高価だったり、取り付けが面倒だったりします。

では、どうすればいいのか。答えはシンプルです。「バッグ自体に骨を持たせる」のです。

世の中には2種類のソフトバッグがあります。一つは、ただの布袋のような「ふにゃふにゃのバッグ」。もう一つは、背面に硬い芯材が入った「剛性のあるバッグ」です。Dio110には絶対に後者を選んでください。具体的には、背面にPEボード(ポリエチレンの硬い板)が内蔵されているものや、セミハードタイプのケースです。

これらは、中に荷物が入っていなくても、あるいは走行風で押されても、その形状を頑として保ちます。サポートステーという「つっかえ棒」がなくても、バッグ自身の硬さがつっかえ棒の役割を果たし、タイヤとの間に安全なクリアランス(空間)を強制的に作り出してくれるのです。これは、サポートステーの選択肢が乏しいDio110オーナーにとって、安全を金で買うための唯一にして最強の防衛策と言えるでしょう。

マフラーの熱で溶けない対策と注意点

タイヤの次に待ち受ける強敵、それが「マフラーの熱」です。Dio110のマフラーは右側の低い位置に配置されていますが、これを侮ってはいけません。走行直後のマフラー表面温度は数百度にも達し、うっかり触れれば皮膚がただれるほどの熱を持っています。

一般的なサイドバッグの素材であるナイロンやポリエステルは、熱に非常に弱いです。もし、段差を乗り越えてサスペンションが沈み込んだ瞬間、バッグの底がマフラーに「ジュッ」と触れたらどうなるか。一瞬で繊維が溶け出し、ドロドロになったプラスチックがマフラーにへばりつきます。一度焼き付いた化学繊維の汚れは、冷えても固着してしまい、二度ときれいには取れません。それどころか、最悪の場合はバッグの中身に引火し、車両火災を引き起こすリスクさえあるのです。

この「熱害」を防ぐための対策は、物理的な距離を取る以外にありません。具体的には以下の2つのアプローチが有効です。

熱対策の具体的アプローチ

  • 形状で逃げる:マフラーの位置に合わせて、底面が斜めに切り取られた(カットされた)形状のバッグを選ぶこと。スポーツバイク用に開発されたバッグによく見られる形状ですが、これがDio110にも効果覿面です。
  • 配置で逃げる:これが最も確実な方法ですが、右側にはそもそもバッグを付けず、駆動系(プーリーケース)がある左側のみの「シングル装着」にすることです。左側には熱源がないため、熱のリスクは物理的にゼロになります。

「積載量は最大化したいけれど、マフラーを焦がすリスクは負いたくない」という葛藤があるなら、まずは左側だけのシングルバッグから始めてみるのが賢明です。それだけでも、カッパやロック、グローブといった小物が収納でき、利便性は劇的に向上します。特にこだわりがなければ、駆動系がある左側だけにバッグを付けるのが、精神衛生上も最も良い選択だと私は確信しています。

通勤に最適なドッペルギャンガーの防水バッグ

もしあなたが、毎日の通勤や通学でDio110を使っている「全天候型ライダー」なら、迷わずドッペルギャンガーの製品、特に「ターポリンサイドバッグ(DBT508)」を推します。なぜなら、このバッグは日本の湿気の多い気候と、汚れた道路事情を完璧に理解して作られているからです。

通勤ライダーにとって最大のストレスは何でしょうか? それは「雨」と「汚れ」です。雨上がりの道路を走ると、リアタイヤが泥水を巻き上げ、バッグはあっという間に砂まみれになります。普通のナイロンバッグだと、繊維の奥に入り込んだ泥汚れは洗濯しても落ちませんし、レインカバーを掛ける手間も朝の忙しい時間には苦痛でしかありません。

しかし、DBT508に使われている「ターポリン」という素材は別格です。これはトラックの幌や工事現場の養生シートにも使われる最強の防水素材で、水を通さないだけでなく、汚れが一切染み込まないのです。泥だらけになっても、帰宅後にバイクごとホースで水をかけ、雑巾でサッと拭き取るだけ。メンテナンスにかかる時間はわずか1分です。

製品名特徴・スペックDio110通勤ユーザーへの具体的メリット
DBT508片側装着・完全防水・容量14Lマフラー熱を気にせず左側だけに装着可能。
濡れたカッパをそのまま突っ込んでもシート下を汚さない。

