こんにちは。デジタルバイクライブラリーの「ゆう」です。
ADV160のマフラーおすすめを探していると、ヨシムラ、モリワキ、SP忠男、ビームス、ヤマモトレーシングなど候補が多くて、どれを選べばいいのか迷いますよね。
さらに、JMCA認証、音量、ガスケット、交換工具、O2センサー、アクラポヴィッチの適合状況、R-77SとGP-MAGNUMの違い、コルサエボ2とR-EVOの違いまで気になってくるかなと思います。
この記事では、ADV160の純正マフラーとの違いから、街乗り、ツーリング、軽量化、音質、コスパまで、選び方の判断材料をできるだけ分かりやすく整理していきます。
- ADV160に合うマフラーの選び方
- 主要メーカーごとの特徴と違い
- 音量や軽量化で変わる乗り味
- 交換時のガスケットや工具の注意点
ADV160のマフラーおすすめ比較

まずは、ADV160のマフラーを選ぶうえで土台になる部分から見ていきます。純正マフラーの特徴、JMCA認証の意味、音量や排気音、軽量化による乗り味の変化を知っておくと、メーカーごとの違いがかなり理解しやすくなりますよ。
純正マフラーとの違い
ADV160の純正マフラーは、静かさと扱いやすさをかなり重視した作りになっています。純正状態の近接排気騒音は目安として82dB前後とされ、街乗りや住宅街での使いやすさを考えると、とても優秀なバランスですよね。
ただ、その一方で気になるのが重量です。ADV160の純正マフラーは一般的に約5.7kgとされていて、社外マフラーと比べるとかなり重めです。ADV160のようなスクーターは、エンジンや駆動系、後輪まわりが一体で動くユニットスイング構造なので、マフラーの重さはリアまわりの動きにも関係してきます。
ここが面白いところで、社外マフラーに交換すると、単に音が変わるだけではありません。ステンレスやチタンを使ったモデルでは、重量が3kg台、軽いものでは2kg台まで下がることがあります。つまり、リアまわりの重さが大きく減ることで、段差を越えたときの突き上げ感や、コーナーでの軽快さにも変化が出やすいというわけです。軽量素材による乗り味の変化は、排気量は違いますがダックス125のマフラー選びでも同じように重要な視点として整理しています。
マフラー交換というと排気音や見た目に目が行きがちですが、ADV160では軽量化による乗り心地の変化もかなり大きなポイントです。

もちろん、純正マフラーにも強みはあります。耐久性、静粛性、燃費とのバランス、メーカー保証との相性などを考えると、純正は非常に安心感のある選択です。だからこそ、社外マフラーを選ぶときは、音だけでなく「何を良くしたいのか」をはっきりさせることが大切かなと思います。
例えば、通勤や近所の移動が中心なら静かなモデル、ツーリングで気持ちよく走りたいなら中低速トルクが出やすいモデル、見た目と所有感を重視するならブランドやサイレンサー形状を重視する、という考え方ですね。
JMCA認証マフラーの選び方
ADV160のマフラー選びでまず確認したいのが、JMCA政府認証マフラーかどうかです。JMCA認証とは、簡単にいうと日本の公道走行に必要な騒音規制や排出ガス規制に対応していることを示す目安です。交換用マフラーの騒音規制については、国土交通省も二輪車等の取扱いを公表しています(出典:国土交通省「交換用マフラーを備えた二輪自動車等の騒音規制の取扱いについて」)。
特にADV160は、令和2年排出ガス規制に対応した8BK-KF54型の車両です。Honda公式サイトの主要諸元でも、車名・型式はホンダ・8BK-KF54と記載されています(出典:Honda公式サイト「ADV160」)。そのため、見た目が似ているPCX系やADV150用のマフラーがそのまま使えるとは限りません。型式違いのマフラーを付けてしまうと、取り付けできないだけでなく、公道走行に適さない状態になる可能性もあります。
購入前には、必ず車両型式が8BK-KF54に対応しているかを確認してください。商品名にADV160と書かれていても、年式や型式によって適合が異なる場合があります。

