こんにちは、デジタルバイクライブラリーのゆうです。
スーパーカブ50 ファイナルエディションが気になっていても、「通常モデルと何が違うのか」「生産終了後の価格はどこまで上がっているのか」と迷いますよね。
特に注意したいのが、販売店の支払総額が定価を超えているだけで「プレミア価格だ」と判断してしまうことです。
登録費用や自賠責保険料を含む支払総額と、車両そのものに上乗せされたプレミア価格は分けて考えなければいけません。
この記事では、スーパーカブ ボニーブルーの専用装備から走行性能、2026年現在の中古相場、110 Liteとの違いまで分かりやすく解説します。
- ファイナルエディション限定のカラーと装備
- 50ccのスーパーカブが生産終了した理由
- 新古車・中古車・買取査定額の目安
- 通常50や110 Liteと比較した選び方
スーパーカブ50ファイナルエディション概要

まずは、スーパーカブ50 ファイナルエディションの発売日や価格、短期間で受注が終了した経緯を整理します。
「限定2,000台だった」という情報も見かけますが、販売計画台数と台数限定車は意味が異なるため、その違いにも注意してください。
価格・受注期間と生産終了の理由
スーパーカブ50 ファイナルエディションは、2024年11月1日に発表され、同年12月12日に発売された受注期間限定モデルです。
メーカー希望小売価格は29万7,000円で、通常仕様のスーパーカブ50より4万9,500円高く設定されました。
注文を受け付けた期間は、2024年11月8日から11月24日までの17日間です。
先着2,000台や抽選2,000台という販売方法ではなく、決められた期間内にHonda二輪車正規取扱店で注文する方式でした。
Hondaが公表した国内年間販売計画台数は2,000台ですが、これは事業計画上の数字であり、車体に限定番号が付く「2,000台限定車」という意味ではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | スーパーカブ50・Final Edition |
| 発売日 | 2024年12月12日 |
| 受注期間 | 2024年11月8日~11月24日 |
| メーカー希望小売価格 | 29万7,000円 |
| 販売計画台数 | 国内年間2,000台 |
| 車名・型式 | ホンダ・2BH-AA09 |
| 専用カラー | ボニーブルー |
価格には消費税とリサイクル費用が含まれますが、自賠責保険料、登録費用、納車整備費用などは含まれません。
発売日、受注期間、価格、専用装備などの正式な情報は、Hondaの公式発表でも確認できます(出典:本田技研工業「『スーパーカブ50・Final Edition』を受注期間限定で発売」)。
そして大きなポイントが、排気量49ccのスーパーカブ50は、このモデルを最後に生産終了したことです。
直接的な背景には、2025年11月以降の継続生産車に適用される厳しい排出ガス規制があります。
排出ガスを浄化する触媒は、一定の温度まで上がらなければ十分な性能を発揮できません。
発生する熱量が少ない50ccエンジンでは、始動直後から触媒を効率良く働かせることが難しく、対応には高度な制御や追加装置が必要になります。
技術的に対応できたとしても、車両価格が大幅に上がれば「安くて手軽な生活の足」という50cc原付の長所が薄れてしまいます。
国内の50cc市場がピーク時から大きく縮小していることもあり、専用エンジンの開発費を販売台数で回収しにくくなっていました。

生産終了したのはスーパーカブシリーズ全体ではありません。
従来型の49ccエンジンを積むスーパーカブ50が終了し、原付二種のスーパーカブ110や、新基準原付の110 Liteへ役割が引き継がれています。
生産終了の経緯や通常モデルの特徴については、スーパーカブ50の特徴と生産終了後の選び方でも詳しく解説しています。
スーパーカブ ボニーブルーと専用装備