容量も片側14Lと絶妙です。これはA4サイズの書類ケースがすっぽり入り、さらにカッパ上下、予備のグローブ、ディスクロックを入れてもまだ余裕があるサイズ感。まさに「通勤快速」の名にふさわしい装備と言えるでしょう。

ツーリング向けのタナックスMFK-271

一方で、「Dio110で少し遠出をしてみたい」「週末はホテルに泊まってツーリングを楽しみたい」という方には、タナックスの「カービングシェルケース(MFK-271)」が最強のパートナーになります。これはもはやバッグというより、脱着可能なトランクケースと呼ぶべき逸品です。

この製品がDio110にとって「神アイテム」である理由は2つあります。一つ目は、先ほど触れた「セーフティカット」という形状です。バッグの底面後方が大胆に斜めに切り取られており、これが跳ね上がったマフラーを見事に避けます。Dio110のマフラーとも絶妙なクリアランスを確保し、サスペンションがフルボトムしても接触しない安心感は、何物にも代えがたいものです。

そして二つ目が、タナックス独自の特許技術「イージーベーススリム」です。通常、この手の本格的なツーリングバッグは、リッターバイクのような幅の広いシートに取り付けることを前提としています。そのため、Dio110のような細いシートに付けると、ベースが余ってブカブカになり、バッグが安定しません。

イージーベーススリムの革命的構造

しかし、この「スリム」タイプは違います。中央のベルト部分が極限まで狭く設計されており、さらにシートの縁に食い込むようなフラップ構造を持っています。これにより、細身のDio110のシートであっても、まるで専用設計されたかのようにガッチリと食いつき、ビクともしない固定力を発揮するのです。

素材にはポリカーボネートが採用されており、高級感のある艶と圧倒的な剛性を誇ります。空荷でも形が崩れず、Dio110のスポーティーなシルエットを崩さない。まさに「大人のツーリングスタイル」を完成させるためのマスターピースです。

Dio110にサイドバッグを導入して積載量を増やす方法

Dio110にサイドバッグを導入して積載量を増やす方法

自分にぴったりのバッグを手に入れたら、次はそれをどう使いこなし、Dio110のポテンシャルを極限まで引き出すかというフェーズに入ります。ただ漫然と荷物を詰め込むだけでは素人です。重量バランスを計算し、固定方法を工夫することで、あなたのDio110は原付二種の枠を超えた「マイクロ・アドベンチャーツアラー」へと進化します。

積載限界を突破するキャンプツーリング装備

近年ブームのキャンプツーリングですが、ソロキャンプに必要な荷物の総量は、ミニマムに削っても50L〜60Lにはなります。Dio110のシート下収納は約18L。どう考えても足りません。ここでサイドバッグの出番ですが、重要なのは「何をどこに入れるか」というパッキングの戦略です。

バイクの積載において最も重要な物理法則、それは「重いものは低く、軽いものは高く」です。もし、リアキャリアに付けたトップケースに水や缶詰、ハンマーなどの重量物を満載したらどうなるでしょうか。重心が高くなりすぎて、カーブでバイクが倒れ込みやすくなったり、フラフラして直進安定性が失われたりします。110ccの軽量な車体では、この悪影響は顕著に出ます。

そこで、重量物はすべてサイドバッグに集中させます。2Lのペットボトル、食材、ペグ、焚き火台など、密度が高く重いものを左右のバッグに振り分けます。そして、トップケースやシートバッグには、シュラフ(寝袋)、マット、着替えといった「かさばるけれど軽いもの」を収納するのです。

こうして重心を下げる(マスの集中化を図る)ことで、荷物満載状態であっても、タイヤが地面に吸い付くような安定感を得ることができます。山道のワインディングでも怖さを感じず、むしろ低重心化によってどっしりとした乗り味に変わるのを感じられるはずです。これは、非力なエンジンで急勾配を登る際にも、フロントタイヤの接地感を維持するために非常に重要なテクニックとなります。

リアキャリアやタンデムバーを活用した固定術

記事の冒頭で「フックを掛ける場所がない」と嘆きましたが、実はこれを解決する裏技的なテクニックが存在します。それは、純正オプションや社外品のリアキャリア、あるいはタンデムバーを「最強のアンカー(支点)」として利用することです。