おすすめしやすいのは、ヨシムラ、モリワキ、SP忠男、BEAMS、ヤマモトレーシング、SP武川、ベリアルなど、日本国内の規制に合わせた製品を展開しているメーカーです。これらのメーカーは、ADV160向けに政府認証モデルを用意しているものが多く、街乗りやツーリングで安心して使いやすいのが魅力です。JMCAプレートや車検対応の考え方をもう少し広く知りたい場合は、同じアドベンチャー系モデルを扱ったX-ADVのマフラーおすすめと交換ガイドも参考になると思います。
選び方としては、まず認証の有無、次に音量、重量、価格、サイレンサー素材、そして自分の使い方に合う出力特性を見ていくのが分かりやすいです。たとえば、静かに乗りたいならSP忠男やヤマモト系、音の存在感を楽しみたいならヨシムラやモリワキ、価格と見た目のバランスならBEAMS、といった感じですね。
ただし、価格や在庫、適合情報は販売時期によって変わることがあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。取り付けや保安基準に不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。
音量と排気音の特徴
マフラー交換で一番気になるのが、やっぱり音ですよね。ADV160の場合、純正はかなり静かなので、社外マフラーに交換すると多くのモデルで音量や音質の変化を体感しやすいです。
ただ、ここで注意したいのは、dBの数値だけで「うるさい」「静か」と判断しきれないことです。たとえば、近接排気騒音が88dBと89dBでほとんど同じでも、低音が強いモデルは体感的に大きく感じやすく、高音寄りで整った音のモデルは数値より控えめに感じることがあります。音量の感じ方や近所への配慮については、車種は違いますがCBR400Rのマフラー騒音対策でも詳しく触れています。
ヨシムラは、アイドリングから低音の鼓動感があり、回すほどスポーティに弾けるような音が出やすい印象です。GP-MAGNUMは歯切れの良いレーシーな方向、R-77Sは少しマイルドで厚みのある方向と考えると分かりやすいかなと思います。
モリワキZEROは、単気筒らしいドコドコ感やパルス感が強めです。近接排気騒音は目安として91dB前後とされ、JMCA認証モデルの中では存在感のある音量に分類されます。朝早く出発する方や、住宅街で使う方は少し気を遣うかもしれません。
SP忠男は、音量よりも走りの気持ちよさを重視した印象です。近接排気騒音は目安として86dB前後で、社外マフラーとしては控えめな部類。長距離ツーリングでも疲れにくく、低中速の扱いやすさを求める人にはかなり合いやすいと思います。
音選びで失敗しにくい考え方は、音量の大きさよりも「どの音質が自分の使い方に合うか」を見ることです。
BEAMSは、R-EVOが丸型サイレンサーらしい素直な音、CORSA-EVO IIが異形サイレンサーらしい整った上品な音というイメージです。どちらも爆音系ではなく、価格と音質のバランスを重視する人に向いています。
軽量化で変わる乗り心地
ADV160のマフラー交換で、個人的にかなり見逃せないと思っているのが軽量化です。純正マフラーが約5.7kgなのに対して、社外マフラーは3kg台のものが多く、ヤマモトレーシングのSUS TYPE-SAのように約2.3kgという非常に軽いモデルもあります。
数字だけ見ると「数kgの違いでそんなに変わるの?」と思うかもしれません。分かります。でも、ADV160の場合はリアまわりに付いている部品の重さが変わるので、走行中の感覚に影響しやすいんです。
特に感じやすいのは、段差を越えたときの突き上げ感、低速で車体を倒し込むときの軽さ、コーナリング中のリアの動きです。もちろん、体感には個人差がありますし、タイヤやサスペンション、空気圧の状態にも左右されます。それでも、マフラーの軽量化はADV160の乗り味を変える大きな要素のひとつです。
軽量化を一番重視するなら、ヤマモトレーシングのSUS TYPE-SAがかなり魅力的です。チタン製の三角形サイレンサーを採用し、純正比で大幅な軽量化が狙えます。見た目もスポーティで、カスタム感も強めですね。
一方で、軽ければ必ず正解というわけではありません。軽量なチタン系サイレンサーは高価になりやすく、転倒や衝撃への考え方もステンレスとは少し違います。通勤で毎日使うなら、耐久性や傷の付きにくさを重視してステンレス系を選ぶのも十分ありです。
軽量化重視ならチタン系、実用性重視ならステンレス系という見方をすると、候補をかなり絞りやすくなります。
また、軽量化による変化はエンジンパワーアップとは別物です。最高速が大きく伸びるというより、取り回しやリアまわりの動きが軽くなる方向のメリットと考えると、期待とのズレが少ないかなと思います。
ヨシムラとモリワキの違い
ADV160のマフラー選びで、ヨシムラとモリワキで迷う人はかなり多いはずです。どちらもホンダ車カスタムでは有名なブランドですし、見た目も音も存在感がありますよね。
ざっくり言うと、ヨシムラは高回転まで気持ちよく伸びるスポーティさ、モリワキは単気筒らしいパルス感とアドベンチャー感のある見た目が魅力です。