ファイナルエディションの価値を決めているのは、エンジン性能の向上ではなく、スーパーカブの歴史を表現した専用カラーと外装です。
通常仕様と共通する部分、ファイナルエディションだけに与えられた部分を分けて確認しましょう。
1966年型C50を再現した専用カラー
スーパーカブ ファイナルエディションの車体色には、淡く親しみやすいボニーブルーが採用されました。
モチーフになったのは、1966年に登場したスーパーカブC50です。
当時のC50は、それまでのOHVエンジンからOHCエンジンへ移行した、スーパーカブの歴史を語るうえで欠かせないモデルでした。
静粛性や耐久性を高めたOHCエンジンは、その後の50ccスーパーカブへ続く重要な基礎になっています。
つまり、最後の49ccモデルにボニーブルーを採用したのは、単に昔風の色が似合うからではありません。
近代的な50ccカブの始まりと終わりを、ひとつのカラーでつないだところに、この仕様の面白さがあります。
ただし、1966年型C50を部品単位まで完全に復刻した車両ではなく、現行のAA09を基礎に往年の雰囲気を表現したモデルです。
LEDヘッドライトや電子制御燃料噴射装置など、基本的な構造は現代のスーパーカブ50そのものですよ。
◆ゆうのワンポイントアドバイス
ボニーブルーの魅力は、派手な限定色というより、スーパーカブらしい素朴さにあります。
写真だけで決めず、可能なら屋外の自然光で色味を確認すると、クリーム色のレッグシールドやグレーのシートとの組み合わせまで判断しやすいですよ。
歴代モデルを含めた色の違いは、スーパーカブの人気色と歴代カラー一覧も参考にしてください。
エンブレムとメッキの特別仕様
フロントには、1966年当時の意匠を思わせる専用ストライプエンブレムが配置されています。
シート下の左右にも、通常仕様とは異なる専用サイドエンブレムが装着されました。
さらに、イグニションキーのヘッド部分にも専用デザインが使われています。
中古車を確認するときは車体だけでなく、専用キーが残っているかも見ておきたいところです。
通常仕様では黒色のマフラーカバーがメッキ仕上げになり、メーターの外周にもクロームメッキが採用されています。
淡いボニーブルーの車体に金属の輝きが加わることで、実用車らしい形を残しながら記念車らしい上質感が生まれました。

一方、メッキ部分は水分や塩分を放置すると、くすみや点錆が発生する可能性があります。
雨天走行後は柔らかい布で水分を拭き取り、海沿いや凍結防止剤が使われる地域では早めに洗車したいですね。
専用エンブレムの状態は査定にも影響しやすい部分です。
剥がれや傷を自己流で補修すると仕上がりに差が出るため、交換や修理を考える場合は部品供給状況をHonda二輪車正規取扱店へ確認してください。
シートと同色パーツの違い
ファイナルエディションには、前部と後部をグレーで切り替えた専用ツートーンシートが装着されています。
車体色とのコントラストが穏やかで、往年の実用車を思わせる落ち着いた雰囲気です。
さらに、通常仕様ではシルバーや黒で仕上げられるリアキャリア、チェーンケース、スイングアームまでボニーブルーで統一されています。
特にリアキャリアまで車体と同じ色に塗られているため、後ろから見たときの印象が通常車とは大きく異なります。
| 比較部分 | 通常のスーパーカブ50 | ファイナルエディション |
|---|---|---|
| 車体色 | 通常設定色 | 専用ボニーブルー |
| フロント・サイドエンブレム | 通常デザイン | 専用デザイン |
| イグニションキー | 通常デザイン | 専用デザイン |
| シート | 通常仕様 | グレーのツートーン |
| リアキャリアなど | 標準色 | ボニーブルーで統一 |
| メーターリム | 通常仕上げ | メッキ仕上げ |
| マフラーカバー | 黒色 | メッキ仕上げ |
ただし、エンジン、フレーム、変速機、ブレーキなどの基本性能は、同じAA09型の通常仕様と共通です。
限定外装によって加速力や燃費が向上しているわけではありません。
純粋に移動手段として考えれば通常仕様のほうが割安で、ファイナルエディションは歴史性やデザインに対して追加費用を払うモデルと言えます。
燃費と走行性能、日常での実用性

