クロスカブのカスタムコンプリート完全ガイド!価格と専門店を徹底解説

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クロスカブのカスタムコンプリート完全ガイド!価格と専門店を徹底解説

こんにちは。デジタルバイクライブラリー、運営者の「ゆう」です。

街中のカフェにも、泥だらけのキャンプ場にも違和感なく溶け込む「クロスカブ」。

その無骨で愛らしいスタイルに惹かれて、「いつかは自分だけのこだわりの一台に乗りたい」と夢見ている方も多いのではないでしょうか?

しかし、いざ購入を検討し始めると、「ノーマルを買って自分で少しずつ改造するのと、最初からカスタム済みのコンプリート車を買うのは、結局どっちが得なんだろう?」という疑問にぶつかります。

また、「ネットでかっこいい車両を見つけたけど、遠くのお店から通販で買っても大丈夫かな?」という不安も尽きませんよね。

実は、コンプリート車選びは、単なる「改造バイクの購入」ではなく、プロの技術と経験を「時間短縮」という形で購入する、非常に賢い選択肢なんです。

特に、タイヤ交換や電気配線の処理など、専用工具や専門知識が必要な作業を最初からプロに任せておけるのは、納車後のトラブルを防ぐ意味でも大きなメリットがあります。

この記事では、中古市場のリアルな相場観や、JA45とJA60といった型式の違いによる選び方、さらには東日本・西日本それぞれのエリアで絶大な信頼を集める専門店情報まで、私が徹底的にリサーチした情報を余すことなくお伝えします。

この記事でわかること
  • 中古から新車ベースまでカスタムコンプリートのリアルな価格相場がわかる
  • 釣りやキャンプなど目的に合わせたパーツ選びと費用の目安が把握できる
  • 東京堂やナナカンパニーなど信頼できる専門店の特徴を比較できる
  • 通販で購入する際の保証やメンテナンスに関する注意点が理解できる
目次

クロスカブのカスタムコンプリート価格と選び方

クロスカブのカスタムコンプリート価格と選び方

クロスカブのコンプリートカーを購入する際、最も気になるのはやはり「価格」と「仕様」のバランスですよね。一見すると車両価格が高く設定されているように見えるコンプリート車ですが、自分で一つひとつパーツを買い揃えて取り付ける手間、送料、そして失敗のリスクまで含めたトータルコストで考えると、実は非常にリーズナブルな選択肢となることが多いのです。

ここでは、市場の価格帯の仕組みや、後悔しないための選び方の基準について、かなり踏み込んで解説していきます。

中古市場の相場と新車との違い

クロスカブのコンプリート車市場をリサーチしていると、大きく分けて「新車(または新古車)ベース」で製作された車両と、「中古車ベース」で製作された車両の2パターンが存在することに気づくはずです。それぞれの価格相場と特徴、そしてメリット・デメリットを深く理解しておくことが、予算内で最高の相棒を見つけるための第一歩です。

ここがポイント:ベース車両による違い

  • 中古ベース(エントリー層向け):総額22万円〜33万円前後
    主にJA10(初代クロスカブ)や、JA45(2代目)の初期モデルがベースとなります。価格の安さは魅力的ですが、走行距離が数万キロに達している個体も多く、エンジンやサスペンションなどの消耗品が交換時期を迎えている可能性があります。「まずは安くクロスカブライフをスタートさせたい」「自分でメンテナンスをするのも楽しみの一つ」という方には最適な選択肢です。ただし、外装がカスタムされていて綺麗でも、中身のコンディションは千差万別なので注意が必要です。
  • 新車・新古車ベース(プレミアム層向け):総額41万円〜50万円前後
    現行モデルであるJA60や、走行距離の極めて少ない高年式のJA45がベースとなります。車両自体がほぼ新品であるため、エンジンや車体の信頼性は抜群です。初期投資額は大きくなりますが、メーカー保証が残っているケースも多く、長く安心して乗り続けたい方には間違いなくこちらがおすすめです。特に、最新の排出ガス規制に対応したエンジンやABSなどの安全装備を重視するなら、この価格帯がターゲットになります。

私自身の経験から言えば、中古車ベースのコンプリート車を選ぶ際は、単に「見た目がかっこいいから」という理由だけで飛びつくのは危険です。例えば、ブロックタイヤやカスタムシートでドレスアップされていても、チェーンが錆びていたり、エアクリーナーが詰まっていたりすれば、納車後に高額な整備費用が発生してしまいます。