ヨシムラのADV160用マフラーには、GP-MAGNUMとR-77Sがあります。GP-MAGNUMは丸型サイレンサーで軽快なレーシング感があり、音も歯切れの良い方向です。R-77Sは異形断面のサイレンサーにカーボンエンドを組み合わせたモデルで、GP-MAGNUMよりマイルドで厚みのある音質を狙いたい人に向いています。
走りの面では、ヨシムラは高回転域の伸びを楽しみたい人に合いやすいです。高速道路やバイパスで80km/h以上の巡航をする機会があるなら、ヨシムラらしい気持ちよさを感じやすいかもしれません。ただし、より高回転域を使いやすくするには、ウエイトローラーのセッティングを軽めにするなど、駆動系との組み合わせも意識したいところです。
![モリワキ ADV160('23) フルエキゾーストマフラー ZERO[SUS] 01810-A41X3-01](https://bike-library.blog/wp-content/uploads/2026/07/モリワキ-ADV16023-フルエキゾーストマフラー-ZEROSUS-01810-A41X3-01.jpg)
モリワキZEROは、跳ね上げ気味のサイレンサーやツイストタイプのエンドピースによって、ADV160のアドベンチャースタイルと相性が良いです。見た目のまとまりはかなり良く、純正の雰囲気を崩しすぎずにタフな印象を足せます。
ただ、モリワキは音の存在感が強めです。近接排気騒音は目安として91dB前後とされるため、静かさを最優先する人には少し気になる可能性があります。逆に、単気筒らしいドコドコ感を楽しみたい人には刺さる音ですね。
ヨシムラもモリワキも魅力的ですが、音量の感じ方は人によってかなり違います。可能であれば実車の音を動画だけでなく、イベントや店舗で確認できると安心です。
SP忠男とビームスの特徴
SP忠男とBEAMSは、どちらもADV160を日常で気持ちよく使いたい人にとって有力な候補です。ただし、方向性はけっこう違います。

SP忠男のPURESPORT “S”は、ピークパワーよりも、走っていて気持ちいいかどうかを重視したマフラーという印象です。特徴的なのが、エキゾーストパイプが複雑にループしたトグロ管のようなレイアウト。これによって管長を稼ぎ、中低速域のトルク感を出しやすくしていると考えられます。
ADV160は街乗りで使う人が多いバイクなので、信号からの発進、40〜60km/hあたりの再加速、坂道での粘りが気持ちよくなるのはかなり大きいです。しかも、SP忠男は基本的にフルノーマル状態への取り付けでバランスを取りやすいところも魅力。駆動系を触る予定がない人には安心感があります。
音量も控えめな部類なので、長距離ツーリングや住宅街での使用にも向いています。派手な音で目立ちたいというより、走っていて自然に気持ちいい方向。大人っぽい選択かなと思います。


