クロスカブのハンドルカバーおすすめ3選!操作性重視の正解

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クロスカブのハンドルカバーおすすめ3選!操作性重視の正解

こんにちは。デジタルバイクライブラリー、運営者の「ゆう」です。

冬の寒さが厳しくなると、バイクに乗るのが億劫になってしまいますよね。特に指先がかじかんで感覚がなくなると、クラッチ操作やブレーキの微妙なタッチが分からなくなり、単に寒いだけでなく「怖い」と感じる瞬間が増えてきます。クロスカブはその愛らしいデザインと軽快な走りが魅力ですが、風雨を凌ぐカウルが少ないため、ライダーは常に自然の厳しさに直面することになります。

そんな冬のライドを劇的に変えてくれるのが「ハンドルカバー」です。「ハンカバ」の愛称で親しまれつつも、その独特な見た目から「装着するには勇気がいる」と二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、最近の製品は機能性だけでなくデザインも進化しており、クロスカブのアウトドアテイストにマッチするものも増えています。

一方で、安易に選ぶと失敗しやすいのも事実です。「ウインカーが出しにくい」「ブレーキレバーに干渉する」といったトラブルは、クロスカブ特有のハンドル形状に起因することがほとんどです。この記事では、数ある製品の中から、私が実際に試したり、仲間のカブ主(カブオーナー)たちの評判を集めたりして厳選した「本当に使えるハンドルカバー」を紹介します。マルト、コミネ、ZETAといった主要ブランドの徹底比較から、取り付けの裏技、そして最強の防寒環境の構築まで、あなたの冬のバイクライフを快適にするためのノウハウを余すことなくお伝えします。

この記事でわかること
  • クロスカブ特有のスイッチ操作問題を解決する選び方がわかる
  • マルト、コミネ、ZETAなど主要メーカーの特徴と適合が比較できる
  • 操作性を劇的に向上させるスリット加工などの運用テクニックが学べる
  • グリップヒーターとの併用で最強の防寒環境を作る方法がわかる
目次

クロスカブのハンドルカバーでおすすめの選び方

クロスカブのハンドルカバーでおすすめの選び方

クロスカブに乗る私たちがハンドルカバーを選ぶとき、一番悩ましいのが「見た目」と「実用性」、そして「安全性」のバランスをどう取るかです。市場には千円台の格安品から一万円を超える本格的なシステムまで多種多様な製品が溢れていますが、クロスカブに「合う」ものは実は限られています。ここでは、失敗しないための選び方のポイントと、スタイル別に推奨できる製品を深掘りして解説していきます。

ウインカーが押しにくい問題を解決

クロスカブにハンドルカバーを装着した際に、9割以上のライダーが最初に直面する壁、それが「ウインカー操作が絶望的に難しくなる」という問題です。これはクロスカブを含むカブシリーズ全般に言えることですが、一般的なスポーツバイクと比較して、グリップを握る手とウインカースイッチの配置関係が非常にコンパクトに設計されています。さらに、ウインカースイッチが右側にあったり(旧型)、上下配置だったり(現行型)と、モデルによっても独特の操作系を持っています。

なぜ「厚手」が仇となるのか

防寒性を高めようとして、厚手のネオプレン素材(約5mm厚など)の汎用カバーを選ぶと、その生地の厚みがそのまま「指とスイッチの間の障壁」となります。素手であれば数ミリの突起を触覚で探り当てることができますが、分厚い生地越しではスイッチの存在自体を感じ取ることが困難になります。結果として、交差点の手前で目視しながら親指でスイッチを探すことになり、前方不注意を誘発する危険性があります。

誤操作のメカニズム

また、カバー内部の空間が狭いと、ウインカーを操作しようとして親指を動かした際に、隣接するホーンボタンを誤って押してしまう「ホーン誤爆」が頻発します。静かな住宅街や交差点で突然「プッ!」とクラクションを鳴らしてしまうのは、周囲を驚かせるだけでなく、ライダー自身にとっても非常に恥ずかしい体験です。