逆に、新車ベースのコンプリート車は、「新車の安心感」と「カスタムの個性」を両取りできるため、結果的にコストパフォーマンスが高くなることが多いのです。「安物買いの銭失い」にならないよう、ご自身の整備スキルや予算と相談しながら、慎重にベース車両を見極めてください。

費用の内訳と支払総額の目安

バイク選びでよくあるのが、「車両本体価格」を見て「安い!」と思ったのに、見積もりを取ったら「支払総額」が予想以上に高くて驚くというパターンです。特にコンプリートカーの場合、この価格構造が一般的な中古車とは少し異なります。ここには、通常の登録諸費用や自賠責保険料だけでなく、カスタムパーツ代そのものと、それを取り付けるための「セットアップ費用(工賃)」が含まれているからです。

市場調査に基づくと、現在人気のあるクロスカブのコンプリートパッケージのボリュームゾーンは、支払総額で41万円〜45万円程度に集中しています。これを分解してみましょう。現行のクロスカブ110(JA60)の新車価格が約36.3万円(税込)です。つまり、差額の約5万円〜10万円が、カスタムパーツ代と工賃、そして諸費用に充てられている計算になります。

「それなら、新車を買って自分でカスタムしたほうが安いのでは?」と思うかもしれません。しかし、個人でパーツを揃えようとすると、パーツ一つひとつに送料がかかりますし、マフラー交換やリアショック交換などの重整備をバイクショップに依頼すれば、それぞれに正規の工賃が発生します。コンプリート車の場合、ショップ側はパーツをメーカーから業販価格で仕入れることができますし、新車整備の流れで一気にパーツを組み付けるため、工賃を割安に設定できるのです。

また、ローンを利用して購入する場合、車両代金とカスタム費用を一本化して分割払いにできるため、月々の支払いを平準化できるという家計管理上のメリットも見逃せません。「月々1万円台で、最初から理想のフルカスタムに乗れる」というのは、コンプリート車ならではの大きな魅力と言えるでしょう。

ブロックタイヤ交換の工賃と相場

クロスカブ:ブロックタイヤ交換の工賃と相場

クロスカブを「ハンターカブ」のようなオフロードスタイルに仕上げる上で、絶対に欠かせないのがゴツゴツとした見た目の「ブロックタイヤ」です。純正のタイヤは舗装路での燃費や静粛性を重視したパターンになっているため、林道や河川敷の砂利道に入ると少し心許ないのが正直なところ。しかし、このタイヤ交換を納車後に自分で行おうとすると、想像以上にハードルが高いのです。

項目費用の目安備考・注意点
タイヤ本体(前後)約8,000円〜12,000円ティムソンやIRC、ダンロップなどの銘柄により変動。
オフロード性能が高いほど高価になる傾向。
交換工賃(前後)約6,000円〜10,000円ショップにより大きく異なります。
持ち込みタイヤの場合は工賃が割増になることが一般的です。
廃タイヤ処分料約500円〜1,000円外した純正タイヤを処分する場合に発生します。
チューブ・リムバンド約3,000円〜5,000円タイヤ交換と同時に消耗品であるチューブやリムバンドも新品に交換するのがセオリーです。

このように、タイヤ交換だけでもトータルで約2万円〜3万円近くの出費になるケースも珍しくありません。さらに、自分で交換しようとすれば、タイヤレバーやリムプロテクターなどの専用工具を揃える必要があり、慣れていないと作業中にチューブを傷つけてパンクさせてしまったり、大切なホイールのリムを傷だらけにしてしまったりするリスクも伴います。

コンプリート車であれば、最初からブロックタイヤに換装された状態で販売されていることが多く、納車されたその足で林道ツーリングに出かけることだって可能です。また、ショップによっては新車外しの純正タイヤを下取りしてくれたり、差額分だけの支払いで対応してくれたりと、コスト面でも柔軟に対応してくれることが多いのも嬉しいポイントです。見た目の迫力だけでなく、実用面でもメリットの大きいカスタムだからこそ、最初からプロに任せてしまうのが正解だと私は思います。