一方のBEAMSは、価格、見た目、音質のバランスがとても良いです。R-EVOは真円サイレンサーでクセが少なく、CORSA-EVO IIは三角形の異形デザインで今っぽい雰囲気があります。サイレンサーの仕上げもきれいで、価格帯を考えると満足度は高めです。
BEAMSの面白いところは、音量の数値が同じくらいでも、モデルによって聞こえ方が違うところです。CORSA-EVO IIは低音の圧を抑えて、整った上品な音に寄せている印象があります。爆音ではなく、純正より存在感がありつつもジェントルに乗りたい人に合いやすいですね。
街乗りの気持ちよさ重視ならSP忠男、価格とデザインのバランス重視ならBEAMSという選び方をすると分かりやすいです。

ADV160におすすめのマフラー選定

ここからは、メーカーごとの特徴をさらに具体的に整理していきます。ヤマモトレーシング、SP武川、ベリアル、アクラポヴィッチの適合状況、さらに交換時に必要なガスケットや工具の注意点まで見ていきましょう。

ヤマモトレーシングの魅力
ヤマモトレーシングは、ADV160のマフラー選びで「性能感」や「軽さ」を重視する人にとって、かなり気になる存在です。代表的なのは、SUS TWINとSUS TYPE-SAの2系統ですね。

SUS TWINは、2本出し仕様という見た目のインパクトが大きな魅力です。ADV160のリアビューに迫力が出ますし、所有感はかなり高いと思います。重量は目安として約3.7kgとされ、2本出しでありながら純正よりしっかり軽量化できます。
さらに、近接排気騒音は目安として87dB前後とされ、見た目の迫力に対して音量は意外と抑えられている印象です。デュアルサイレンサーで高級感を出しつつ、街乗りにも配慮したい人に向いています。

一方、SUS TYPE-SAは軽量化を本気で狙う人向けです。重量は目安として約2.3kgとされ、純正から大きく軽くできます。これはADV160のようなスクーターではかなり大きな差です。
チタン製の三角形サイレンサーやアルミ削り出しエンドキャップなど、見た目の質感も高く、スポーティな雰囲気を強めたい人にはかなり魅力的です。高回転域の伸びも狙った設計なので、街乗りだけでなくワインディングや高速巡航も楽しみたい人に合うかなと思います。
ヤマモトレーシングは、価格だけで見ると高めに感じるかもしれません。ただ、軽量化や造り込み、所有感まで含めて考えると、こだわり派にはかなり魅力的な選択肢です。
ただし、どちらも安価なマフラーではありません。価格は販売店や時期によって変わるため、あくまで一般的な目安として考え、購入前には最新の実勢価格や適合情報を確認するのがおすすめです。

武川とベリアルの実用性
SP武川とベリアルは、ヨシムラやモリワキほど話題に上がる頻度は高くないかもしれませんが、ADV160を実用的にカスタムしたい人には注目したいメーカーです。

SP武川のハイパースポーツマフラーは、市街地での使いやすさを重視した低中速寄りのキャラクターが魅力です。ADV160を通勤や買い物、街中の移動で使うなら、発進時の押し出し感や扱いやすさはかなり大切ですよね。
サイレンサーには艶消しステンレス系の素材が使われ、派手なチタンの焼き色というより、落ち着いた実用派の雰囲気です。チタンは軽量で魅力的ですが、日常使いでの傷や衝撃を考えると、ステンレスの安心感もあります。
また、カーボンエンドやステンメッシュの排気口など、細部の見た目にもこだわりがあります。派手すぎないけれど、ノーマルとはしっかり違う。そんなバランスが好きな人に合いやすいと思います。