この問題を解決するための製品選びの基準は以下の3点です。

  • 透明窓付き: スイッチ部分が透明なビニール素材になっており、視覚的に位置を確認できるもの。
  • 立体裁断: 親指が動くスペースがあらかじめ膨らませて縫製されており、生地が突っ張らないもの。
  • 大容量空間: カバー全体が大きく、スイッチボックスごと内部に飲み込んでしまえるもの(ハンドガードタイプなど)。

ここがポイント
クロスカブはスイッチ周りが窮屈なため、単に「暖かい」だけの製品はNGです。スイッチの突起を指で感じ取れる構造か、あるいは空間が広くスイッチボックスごと覆える製品を選ばないと、毎回のウインカー操作で深刻なストレスを抱えることになります。

防風性能とレバー干渉の注意点

ハンドルカバーの主目的である「防寒」を語る上で、冷たい走行風をシャットアウトする「防風性」は欠かせません。しかし、この防風性が高ければ高いほど、つまり風をまともに受け止めれば受け止めるほど、「風圧による変形」という別のリスクが高まります。

風圧による「勝手にブレーキ」現象

柔らかい布やゴム素材だけで作られたハンドルカバーは、時速40km、50kmと速度が上がるにつれて、前方からの風圧で徐々に押し潰されていきます。この時、カバーの先端部分がブレーキレバーやクラッチレバー(もし装着している場合)に接触し、レバーを押し込んでしまう現象が起こり得ます。 完全にブレーキがかからなくても、ブレーキランプが点灯し続けて後続車を混乱させたり、ディスクブレーキのパッドがローターに軽く接触し続けて加熱する「フェード現象」の遠因になったりと、安全上の大きな懸念材料となります。

素材の「コシ」と「芯」を確認する

特にバイパスや郊外の幹線道路など、巡航速度が高いルートをよく走る方は、素材の剛性に注目してください。フニャフニャの素材ではなく、ある程度「コシ」のあるPVCレザー製や、内部にプラスチックの芯材が入っていて形状を保持できるタイプが安心です。また、ZETAのように金属製のガードで骨格を作るタイプであれば、物理的にカバーがレバーに触れることはあり得ないため、安全性は最も高くなります。

購入前のチェックポイントとしては、商品レビューで「高速走行時にレバーに当たる」という報告がないかを確認することをおすすめします。命に関わる部分ですので、ここはデザインよりも機能を優先すべきポイントです。

注意点
柔らかすぎる素材のカバーは、速度が出ると風圧で変形し、意図せずレバーを押してしまうリスクがあります。速度域が高い道路をよく走る方は、形状保持力の高い製品を選びましょう。

マルトの専用品は操作性が高い

「純正の雰囲気を壊したくない」「加工などの面倒なことはしたくない」「とにかくポン付けで快適に使いたい」という方には、マルト(MARUTO / 大久保製作所)のクロスカブ専用モデル「HC-UPM003」などが唯一無二の正解となります。大久保製作所は、日本の郵便配達や新聞配達の現場を支え続けてきた、いわば「働くバイクの防寒具」のプロフェッショナルです。

考え抜かれた「専用設計」の凄み

この製品が優れているのは、クロスカブ(およびハンターカブ)のハンドル形状に合わせて型紙が起こされている点です。汎用品に見られる「無駄なダブつき」や「装着時の隙間」が極限まで抑えられています。 特筆すべきはスイッチ操作部の作り込みです。ウインカーやセルスイッチがある部分には透明な窓が配置され、さらにその周囲の生地が親指の動きを阻害しないよう立体的に縫製されています。これにより、厚手のカバーでありながら、素手に近い感覚でスイッチを探り当てることが可能です。

機能美としてのデザイン

また、デザイン面でも優秀です。従来のハンドルカバーと言えば「黒いゴムの塊」で、装着すると一気に生活感が出てしまうのが難点でした。しかしマルトの専用品は、クロスカブの車体色に合わせたカラーバリエーション(レッド、カーキ、イエローなど)を展開しています。車体色とコーディネートすることで、「あえて付けている」というカスタム感を演出でき、クロスカブの持つポップでアクティブなイメージを損ないません。

3層構造による防寒性能

素材は、外側に雨風を防ぐPVCレザー、中間に断熱効果のあるウレタン、肌に触れる内側に保温性の高いアクリルボアを配置した3層構造になっています。これにより、走行風を遮断しつつ、内部の体温を逃がさない高い保温力を実現しています。