見た目は特別でも、走りの基礎は長年改良されてきたAA09型スーパーカブ50です。
燃費や取り回しは優秀ですが、原付一種ならではの速度制限や前後ドラムブレーキも理解しておきましょう。
航続距離と取り回しやすさ
エンジンは49ccの空冷4ストロークOHC単気筒で、最高出力は2.7kW、最大トルクは3.8N・mです。
クラッチレバーを使わずに変速できる自動遠心クラッチと、停車時のみロータリー式になる4段変速機を組み合わせています。
アクセルを戻してペダルを操作する基本を覚えれば、一般的なマニュアル車より気軽に変速できます。
変速時にアクセルを開けたままにしたり、速度に合わない段へ急に落としたりすると、大きな変速ショックが出るため注意してください。
| 主要項目 | スーパーカブ50 Final Edition |
|---|---|
| 総排気量 | 49cc |
| 最高出力 | 2.7kW(3.7PS)/7,500rpm |
| 最大トルク | 3.8N・m/5,500rpm |
| 車両重量 | 96kg |
| シート高 | 735mm |
| 最小回転半径 | 1.9m |
| 燃料タンク容量 | 4.3L |
| WMTCモード燃費 | 69.4km/L |
| 定地燃費値 | 105.0km/L |
WMTCモード燃費の69.4km/Lにタンク容量4.3Lを掛けると、計算上の航続距離は約298kmです。
30km/h定地燃費値の105.0km/Lで計算すると約451kmになりますが、これは一定速度で測定した試験値です。
信号、坂道、気温、荷物、タイヤの空気圧、アクセル操作によって実際の燃費は変わるため、毎回450km走れるという意味ではありません。
日常走行では60~70km/L前後をひとつの目安にできますが、燃料を完全に使い切る前に余裕を持って給油してください。
車両重量は96kg、最小回転半径は1.9mなので、狭い駐輪場や住宅街でも扱いやすいサイズです。
押し歩きではハンドルを大きく切りすぎず、少し車体を起こした状態で動かすと安定しやすくなります。
燃費の良さだけでなく、軽さと小回りも50ccを選ぶ理由です。
110 Liteは101kgなので差は5kgですが、傾斜した場所で押すと数字以上に違いを感じる可能性があります。
30km/h制限とブレーキの注意
スーパーカブ50 ファイナルエディションは原付一種なので、一般道路での法定最高速度は30km/hです。
条件に該当する交差点では二段階右折が必要で、二人乗りも認められていません。
車体がきれいで特別感があっても、交通ルールは通常の50cc原付とまったく同じです。

片側複数車線の幹線道路では、車との速度差が大きくなり、後方を気にしながら走る場面が増えます。
30km/hで走ること自体より、周囲の車が50~60km/hで流れている道路へ合流することのほうが負担になりやすいですよ。
毎日の通勤経路に幹線道路や長い上り坂がある場合は、購入前に実際のルートを確認してください。
前後ブレーキは機械式ドラムで、ABSは装備されていません。
法定速度内で通常の制動力を得られる設計ですが、雨天時や下り坂、荷物を積んだ状態では停止距離に余裕を持つ必要があります。
急に前ブレーキだけを強く握るのではなく、前後をバランス良く使い、早めに減速を始めることが大切です。
前後タイヤはスポークホイールとチューブの組み合わせなので、釘などが刺さった場合はチューブレス仕様より修理に手間がかかることがあります。
◆ゆうのワンポイントアドバイス
近所の買い物や細い生活道路では、50ccカブの軽さがとても便利です。
一方で、片側二車線以上の道路を毎日走るなら、見た目の好みだけで決めず、30km/hで安全に走り続けられる環境かを優先したいですね。
交通ルールは改正される可能性があり、二段階右折の要否は交差点の車線数や標識によっても異なります。
新基準原付の対象条件は警察庁の公式情報で確認し、個別の交差点における二段階右折の要否などは道路標識や警察の案内に従ってください(出典:警察庁「一般原動機付自転車の車両区分の見直しについて」)。
通常50と110 Liteとの実用差
通常のスーパーカブ50とファイナルエディションは、どちらも49ccのAA09型です。
専用外装を除けば走行性能に大きな差はないため、安さと実用性を重視するなら通常50も有力な候補になります。
一方、スーパーカブ110 Liteは、109ccエンジンの最高出力を3.5kWへ抑えた新基準原付です。
原付免許や普通自動車免許で運転できますが、法定最高速度30km/h、二段階右折、二人乗り禁止という原付一種のルールは変わりません。
| 比較項目 | 通常のスーパーカブ50 | Final Edition | スーパーカブ110 Lite |
|---|---|---|---|
| 排気量 | 49cc | 49cc | 109cc |
| メーカー希望小売価格 | 24万7,500円 | 29万7,000円 | 34万1,000円 |
| 最高出力 | 2.7kW | 2.7kW | 3.5kW |
| 最大トルク | 3.8N・m | 3.8N・m | 6.9N・m |
| 車両重量 | 96kg | 96kg | 101kg |
| WMTCモード燃費 | 69.4km/L | 69.4km/L | 67.5km/L |
| 前ブレーキ | ドラム | ドラム | ディスク・ABS |
| ホイール | スポーク | スポーク | キャスト |
| タイヤ | チューブ | チューブ | チューブレス |
| 交通ルール | 原付一種 | 原付一種 | 原付一種 |