もしあなたが、GIVIのトップケース用フィッティングや、ウイルズウィン製の極太タンデムバーを装着しているなら勝ち組です。これらの金属パイプは、フレームに直結された強固な構造体です。ここにサイドバッグの「揺れ止めベルト」や「固定ベルト」を結びつければ、どんな悪路を走ってもバッグがズレることはありません。

具体的な固定の手順

  • ステップ1:サイドバッグの左右をつなぐメインベルトをシートの上に通し、バッグの位置決めをする。
  • ステップ2:バッグの前方下部にある固定ベルトを、タンデムステップの根元(フレーム部分)に通して引っ張る。
  • ステップ3:ここが重要です。バッグの後方下部にある固定ベルトを、リアキャリアのステーやタンデムバーのパイプ部分に巻きつけて、テンションを掛ける。

こうすることで、バッグは前後左右から引っ張られ、車体と一体化します。もし純正状態のままで何も付いていない場合は、ナンバープレートのボルトと共締めするタイプの「荷掛けフックプレート」や「ナンバープレートホルダー」を追加してください。わずか数千円の投資ですが、これがあるだけでベルトを掛ける場所が生まれ、固定の安定感は劇的に向上します。

コスパ重視で選ぶ際のおすすめ製品比較

「タナックスやドッペルギャンガーが良いのは分かったけど、予算が…」という方もいるでしょう。確かに、バッグに1万5千円〜2万円を出すのは勇気がいります。Amazonを探せば、2千円〜3千円程度で買える汎用のサイドバッグがたくさん出てきます。

これらの格安製品を使うことが悪いとは言いません。しかし、それを選ぶなら「安さのリスク」を自分の手でカバーする覚悟が必要です。格安バッグの多くは、生地が薄いペラペラのナイロンで、耐熱性など皆無です。そのまま付ければ、最初のツーリングでマフラーの熱で底が抜け、中身をばら撒くことになるでしょう。

もし格安バッグを導入するなら、以下のDIY対策が必須条件です。

  • 耐熱シートの貼り付け:ホームセンターやバイク用品店で売っている、裏面がシールになった断熱材(アルミガラスクロステープなど)を購入し、バッグの底面全体に分厚く貼り付ける。
  • 底板の自作:100円ショップでプラスチックのまな板やPPシートを買い、バッグの底のサイズに切って中敷きにする(型崩れ防止)。

この手間と材料費を考えると、結局は最初から対策済みのメーカー品を買うのと大差ない金額になってしまうことも多いです。個人的には、長く安全に使うなら、耐久性と安全性がエンジニアによって担保されているタナックスやドッペルギャンガーの方が、結果的に「コスパが良い(=安物買いの銭失いにならない)」と断言できます。

シート下収納不足を解消する活用テクニック

サイドバッグを導入すると、Dio110の利便性は「足し算」ではなく「掛け算」で向上します。おすすめの運用ルールは、荷物の性質によって収納場所を明確に分ける「ゾーニング」です。

具体的には、「汚れるもの・濡れるもの・すぐに取り出したいもの」をサイドバッグに、「絶対に濡らしたくないもの・貴重品・ヘルメット」をシート下に、というスタイルです。例えば雨の日、びしょ濡れになったレインコートをどこにしまいますか? シート下のメッシュインスペースに入れると、一緒に入っている自賠責保険証や予備マスクまで湿気てカビ臭くなってしまいます。

しかし、防水仕様のサイドバッグがあれば、濡れたままのカッパを無造作に放り込んでも問題ありません。泥が付いたU字ロックや、汚れた雑巾などもサイドバッグへ。そして、シート下は常にクリーンな状態を保ち、ヘルメットや着替え専用のスペースとして確保する。こうして「第二のトランク」としてラフに使い倒すことで、Dio110はただの移動手段から、頼れる相棒へと進化するのです。

すり抜けや二人乗りへの影響と法的ルール

最後に、決して避けて通れない「法律」と「安全」の話をしておきましょう。サイドバッグを付けると、当然ながら車幅が広がります。ここで気になるのが「すり抜け」と「道路交通法」です。