特徴メリットデメリット
専用設計スイッチ操作がスムーズで誤操作が少ない汎用品に比べて価格がやや高め
カラー展開車体色と合わせておしゃれに決まる縫製ラインから浸水する場合があり完全防水ではない
3層構造防風・保温性が高く型崩れしにくい真冬の長時間走行では指先の冷え対策が別途必要
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コミネなどの汎用品はコスパ優秀

一方で、コストパフォーマンスを最優先し、多少の工夫(DIY)も厭わないというライダーには、コミネ(Komine)山城(Yamashiro)が展開するネオプレン製のハンドルカバーが「最強の防寒具」となり得ます。実勢価格で3,000円前後と、マルトの専用品に比べて安価に入手できるのが最大の魅力です。

ネオプレン素材の「熱的」優位性

これらの製品に使われている「ネオプレン(クロロプレンゴム)」は、ウェットスーツにも使用される素材です。微細な気泡をゴムの中に閉じ込めているため、熱伝導率が極めて低く、外気の冷たさを内部に伝えない断熱材としての性能が非常に高いのが特徴です。 実際に手を入れた瞬間、外気から遮断されたような密閉感があり、走り出しても風の冷たさをほとんど感じません。防寒性能だけで比較すれば、専用設計品よりもこのネオプレン素材の方が上だと感じるライダーも多いほどです。

「安さ」の代償と割り切り方

ただし、これらはあくまで「汎用品」であり、クロスカブ専用ではありません。そのため、前述した「ウインカー問題」が最も顕著に現れるのがこのタイプです。そのまま装着すると、分厚い生地がスイッチを覆い隠してしまい、操作性は著しく低下します。 多くのユーザーは、このデメリットを理解した上で、「この安さでこの暖かさが手に入るなら、多少の操作性の悪さは慣れでカバーする」と割り切って使用しています。あるいは、後述する「スリット加工」を前提に素材として購入するケースも一般的です。消耗品として割り切り、汚れたり破れたりしたらすぐに買い換えるという運用スタイルにも適しています。

豆知識
ネオプレン素材は断熱性が非常に高いため、グリップヒーターと併用すると熱が逃げず、「コタツ」のような暖かさになります。この組み合わせこそが、真冬の通勤ライダーの最終兵器です。

ZETAは安全で最強の防寒対策

もし予算に余裕があり、クロスカブをより「アドベンチャーバイク」らしく仕上げたいと考えているなら、ZETA(ジータ)のハンドガードシステムをおすすめします。これは単なるハンドルカバーではなく、アルミ製の頑丈な「アーマーハンドガード」をベースに、その上から専用の「ハンドウォーマー(カバー)」を装着するというシステム製品です。

「空間」が生み出す操作の自由

このシステムの最大のアドバンテージは、「操作空間の完全な確保」です。金属製のガードが骨格となってカバーを支えるため、内部には巨大な空間が生まれます。カバーの生地が手に触れることがないため、厚手のウインターグローブをしていても、まるでカバーをしていない時と同じ感覚でスイッチ類の操作が可能です。ウインカー操作のストレスは皆無と言っていいでしょう。

防御力という付加価値

また、本来の機能である「ハンドガード」としての防御力も見逃せません。林道ツーリングなどで転倒した際、ブレーキレバーやマスターシリンダーの破損を防いでくれますし、走行中に木の枝や飛び石が手に当たるのも防いでくれます。さらに、高速走行時の風圧でカバーがレバーを押してしまうリスクも物理的にゼロになります。

導入のハードルは「価格」と「手間」

デメリットは導入コストと取り付けの手間です。ハンドガード本体、車種専用のマウントキット、そしてカバー本体を揃えると、総額で1万5千円〜2万円近い出費となります。また、取り付けには工具が必要で、グリップエンドの加工やボルトの締め付けなど、ある程度の整備スキルも求められます。 しかし、一度取り付けてしまえば、冬はカバーを被せ、夏はガードのみでスタイリッシュに走るという使い分けが可能になります。安全性、操作性、そして見た目のカッコよさを全て手に入れたいなら、この投資は決して高くありません。