ベリアルのNEXUS RSは、スクーターカスタムらしいスポーティさが魅力です。特に注目したいのが、エキゾーストパイプの分割構造。スクーターはリアタイヤ交換などでマフラーを外す場面があるため、整備性が良いのは地味にうれしいポイントです。
さらに、ベリアルは駆動系パーツとの組み合わせも意識しやすいメーカーです。ハイスピードプーリーなどと合わせて、通勤快速仕様のように仕上げたい人にはかなり面白い選択肢になります。
武川は日常の扱いやすさ、ベリアルは整備性と駆動系チューニングの拡張性が魅力です。
どちらも「ブランドの知名度だけで選ぶ」というより、ADV160をどう使いたいかで選ぶタイプのマフラーですね。街乗り重視なら武川、駆動系も含めて走りを作り込みたいならベリアル、という見方がしやすいです。

アクラポヴィッチの適合状況
ADV160のマフラーを調べていると、アクラポヴィッチが気になる人も多いと思います。MotoGPや大型バイクのイメージが強く、見た目も音も高級感がありますよね。
ただ、ADV160用として日本国内で公道走行を前提に選ぶ場合、アクラポヴィッチのJMCA認証モデルはかなり慎重に確認したほうがいいです。大型モデルのX-ADV向けなどではアクラポヴィッチ製品を見かけますが、ADV160の8BK-KF54に正式対応したJMCA政府認証マフラーとしては、流通状況が限られている印象です。
海外通販などでADV160対応のように見えるマフラーを見かけることもありますが、日本の騒音規制や排出ガス規制に適合しているとは限りません。見た目だけで選ぶと、公道で使えない、取り付けに加工が必要、保証面で不安が残る、といったリスクがあります。
アクラポヴィッチを検討する場合は、ADV160の型式8BK-KF54への適合、JMCA認証の有無、販売元の保証内容を必ず確認してください。
どうしてもアクラポヴィッチの雰囲気が好きなら、見た目やブランド性を重視したカスタムとして情報を追うのは楽しいです。ただ、実際に購入して公道で安心して使うという意味では、ヨシムラ、モリワキ、SP忠男、BEAMSなど、国内向けに認証モデルを展開しているメーカーのほうが選びやすいかなと思います。
特にADV160は日常使いされることが多いバイクなので、保安基準や近所への音の配慮も大切です。カスタムは楽しいですが、安心して長く乗れるかどうかも同じくらい大事ですね。
ガスケット型番と交換注意点
ADV160のマフラー交換で忘れがちなのが、エキゾーストマフラーガスケットです。これはエンジン側とエキゾーストパイプの接合部に入る部品で、排気漏れを防ぐために必要になります。
ガスケットは一度締め込むと潰れて密着する消耗品です。そのため、基本的には再使用せず、新品に交換するのが安心です。再使用すると、排気漏れ、異音、トルク低下、バックファイアの原因になることがあります。スクーター系の交換手順やガスケットの考え方を先に把握したい場合は、PCX(jk05)のマフラー交換ガイドも近い作業イメージとして参考になります。
ADV160に使われるガスケットとしては、ホンダ純正部品やキタコのリプレイス品が候補になります。代表的なものとして、ホンダ純正系では18291-GE2系、キタコではH-06やXH-06が検索候補に出てきます。ただし、品番や適合は販売元や年式表記によって確認が必要です。
| 項目 | 確認したい内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 純正ガスケット | ホンダ純正品番の適合 | 年式や型式で確認が必要 |
| キタコ製 | H-06やXH-06の適合 | セット内容とサイズを確認 |
| 再使用 | 基本的に避けたい | 排気漏れの原因になりやすい |