釣り仕様に必須のロッドホルダー

クロスカブ:釣り仕様に必須のロッドホルダー

私自身も大の釣り好きなのでよく分かるのですが、クロスカブの機動力は「釣り」という趣味と最高に相性が良いんです。車では入れないような細い路地の先にある堤防や、駐車スペースのない穴場の漁港にも、クロスカブならスイスイ入っていけます。そんな「最強の釣りバイク」を作る上で、絶対に欠かせない装備がロッドホルダーです。しかし、これも適当に取り付けると後悔することになります。

市場には、DRCのフィッシングロッドホルダーエンデュランスのロッドケースキットなど、カブシリーズに対応した優秀な製品がいくつか存在します。しかし、これらを自分で取り付ける際に問題になるのが、「他のパーツとの干渉」と「ライディングへの影響」です。例えば、大型のリアボックスを付けている場合、ロッドホルダーの取り付け位置によってはボックスの蓋が開かなくなってしまったり、背負っているリュックサックにロッドが当たってしまったりすることがあります。また、足の運びを考慮せずに取り付けると、乗り降りのたびにロッドホルダーに足をぶつけてストレスを感じることも。

釣りに特化したコンプリート車(フィッシングスタイルなど)を提供している専門店では、実際にスタッフ自身が釣り愛好家であることが多く、現場での使い勝手を徹底的に検証しています。「キャストしたいポイントを見つけたら、すぐにロッドを取り出せる角度」「ランガンの移動中でもロッドがバタつかない固定方法」など、カタログスペックには現れない「現場のノウハウ」が詰め込まれているのです。大切な釣り竿を破損から守り、快適に釣りを楽しむためにも、専用のセットアップが施されたコンプリート車を選ぶ価値は十分にあります。

シートの不満を解消するパーツ

クロスカブオーナーの間で、納車後に最も多くの人が不満を抱くポイント。それが「お尻の痛み」と「シートのズレ」です。カブシリーズの純正シートは、ガソリン給油時にシートを跳ね上げる構造上、ヒンジ(蝶番)と吸盤だけで固定されています。この構造のため、カーブを曲がる際やブレーキをかけた際に、ライダーの体重移動に合わせてシート自体がグニョっと左右にズレてしまうのです。これが長距離ツーリングにおいて、知らず知らずのうちに体幹を疲れさせ、お尻の痛みを倍増させる原因となっています。

おすすめアイテム:シートブレナー
この問題を解決する「神パーツ」として有名なのが、ナナカンパニーなどが開発・販売している「シートブレナー」や、各社から出ているシート固定ブラケットです。これはシートヒンジ部分に取り付ける金属製のガイドで、シートが横に動こうとする力を物理的にガッチリと受け止めます。地味なパーツですが、その効果は絶大。コーナーリング中の安心感がまるで別のバイクのように向上します。

また、小柄な方や女性ライダーにとっては、「足つき性」も切実な問題です。クロスカブは意外とシート高があるため、不安を感じる方も少なくありません。そんな方には、クッションの厚みを調整した「ローダウンシート」が有効です。良質なコンプリート車を製作しているショップでは、こうしたユーザーの「隠れた不満」を先回りして解決しており、シートブレナーやローダウンシートを標準装備、あるいはオプションとして提案してくれることがほとんどです。

見た目のカスタムだけでなく、こうした「乗り心地の質」を高めるパーツがあらかじめ組み込まれているかどうかが、良いコンプリート車を見分ける一つの基準になります。

クロスカブのカスタムコンプリートおすすめ専門店

クロスカブのカスタムコンプリートおすすめ専門店

コンプリートカー選びは、突き詰めれば「お店選び」です。どんなに良いパーツを使っていても、組み付けの精度やアフターフォローが悪ければ、楽しいバイクライフは送れません。幸いなことに、日本全国にはカブシリーズを愛してやまない素晴らしいプロショップがいくつも存在します。ここでは、私が実際にリサーチし、そのこだわりや技術力に感銘を受けた専門店を、エリア別にご紹介します。

東京堂など東日本の有力ショップ

まず、東日本エリア、いや日本全国のカブ主(カブオーナー)にとっての「聖地」とも言える存在が、東京都にある東京堂目白店です。ここは単なるバイクショップではなく、カブに関するあらゆるパーツが集まる巨大なプラットフォームのような場所です。JA07、JA10、JA44、JA60と、歴代すべてのカブシリーズに対応する膨大なパーツラインナップを保有しており、「東京堂に行って揃わないパーツはない」と噂されるほど。コンプリート車両の製作においても、その圧倒的な在庫力を活かし、「ビジネスで使い倒したい」「キャンプに特化したい」といったユーザーの細かな要望に合わせて、柔軟にパーツを組み合わせてくれます。