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クロスカブ用ハンドルカバーのおすすめ運用術

クロスカブ用ハンドルカバーのおすすめ運用術

自分に合った製品を購入しても、ただ取り付けるだけではそのポテンシャルを100%引き出せないことがあります。ここでは、多くのカブ主たちが実践している、ハンドルカバーをより快適に、より安全に使うための運用テクニックを紹介します。

スリット加工などの取り付け方

コミネなどのネオプレン製汎用カバーを使う際、操作性の悪さを劇的に改善する裏技として知られているのが「スリット加工」です。これは、親指が当たる部分の生地に思い切ってハサミで切り込み(スリット)を入れ、そこからスイッチボックスごとカバーの内部に入れてしまうという手法です。

加工の具体的な手順とメリット

具体的には、カバーを装着した状態でスイッチボックスの位置を確認し、チョークなどで印をつけます。その後、カバーを外してハサミで数センチの切り込みを入れます。切り口がほつれてこないよう、ライターの火で軽く炙って焼き止めるのがコツです。 こうしてスイッチボックスをカバーの「中」に入れてしまえば、親指はカバーの生地に邪魔されることなく、直接スイッチに触れることができます。操作性は素手の時と全く変わりません。

もちろん、新品の商品にハサミを入れるのは勇気がいりますし、切り口から多少のすきま風が入ってくるようになります。しかし、ウインカーが出せずにヒヤリとするリスクと比べれば、この加工によるメリットは計り知れません。「操作性重視」で汎用品を使いたい方には、必須のテクニックと言えるでしょう。

加工時の注意
切り込みを入れすぎると強度が落ちて破れやすくなるので、最初は小さめに切って、現物合わせで少しずつ広げていくのが失敗しないコツです。当然ながらメーカー保証外になるので、自己責任で行ってくださいね。

JA60などモデル別の適合を確認

「クロスカブ用」と書かれていても、年式によって装着できない場合があることをご存知でしょうか。クロスカブには大きく分けて、初代のJA10、モデルチェンジ後のJA45、そして最新のJA60(およびJA55ハンターカブ等)といった型式が存在します。

ディスクブレーキ化による変化

特に注意が必要なのが、現行モデルのJA60です。このモデルからフロントブレーキがディスクブレーキ化されており、ハンドル右側に「マスターシリンダー」という部品が追加されています。 これにより、JA45以前のモデルには付いたハンドガードやカバーが、マスターシリンダーと干渉して付かないというケースが多発しています。ZETAなどのハードパーツはもちろん、マルトなどの専用カバーでも、紐を結ぶ位置やミラーとの共締め方法が異なる場合があります。

購入の際は、商品パッケージやWebサイトの適合表で「JA60対応」や「ディスクブレーキ車対応」の記載があるかを必ず確認してください。適合確認が取れていない製品を無理やり付けると、ブレーキホースを圧迫してフルード漏れを起こすなど、重大なトラブルにつながる恐れがあります。

夏用メッシュで日焼けを防ぐ

「ハンドルカバー=冬の防寒具」というイメージが強いですが、実は夏用のメッシュタイプも隠れた人気商品です。郵便配達のバイクをよく見ると、夏でも白いハンドルカバーを付けていることが多いですよね。あれは伊達ではありません。

紫外線と熱からの保護

夏用カバーの最大の目的は「日焼け防止(UVカット)」と「熱対策」です。直射日光を遮ることで、手や腕の皮膚がジリジリと焼けるのを防ぎます。長距離ツーリングにおいて、紫外線による疲労は想像以上に蓄積するものです。 また、メッシュ素材なので走行風は通り抜けます。これにより、グローブ内が汗で蒸れるのを抑え、常にサラッとした状態を保つことができます。さらに、不意の夕立などで雨が降った際も、直接雨粒が手に当たるのを防いでくれるため、手の冷えを軽減する効果も期待できます。「おじさん臭い」と敬遠されがちですが、一度使うと手放せなくなる快適さがあります。

グリップヒーターとの併用効果

最後に、私が最もおすすめしたい究極の防寒対策、それが「ハンドルカバー + グリップヒーター」の組み合わせです。ハンドルカバー単体でも風は防げますが、それ自体が発熱するわけではないため、長時間走っていると徐々に指先が冷えてきます。しかし、ここに熱源であるグリップヒーターが加わると、世界が変わります。