まず法律の面から。日本の道路交通法施行令では、積載物の幅について明確な規定があります。

(出典:本田技研工業『Dio110 取扱説明書』
ホンダの公式マニュアルや法令によれば、積載装置(キャリアやシートなど)の幅から「左右それぞれ15cm以内」のはみ出しまでが許容範囲とされています。

しかし、それ以前に現場レベルで意識すべきは「ハンドル幅を超えないこと」です。Dio110のハンドル幅は約68cm程度。サイドバッグを付けた状態の全幅がこれを超えると、感覚的に「頭(ハンドル)は抜けたけど、お尻(バッグ)が引っかかった」という事故が多発します。

特に渋滞のすり抜け時、ガードレールや停止車両のミラーにバッグを擦ってしまうリスクが激増します。「バッグを付けたらすり抜けはしない」くらいの心の余裕を持つことが、無事故で家に帰るための鉄則です。

タンデム(二人乗り)について

サイドバッグの取り付け位置が前すぎると、後ろに乗る人の足(ふくらはぎ)にバッグが当たり、タンデムステップに足が乗せられなくなることがあります。タナックスやドッペルギャンガーの製品は、バッグの後方をえぐるようなデザインでこれを回避していますが、汎用品を使う場合は要注意です。最悪の場合、二人乗りができなくなる可能性もあるので、取り付け位置の微調整は念入りに行ってください。

Dio110サイドバッグ導入の「ここだけの話」Q&A

Dio110サイドバッグ導入の「ここだけの話」Q&A
サイドバッグを付けても「すり抜け」ってできますか?

ぶっちゃけ、やめたほうがいいです(笑)。
理論上は「ハンドル幅より狭ければOK」なんですけど、実際に走ってみると後ろの車幅感覚って全然つかめないんですよ。渋滞で車のミラーに「ゴツン」とやる恐怖と戦いながら走るくらいなら、大人しく車の後ろに並んでゆっくり走ったほうが精神衛生上、絶対に良いです。急がば回れ、ですね。

ズボラな性格なんですが、レインカバーって毎回かけなきゃダメ?

私も超ズボラなので気持ちは痛いほど分かります!
正直、急な雨でいちいちバイク止めてカバーかけるなんて無理ゲーです。なので、悪いことは言わないので最初から「完全防水(ターポリン)」のバッグを選びましょう。ナイロン製バッグを買って後悔した私が言うので間違いありません。防水バッグなら、汚れても水をぶっかけて終了なので最高に楽ですよ。

鍵が付いてないバッグだと、盗難が心配なんですが…。

これはもう割り切るしかないですね。
ソフトバッグの場合、いくらダイヤルロックをかけても、ナイフ一本あれば布を切って中身を持っていかれちゃいますから。なので、私は「盗まれても人生終わらないもの(カッパ、汚れ拭きタオル、軍手)」専用にしています。財布やスマホなどの貴重品は、面倒でもシート下か身につけるバッグに入れて自衛しましょう。

サイドバッグを付けると、スピードが出なくなったりしますか?

気持ち、伸びが悪くなるかな?というレベルです。
やっぱり空気抵抗の塊をぶら下げて走るので、最高速付近の伸びは鈍くなりますし、燃費も少しだけ落ちます。あと一番気をつけてほしいのが「横風」です。橋の上とかで突風が吹くと、バッグが帆の役割をして結構煽られます。風が強い日は無理せず、いつもよりスピードを落として安全運転でいきましょう!

Dio110のサイドバッグ活用で快適な走りへ

Dio110にサイドバッグを取り付けることは、単に荷物が入るようになるだけでなく、あなたの行動範囲を一気に広げてくれる「翼」を手に入れるようなものです。毎日の通勤ラッシュ、雨の日の憂鬱、そして週末のキャンプ場への冒険。サイドバッグがあれば、それらすべてを余裕を持って楽しむことができます。

カウル形状やマフラー熱といったハードルは確かに存在しますが、今回ご紹介したような「適合性の高い製品」を選び、正しい知識で取り付ければ、それらは決して超えられない壁ではありません。さあ、今すぐあなたのDio110を「積載仕様」にアップデートして、新しい景色を探しに出かけましょう。きっと、今まで見過ごしていた「あんな場所」や「こんな道」にも、自信を持って飛び込んでいけるはずですから。

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