また、BEAMSなど一部のマフラーではガスケットが付属している場合もあります。付属の有無は商品によって異なるため、購入前に確認しておくと、作業当日に「ガスケットがない!」と困らずに済みます。
マフラー交換はそこまで難しく見えない作業ですが、排気漏れがあると本来の性能が出にくくなります。音が変に大きくなったり、パンパンと鳴ったりする場合は、取り付け部の締め付けやガスケットの状態をチェックしたほうがいいですね。
部品番号や価格は変わることがあります。正確な情報は公式サイトや販売店でご確認ください。作業に不安がある場合は、無理をせず専門店に依頼するのがおすすめです。
交換工具とO2センサー対策
ADV160のマフラー交換で意外と苦戦しやすいのが、O2センサーまわりです。マフラー本体のボルトを外すだけなら何とかなりそうに見えますが、実際にはO2センサーのカプラーや配線の扱いでつまずく人が多い印象です。
O2センサーは排気中の酸素濃度を測る部品で、エンジン制御に関係しています。無理に配線を引っ張ったり、カプラーを壊したりすると、エンジン警告灯の点灯や不調につながる可能性があります。ここは本当に慎重にいきたいところです。
作業で用意したい工具としては、ソケットレンチ、メガネレンチ、スパナ、六角レンチ、ラジオペンチ、細めのマイナスドライバーなどが挙げられます。マフラーによってはスプリングジョイント式になっているため、スプリングフックもあると便利です。
特にヨシムラやBEAMSのようなフルエキゾーストタイプでは、エキパイとサイレンサーをスプリングで固定する構造のものがあります。付属の簡易フックだけでも作業できますが、ラジオペンチを併用するとかなり楽になる場合があります。
DIYで一番大切なのは、力任せに作業しないことです。固いカプラーやスプリングほど、工具を使って落ち着いて外すのが安全です。
また、マフラー交換後は、排気漏れの確認、各ボルトの締め付け確認、干渉の有無、試走後の増し締めを忘れないようにしたいです。特にスクーターは振動や熱の影響を受けるため、取り付け直後だけでなく、少し走ってからの確認が大切です。
トルク管理が必要な部分もあるため、できればサービスマニュアルに沿って作業するのが理想です。工具が足りない、O2センサーの取り外しが不安、排気漏れの判断ができないという場合は、バイクショップに依頼したほうが安心です。