また、北関東エリアで注目したいのが、群馬県太田市に拠点を置くGARAGE521です。こちらのショップの最大の特徴は、「魅せるカスタム」へのこだわりです。公式サイトのギャラリーを見れば一目瞭然ですが、他店にはない独創的なカラーリングや、あえてカブらしさを消したBMX風のハンドル周りなど、視覚的なインパクトを重視したコンプリート車を多数手がけています。「人と同じカブには乗りたくない」「街中で振り返られるような一台が欲しい」という、ファッション感度の高いユーザーにとっては、まさに理想のファクトリーと言えるでしょう。

ナナカンパニーなど西日本の店舗

西日本、特に中部エリアを牽引しているのが、愛知県のナナカンパニーです。今や全国区の知名度を誇る同店ですが、その人気の秘密は、YouTubeやSNSを駆使した「透明性の高い情報発信」にあります。店長やスタッフが自ら動画に出演し、カスタム車両のこだわりポイントや、開発中のオリジナルパーツのテスト風景などを楽しそうに紹介しています。これにより、購入検討者は「どんな人が、どんな想いで自分のバイクを作ってくれるのか」を事前に知ることができ、大きな安心感につながっています。先ほど紹介した「シートブレナー」も同社のオリジナル製品であり、単なる販売店を超えた「メーカー」としての技術力も持ち合わせています。

その他にも、ヤマハの専門店でありながらカブカスタムにも定評があるYSP名古屋西は、SR400のカスタムなどで培った高い技術力をカブに落とし込んでいます。ブラックリムの組み込みやETC車載器のスマートな配置など、細部の仕上げの美しさは特筆ものです。また、大阪にはサイクルショップさとうのように、派手な宣伝はせずとも、地域密着で堅実な整備とカスタムを提供し続けている名店もあります。西日本エリアは、こうした個性豊かで技術力の高いショップが点在しており、まさにコンプリート車選びの激戦区と言えます。

通販購入時の保証と注意点

クロスカブ:通販購入時の保証と注意点

最近では、インターネットで好みのコンプリート車を見つけ、遠方のショップから通販で購入するというスタイルも一般的になってきました。憧れのショップのコンプリートカーを手に入れられるのは素晴らしいことですが、遠隔地からの購入には特有のリスクと注意点があります。

通販購入前に必ず確認すべき3つのポイント

  • 保証の適用範囲:
    「メーカー保証」は全国のホンダ正規店で受けられますが、ショップ独自の「カスタム部分の保証」は、原則として購入店への持ち込みが必要な場合がほとんどです。マフラーの不具合や塗装の剥がれなどがあった場合、遠方まで車両を運ぶコストが発生しないか確認が必要です。
  • 地元のメンテナンス拠点の確保:
    これが最も重要です。カスタム車両、特にエンジンや電気系統に手を入れたバイクは、地元のホンダドリーム店や一般のバイクショップで整備を断られる(入庫拒否される)ケースがあります。購入前に、「通販で買ったカスタムカブなんだけど、オイル交換や点検をお願いできますか?」と近所のバイク屋さんに相談し、快く引き受けてくれる主治医を見つけておくことが必須です。
  • 陸送費の総額:
    車両価格だけでなく、自宅までの配送費用(デポ止めか、ドアtoドアか)もしっかり見積もりに含めましょう。距離によっては3万円〜5万円程度の追加出費になることもあります。

「届いたバイクが想像と違った」「近所で修理してくれる店がない」といったトラブルを避けるためにも、通販で購入する場合は、メールや電話でショップの担当者と綿密にコミュニケーションを取り、不安要素をすべて解消してから契約に進むことを強くおすすめします。

JA60などベース車両の確認

ネットオークションや中古車サイトで、相場よりも極端に安いコンプリート車を見つけたときは、一度冷静になって「ベース車両の型式」を確認してください。クロスカブは長い歴史の中でモデルチェンジを繰り返しており、外見は似ていても中身のスペックは大きく異なります。