110 Liteはファイナルエディションより4万4,000円高いものの、最大トルクは約1.8倍あります。
発進や坂道で余裕を感じやすく、前輪ディスクブレーキとABS、キャストホイール、チューブレスタイヤも標準装備です。
110 Liteの価格、出力、ブレーキ、ホイールなどの仕様は、Hondaの公式発表でも確認できます(出典:本田技研工業「新基準原付に適合したスーパーカブ110 Liteなどを発売」)。
ボニーブルーの希少性を求めないなら、追加費用に対して得られる実用装備は110 Liteのほうが多いと言えます。
ただし、110 Liteは車体に余裕があっても、原付一種として30km/hを超えて走ることはできません。
すでに小型限定普通二輪免許以上を持っているなら、法定速度60km/hで二段階右折が不要な通常のスーパーカブ110も比較してください。
免許区分を含めた選択肢は、スーパーカブの種類と用途別の選び方で詳しく整理しています。
歴史と軽さならFinal Edition、発進力と安全装備なら110 Liteです。
どちらが上という話ではなく、あなたが「記念車を所有したいのか」「毎日楽に移動したいのか」で答えが変わります。
現在の中古相場と将来の資産価値

生産終了後は「価格が必ず上がる」と思われがちですが、販売価格と実際の買取価格は同じではありません。
2026年8月時点の目安を確認しながら、プレミア価格の見分け方と価値を保ちやすい条件を解説します。
新古車・中古車の販売価格
スーパーカブ50 ファイナルエディションのメーカー希望小売価格は29万7,000円でした。
2026年の市場では、未登録車や走行距離の少ない車両を中心に、本体価格がおおむね24万~30万円前後で掲載される例があります。
登録、納車整備、自賠責保険などを含む支払総額では、約28万~36万円前後まで幅が見られます。
在庫地域、走行距離、保証内容、諸費用によって変わるため、以下はあくまで一般的な目安です。
| 車両の状態 | 車両本体価格の目安 | 支払総額の目安 |
|---|---|---|
| 未登録・店頭在庫車 | 約29万7,000円前後 | 約31万~36万円 |
| 登録済み未使用に近い車両 | 約27万~30万円 | 約30万~35万円 |
| 低走行の中古車 | 約24万~29万円 | 約28万~33万円 |
| 走行距離や傷が多い車両 | 状態により大きく変動 | 整備費用を含めて確認 |
ここで覚えておきたいのが、支払総額31万7,000円の車両を見て「定価より2万円高い」と即断しないことです。
車両本体が定価の29万7,000円で、残りが登録費用や自賠責保険料なら、車両そのものにプレミアが上乗せされているとは限りません。
プレミア価格かどうかは、支払総額ではなく車両本体価格を定価と比較して判断するのが基本です。