ADV160マフラーのQ&Aコーナー
- ADV160のマフラーで一番おすすめはどれですか?
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ぶっちゃけ、万人にこれ一択ですとは言いにくいです。私なら、街乗りやツーリングの快適さを重視するならSP忠男、音や所有感を楽しみたいならヨシムラ、軽さを重視するならヤマモトレーシングをまず候補にします。ADV160は日常使いもしやすいバイクなので、派手さだけで選ぶより、普段の使い方に合うかを優先した方が後悔しにくいですね。
- ADV160の社外マフラーはうるさいですか?
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モデルによります。JMCA認証マフラーなら極端な爆音にはなりにくいですが、純正より音の存在感は出ます。正直、住宅街で早朝や夜に使うなら、モリワキのように音が太めのモデルは少し気を使うかもしれません。私なら、近所への配慮を優先するならSP忠男やBEAMSのような控えめで上品な音のモデルを選びますね。
- JMCA認証マフラーなら安心して使えますか?
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基本的には安心材料になります。ただし、ADV160の型式8BK-KF54に適合しているかは必ず確認した方がいいです。JMCA認証と書かれていても、別の型式や別車種用だと意味が変わってきます。ここは面倒でも、購入前に公式サイトや販売店の適合表を見ておきましょう。カスタムは楽しいですが、ここを雑にすると後から正直キツイです。
- ヨシムラとSP忠男ならどちらがいいですか?
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音と高回転の伸びを楽しみたいならヨシムラ、街乗りの扱いやすさや疲れにくさを重視するならSP忠男ですね。私なら、休日にバイパスやツーリングを気持ちよく走りたいならヨシムラを選びます。逆に、通勤や近場の移動も多くて、毎日乗っても疲れにくい方がいいならSP忠男にします。どちらも良いので、最後は自分の走り方次第です。
- マフラー交換でガスケットは再利用できますか?
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私なら再利用しません。ガスケットは一度締め込むと潰れて密着する部品なので、再利用すると排気漏れの原因になりやすいです。価格も高額な部品ではないので、マフラー交換のタイミングで新品に交換しちゃいましょう。せっかく良いマフラーを付けても、排気漏れで音や走りが微妙になったらもったいないです。
- ADV160のマフラー交換は初心者でもできますか?
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工具があって、作業に慣れている人なら挑戦できる範囲だと思います。ただ、O2センサーのカプラーやスプリングの取り付けで手こずる可能性はあります。私なら、初めてで不安があるなら無理せずショップに頼みますね。工賃はかかりますが、配線を傷めたり排気漏れしたりするリスクを考えると、安心代としては悪くないと思います。
- アクラポヴィッチのADV160用マフラーはありますか?
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アクラポヴィッチは憧れますよね。見た目もブランド感もかなり強いです。ただ、日本国内でADV160の8BK-KF54に正式対応したJMCA認証モデルを探すとなると、かなり慎重に確認した方がいいです。海外向けっぽい製品を勢いで買うと、公道使用や取り付けで困る可能性があります。私なら、安心して乗る前提なら国内メーカーの認証モデルから選びます。
- ウエイトローラーも交換した方がいいですか?
-
必須ではありませんが、マフラーの性格によっては交換した方が気持ちよく走れることがあります。特にヨシムラのように高回転域の伸びを楽しむタイプなら、駆動系セッティングも合わせると本来の良さが出やすいですね。ただ、街乗りメインならいきなり駆動系まで触らず、まずはマフラー交換だけで様子を見るのも全然ありです。私なら、最初はマフラーだけで乗って、物足りなければ次に考えます。
ADV160のマフラーおすすめ総括
ADV160のマフラーおすすめをまとめると、どれが絶対に一番というより、あなたが何を重視するかで最適な1本が変わるというのが正直なところです。
街乗りやツーリングでの扱いやすさを重視するなら、SP忠男のPURESPORT “S”がかなり有力です。中低速トルクの気持ちよさ、控えめな音量、フルノーマル状態との相性を考えると、普段使いの満足度は高いと思います。
高速道路やバイパスでの伸び、ブランドの所有感、重低音を楽しみたいならヨシムラが魅力的です。GP-MAGNUMは軽快でスポーティ、R-77Sは少しマイルドで上質。見た目や音の好みで選べるのもいいですね。
ADV160のアドベンチャー感を強めたいなら、モリワキZEROも候補に入ります。見た目のまとまりと単気筒らしいパルス感は魅力ですが、音量はやや存在感があるため、使用環境との相性を考えたいところです。
軽量化による走りの変化を狙うなら、ヤマモトレーシングのSUS TYPE-SAが強いです。純正比で大幅に軽くできるため、リアまわりの動きやハンドリングの軽快さを求める人にはかなり刺さる選択肢になります。
価格とデザイン、音質のバランスを重視するならBEAMS。街乗りの実用性ならSP武川。駆動系も含めて走りを作り込みたいならベリアル。こうやって目的別に見ると、かなり選びやすくなります。
| 重視するポイント | おすすめ候補 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 街乗りの快適性 | SP忠男 | 低中速トルクと静かさを重視 |
| 高回転の伸び | ヨシムラ | 高速巡航やスポーティさを重視 |
| アドベンチャー感 | モリワキ | 見た目とパルス感を楽しみたい |
| 軽量化 | ヤマモトレーシング | ハンドリングの変化を狙いたい |
| コスパとデザイン | BEAMS | 価格と質感のバランスを重視 |
| 実用性 | SP武川 | 日常使いで扱いやすくしたい |
| 整備性と拡張性 | ベリアル | 駆動系も含めて楽しみたい |

最後に大切なのは、音量、価格、適合、車両型式、保証内容を必ず確認することです。マフラーは見た目も音も走りも変わる楽しいカスタムですが、安全性や法規面に関わるパーツでもあります。
数値データや価格は、あくまで一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。取り付けや適合判断に不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。
ADV160は、街乗りもツーリングも楽しめるちょうどいいスクーターです。だからこそ、あなたの使い方に合うマフラーを選ぶと、毎日の走りがかなり楽しくなると思いますよ。