「コタツ」の方程式

ハンドルカバーによって密閉された空間内でグリップヒーターが発熱すると、暖められた空気が外に逃げず、内部に滞留します。これはまさに「コタツ」と同じ原理です。 この状態になると、真冬の氷点下であっても、分厚いウインターグローブは不要になります。むしろ暑すぎて、薄手の春夏用グローブや、場合によっては素手で運転できてしまうほどです。

薄手のグローブで乗れるということは、指先の感覚が鋭くなり、スイッチ操作やブレーキタッチが格段に向上することを意味します。つまり、この組み合わせは「最強の防寒」であると同時に、冬場の「最高の安全装備」でもあるのです。クロスカブにはホンダ純正のグリップヒーターも用意されていますので、ぜひ導入を検討してみてください。

クロスカブのハンドルカバーに関するよくある質問 Q&A

クロスカブのハンドルカバーに関するよくある質問 Q&A

記事を読んでいただいた方からよく頂く質問や、私自身が導入前に気になっていたポイントをQ&A形式でまとめました。

雨の日もつけっぱなしで大丈夫ですか?完全防水ですか?

多くの製品はPVCレザーやネオプレンなどの防水素材を使っていますが、縫い目から水が染み込んでくることがあるため「完全防水」ではありません。小雨程度なら中まで濡れることは少ないですが、激しい雨の日に長時間駐車する場合は、カバーを外すか、上からビニール袋を被せるなどの対策をおすすめします。また、内部が濡れたまま放置するとカビの原因になるので、晴れた日は一度外して裏返し、天日干ししてあげると長持ちしますよ。

簡単に盗まれたりしませんか?対策はありますか?

ハンドルカバーは紐で結んでいるだけのものが多いので、残念ながら盗難リスクはゼロではありません。私は対策として、固定用の紐を「結束バンド(インシュロック)」で二重に固定したり、カバーにあるハトメ穴に100円ショップで売っている小型のワイヤーロックを通してハンドルバーと繋いだりしています。「取り外すのが面倒くさそうだな」と思わせる視覚的な抑止力が効果的です。

グリップヒーターなしでも十分暖かいですか?

ネオプレン製などの断熱性が高いカバーであれば、グリップヒーターなしでも相当暖かいです。外気温が5℃くらいまでなら、ウインターグローブなし(薄手のグローブ)でも耐えられるレベルです。ただ、氷点下になるような極寒のツーリングや、1時間を超えるような長時間走行では、やはり指先が冷えてきます。まずはハンドルカバーだけで試してみて、「まだ寒い!」と感じたらグリップヒーターを追加する、というステップアップが良いかなと思います。

クロスカブのハンドルカバーのおすすめ総括

クロスカブのハンドルカバー選びは、単なる防寒具選びではなく、冬のライディングスタイルそのものの選択です。 操作性と安全性のバランスをどう取るかが鍵になります。

まとめると、純正ルックを崩さず手軽に導入したいならマルトの専用品がベストバランスです。コストを抑えつつ絶対的な暖かさを追求し、DIYも楽しめるならコミネなどのネオプレン製品+スリット加工が合理的です。そして、予算をかけてでも安全性、操作性、そしてアドベンチャーな見た目を極めたいならZETAのハンドガードシステムへの投資が、長期的な満足度を保証してくれるでしょう。

ご自身の予算やスキル、そして「どれくらい寒がりか」に合わせて、最適なものを選んでみてください。指先の冷えから解放されれば、澄んだ冬の空気の中を走るツーリングも、きっと今まで以上に楽しいものになるはずですよ。

参考情報
クロスカブ(JA60)の製品仕様や純正アクセサリーの詳細については、メーカー公式サイトで確認できます。
(出典:本田技研工業『クロスカブ50 / 110』製品ページ

  • 純正ルックならマルト、コスパならコミネ、機能性ならZETA
  • 汎用品はウインカー操作に難あり。スリット加工も視野に
  • 最強の防寒はグリップヒーターとの併用
  • 型式(JA45/JA60)による適合の違いに注意
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