同じ本体価格でも、メーカー保証が残る未登録車と、保証がなくタイヤ交換時期を迎えた中古車では価値が異なります。
見積書では、本体価格、納車整備費用、登録代行費用、自賠責保険料、追加用品を分けて確認してください。
50cc全体の価格帯やAA09の選び方は、スーパーカブ50の中古相場と購入時の注意点も参考になります。
掲載価格は売買が成立した価格とは限りません。
長期間売れずに残っている高額車が、検索結果上の相場を押し上げていることもあるため、複数店舗の在庫期間や支払総額まで比べましょう。
バイク王の買取査定と確認点
買取市場では、低走行のファイナルエディションが通常のAA09型より高く評価される傾向があります。
参考例では、走行5,000km未満の車両が16万円台後半から25万円前後で査定され、平均が21万円前後となるケースが見られます。
ただし、買取額は時期、地域、在庫、車体状態、付属品によって変わるため、定額で買い取ってもらえるわけではありません。
販売店の車両価格が30万円でも、そのまま30万円で買い取られることは通常ありません。
中古車販売店は、点検整備、部品交換、保証、輸送、在庫管理などの費用を負担するため、販売価格と買取価格には差が生まれます。
| 査定時に確認されやすい部分 | 価値を保つためのポイント |
|---|---|
| 走行距離 | 低走行だけでなく定期的な整備記録も残す |
| 専用外装 | ボニーブルーの傷、退色、補修歴を確認 |
| エンブレム | 専用品の欠品や剥がれを避ける |
| イグニションキー | 専用キーを含む付属キーを保管する |
| メッキ部分 | 錆やくすみを早めに手入れする |
| 純正部品 | カスタム後も取り外した部品を保管する |
| 書類・記録 | 取扱説明書や点検記録をまとめておく |
売却を考えているなら、査定前に無理な研磨や塗装をせず、落とせる汚れだけを丁寧に清掃するのがおすすめです。
小さな傷を隠そうとして不自然な補修跡を残すより、現状を正確に伝えたほうが査定時の話がスムーズに進みます。
相場を把握したい場合は、バイク王の無料出張買取で現在の評価を確認する方法があります。
オンライン上の簡易査定額は目安なので、正確な金額は実車査定を受けて確認してください。
最初の提示額だけで急いで売却を決めず、査定額の有効期限、引き取り費用、契約後の減額条件も確認すると安心です。
◆ゆうのワンポイントアドバイス
ファイナルエディションでは、走行距離だけでなく「専用部品が純正状態で残っているか」が大切です。
将来売却する可能性があるなら、箱や風防を付けたあとも純正ボルトや取り外した部品を捨てずに保管しておきましょう。

最終50ccモデルという物語は価値を支えますが、将来の値上がりを保証するものではありません。
屋外保管による錆、樹脂部品の劣化、バッテリーやタイヤの交換費用を考えると、乗らずに置いておくだけでも維持費は発生します。
投資商品として利益だけを期待するより、所有したい気持ちを軸に判断するほうが後悔しにくいでしょう。
スーパーカブ50ファイナルエディションのよくある質問(FAQ)
- ファイナルエディションを今から新車で買えますか?
-
メーカーの受注期間は2024年11月24日に終了しているため、新たにメーカーへ注文することはできません。
ただし、販売店が確保した未登録車やキャンセル車が残っている可能性はあります。
在庫状況と販売価格は店舗ごとに異なるため、Honda二輪車正規取扱店へ直接確認してください。 - 通常のスーパーカブ50より速いモデルですか?
-
エンジンや変速機などの基本構造は通常のAA09型と共通なので、ファイナルエディションだけが速いわけではありません。
主な違いはボニーブルー、専用エンブレム、メッキ部品、ツートーンシートなどの外観です。
走行性能よりも、最終モデルとしての歴史性や所有感に価値を置いた仕様ですね。 - 普通自動車免許だけで運転できますか?
-
有効な普通自動車免許に原付の運転資格が含まれていれば運転できます。
ただし、法定最高速度30km/h、二段階右折、二人乗り禁止など、原付一種の交通ルールを守る必要があります。
ご自身の免許条件や交通ルールに不明点がある場合は、警察や運転免許センターへ確認してください。 - 今後さらに値上がりする可能性はありますか?
-
49cc最後のスーパーカブという希少性から、低走行かつ純正状態の車両には一定の需要が続く可能性があります。
一方で、相場は景気、流通台数、人気、車両状態によって変動するため、将来の値上がりは保証できません。
投資目的だけで高額購入するのではなく、値下がりしても所有したいと思えるかを基準にしてください。 - ファイナルエディションと110 Liteはどちらがおすすめですか?
-
最後の純粋な50ccエンジンやボニーブルーの外観に魅力を感じるなら、ファイナルエディションが向いています。
坂道での余裕、前輪ABS、ディスクブレーキ、チューブレスタイヤを重視するなら110 Liteが実用的です。
どちらも原付一種の交通ルールが適用されるため、日常的に走る道路環境まで比べて決めましょう。
プレミア価格で買うべき人の判断基準