  • JA10(初代クロスカブ):
    ヘッドライトが車体側に固定されているのが特徴。価格は最も手頃ですが、生産国が中国であり、部品の品質にバラつきがあると言われることも。また、ブレーキは前後ともドラム式です。
  • JA45(旧型):
    生産拠点が日本の熊本製作所に戻ったモデル。信頼性は大幅に向上しましたが、ブレーキはまだドラム式で、ABSは装備されていません。中古コンプリート市場ではこのモデルが主流です。
  • JA60(現行モデル):
    2022年に登場した最新型。最大の特徴は、足回りが「キャストホイール」+「ディスクブレーキ(前輪)」+「ABS標準装備」に進化したこと。さらに、エンジンもロングストローク化された新型が搭載されています。

特に重要なのがタイヤの違いです。JA10とJA45は「チューブタイヤ(スポークホイール)」ですが、JA60は「チューブレスタイヤ(キャストホイール)」です。「ツーリング先でパンクした時、簡単に修理できるほうがいい」という方は、チューブレスのJA60一択になります。価格の安さだけで古いモデルを選んでしまい、後から「ABSが欲しかった」「チューブレスが良かった」と後悔しないよう、ご自身の用途に必要なスペックをしっかりと見極めてください。

(出典:本田技研工業『クロスカブ110 スペック・サイズ』

購入に関するよくある質問Q&A

最後に、私がブログの読者さんやSNSのフォロワーさんからよく相談される、コンプリート車購入時の疑問について、Q&A形式で詳しくお答えします。

今乗っているノーマルのクロスカブを持ち込んで、コンプリート仕様にカスタムしてもらえますか?

多くのショップで対応してくれますが、注意点があります。新車コンプリートとして販売されているパッケージ価格は、車両とパーツをセットで買うことを前提に、工賃が大幅に割引されているケースが多いのです。そのため、車両持ち込みで同じ内容のカスタムを依頼すると、正規の工賃が適用され、総額では割高になる傾向があります。まずはショップに見積もりを依頼し、予算と相談してみましょう。

注文してから納車まで、納期はどれくらいかかりますか?

ショップに在庫がある完成車なら、登録手続きを含めて1〜2週間程度で納車されるのが一般的です。しかし、オーダーを受けてから製作する場合や、人気のカラー(プコブルーなど)を指定する場合は、1ヶ月〜数ヶ月待ちになることも珍しくありません。特に、春のツーリングシーズン前(3月〜4月)は注文が殺到するため、ゴールデンウィークに乗りたいなら、冬のうちから動き出すのが鉄則です。

改造すると燃費は悪くなりますか?

外装パーツ(キャリアやガード類)を増やして重量が増えたり、ブロックタイヤを履いて転がり抵抗が増えたりすれば、理論上は燃費は若干落ちます。しかし、クロスカブ自体の燃費性能が驚異的(実燃費で60km/L前後)なので、体感できるほどの悪化は少ないでしょう。むしろ、マフラー交換などで吸排気効率が変わった場合の影響のほうが大きいかもしれません。

クロスカブのカスタムコンプリートで遊ぶ魅力

ここまで、お金の話やスペックの話など、少し現実的な内容を中心にお伝えしてきましたが、最後にこれだけは伝えさせてください。クロスカブのカスタムコンプリート車を手に入れることは、単に「移動手段」を買うことではありません。「次の週末、あの堤防まで釣りに行こうか」「今まで入るのを躊躇していた林道の奥で、最高のコーヒーを淹れようか」という、新しいライフスタイルのチケットを手に入れることと同じなんです。

自分でコツコツいじるのもバイクの醍醐味ですが、プロが仕上げた安心感のあるマシンなら、メカのトラブルや整備不良に怯えることなく、純粋に「遊び」に没頭できます。時間は有限です。面倒な作業はプロに任せて、あなたは一番美味しい「遊ぶ時間」だけを味わう。そんな贅沢なバイクライフがあってもいいのではないでしょうか。ぜひあなたも、自分だけの最高の相棒を見つけて、自由な冒険に出かけてみてください。きっと、いつもの見慣れた景色が、冒険のステージに見えてくるはずですよ。

※記事内の価格や情報は執筆時点の目安です。最新の在庫状況や正確な費用については、各ショップの公式サイト等で必ずご確認ください。

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