スーパーカブ50 ファイナルエディションは、日常の足として最も安いモデルではありません。
最後の49ccスーパーカブという歴史、ボニーブルーの外観、純正状態で所有する満足感に価格差を払える人向けです。
購入時は、車両本体価格から発売時の29万7,000円を引き、実際にいくら上乗せされているのかを確認してください。
支払総額だけでなく、保証期間、納車整備、タイヤやバッテリーの状態、専用部品の欠品まで含めて比較することが大切です。
| 重視すること | おすすめの選択 |
|---|---|
| 最後の50ccを所有したい | ファイナルエディション |
| ボニーブルーが好き | ファイナルエディション |
| 安い日常の足が欲しい | 通常50の中古車も比較 |
| 坂道や発進の余裕が欲しい | 110 Lite |
| ABSやチューブレスタイヤが欲しい | 110 Lite |
| 30km/h制限を避けたい | 二輪免許を取得して通常110を検討 |
| 値上がり益だけを狙いたい | 購入を急がず慎重に判断 |
私の結論を率直に言うと、割安な移動手段が欲しいだけなら、プレミア価格のファイナルエディションを無理に選ぶ必要はありません。
同程度の支払総額で110 Liteが買えるなら、発進力や安全装備では110 Liteが有利です。
それでもボニーブルーを眺めたときに「この最後の50ccを自分の手元に残したい」と感じるなら、価格表だけでは測れない価値があります。

購入判断の基準は、希少性を使うのか、希少性を楽しむのかです。
通勤道具として酷使するなら実用差を優先し、記念車として大切に乗りたいなら車体状態と純正度を優先しましょう。
ヘルメット・模型・純正用品の選び方
車体の世界観を楽しみたい方には、ボニーブルーと白を組み合わせた「スーパーカブ50・FINAL ヘルメット」が用意されています。
メーカー希望小売価格は1万9,800円ですが、在庫や実売価格は販売店によって変わる可能性があります。
デザインだけで選ばず、頭の形に合うか、頬やこめかみに強い痛みが出ないかを試着して確認してください。
中古ヘルメットは、外から見えない衝撃履歴や内装の劣化を判断しにくいため、安全面では新品を選ぶのが基本です。
在庫や規格は、HondaGO BIKE GEARの公式サイトやHonda二輪車正規取扱店で最新情報を確認できます。
スーパーカブの模型や完成品も販売されていますが、青色だからといってすべてがファイナルエディションの再現品とは限りません。
1966年型C50、AA09型、スーパーカブ110など、模型化されている世代や車種は商品ごとに異なります。
ファイナルエディションに近い模型を探す場合は、車体形状、エンブレム、シート、リアキャリア、縮尺を商品写真で確認しましょう。
純正用品ではリアボックス、フロントキャリア、バスケット、風防などが実用性を高めてくれます。
ファイナルエディションはAA09型が基礎ですが、年式や部品番号によって適合条件が異なる場合があります。
購入前に車台番号を伝え、Honda二輪車正規取扱店で取り付け可否を確認すると安心です。
| 用品 | 主なメリット | 購入前の確認点 |
|---|---|---|
| FINALヘルメット | 車体と統一感が出る | サイズ、規格、製造時期 |
| スーパーカブの模型 | 室内でも世界観を楽しめる | 再現車種、縮尺、彩色 |
| リアボックス | ヘルメットや雨具を収納できる | 容量、固定方法、最大積載量 |
| フロントバスケット | 日常の買い物に便利 | 積載重量、ハンドル操作への影響 |
| 風防 | 走行風や寒さを軽減できる | 適合型式、視界、固定状態 |
将来の査定も意識するなら、穴開けや切断を伴う加工より、元の状態へ戻せる用品を選びたいところです。
カスタムで取り外した純正キャリア、ボルト、ミラーなどは、部品名を書いた袋にまとめて保管しておきましょう。
また、リアキャリアの最大積載量や用品側の許容重量を超えないようにし、重い荷物はできるだけ車体中央に近い位置へ固定してください。
走行前にはボックスやバスケットの緩みを確認し、ハンドル操作や灯火類を妨げていないか点検することも欠かせません。
スーパーカブ50 ファイナルエディションは、安さではなく「最後の50ccを所有する意味」で選ぶ一台です。
プレミア価格だけで即決せず、通常50や110 Liteとの実用差、車両本体価格、保証、専用部品の状態を比べてください。
そのうえでボニーブルーと歴史的な背景に強くひかれるなら、長く手元に置きたくなる特別なスーパーカブになると思います。
この記事で紹介した価格、相場、燃費、査定額は、2026年8月時点の情報をもとにした一般的な目安です。
市場価格、法令、用品の在庫、メーカーの案内は今後変更される可能性があります。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
購入、売却、免許区分、保険、安全に関する最終的な判断は、Honda二輪車正規取扱店、買取事業者、警察や保険会社などの専門家にご相談ください。
