クロスカブのヘルメットどうしてる?選び方と正解の保管術を全解説

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クロスカブのヘルメットどうしてる?選び方と正解の保管術を全解説

こんにちは。デジタルバイクライブラリー、運営者の「ゆう」です。

クロスカブに乗り始めたものの、ヘルメットはどうしてるのが正解なのか迷っていませんか。

実際に乗ってみると、純正のロックが使いにくかったり、カブの独特なスタイルにどのデザインが似合うのか分からなかったりしますよね。

オフロードやレトロなスタイルが人気ですが、女子におすすめのサイズや、ホルダーやリアボックスを使った保管方法など、気になるポイントは山積みだと思います。

この記事でわかること
  • クロスカブに似合うヘルメットのスタイルと選び方
  • 2026年の最新トレンドや注目の人気カラー
  • 使いにくい純正ロックを解決する具体的なアイテム
  • 女性ライダーでも頭が大きく見えないサイズ選び
目次

クロスカブのヘルメットどうしてる?選び方と正解

クロスカブのヘルメットどうしてる?選び方と正解

クロスカブは街乗りもできるし、ちょっとしたオフロードも走れる万能なバイクですよね。だからこそ「ガチすぎるレーシングフルフェイス」だと浮いてしまうし、かといって「半ヘル(ハーフヘルメット)」だと安全面もスタイル面も少し心許ない……。この絶妙な立ち位置のバイクだからこそ、ヘルメット選びにはセンスが問われます。

ここでは、多くのオーナーさんが試行錯誤の末にたどり着いた「スタイルの正解」と、これから購入するなら絶対に押さえておきたい2026年の最新トレンドを、私の視点で徹底的に深掘りして紹介します。

レトロで似合うオフロードスタイルの人気

クロスカブに乗っている人のSNSやブログ、ツーリングスポットでの実態を見ていると、圧倒的に支持率が高いのが「ヴィンテージ・オフロード」スタイルのヘルメットです。なぜこれほどまでに人気なのか、その理由と具体的な魅力を深掘りしてみましょう。

クロスカブのデザインとの親和性

クロスカブ110/50のデザイン言語をよく見てみると、ヘッドライトガード、ブロックパターンのタイヤ、そしてスチール製のフレームが露出した武骨なボディなど、1970年代〜80年代の「スクランブラー」や「トレールバイク」の要素が色濃く反映されています。そのため、最新の空力特性を追求したスポーティーなヘルメットよりも、アゴの部分(チンガード)がシュッと突き出し、口元のスリットが強調されたクラシカルなオフロードヘルメットが、パズルのピースのようにカチッとはまるのです。

憧れの的「SHOEI EX-ZERO」

このカテゴリーを牽引しているのが、間違いなくSHOEIのEX-ZEROです。1980年代のEXシリーズを現代の技術で復刻したこのモデルは、ネオクラシックヘルメットの金字塔と言っても過言ではありません。シンプルながらも力強いシェル形状は、クロスカブの持つ「冒険心」を視覚的に増幅させてくれます。

EX-ZEROの魅力

見た目はレトロですが、インナーシールド(CJ-3シールド)が内蔵されており、メガネやサングラスをかけたままでもサッと日差しや風を防げる機能性の高さも人気の秘密です。(出典:SHOEI Official Website『EX-ZERO』

ゴーグルスタイルのメリットとデメリット

ヴィンテージオフロードヘルメットを選ぶ多くのユーザーが、シールドではなく「ゴーグル」を組み合わせています。100%(ワンハンドレッド)やSWANS(スワンズ)などのヴィンテージ風ゴーグルを装着すると、一気に「旅慣れたライダー」の雰囲気が醸し出せます。

メリット:

  • 圧倒的に見た目がカッコいい。写真映えが最高。
  • 通気性が良く、夏場の信号待ちでも息苦しくない。

デメリット:

  • 雨の日は顔に雨粒が当たって痛い(特に鼻のあたり)。
  • 視界が少し狭くなることがある。
  • 着脱がシールドに比べて少し手間がかかる。

それでも、「多少の不便さはスタイルのためなら我慢できる」というお洒落なカブ主さんに、このスタイルは愛され続けています。

フルフェイスやジェットのおすすめ製品

「見た目も大事だけど、毎日の通勤で使うから快適性も捨てがたい」「ゴーグルの着脱はいちいち面倒くさい」という現実的な視点を持つ方も多いはずです。そんな方には、スモールジェット(オープンフェイス)や、機能性を重視したモデルが選ばれています。

「ネオクラシック」という賢い選択

ジェットヘルメットの中でも、クロスカブに似合うのは「ネオクラシック」と呼ばれるジャンルです。代表格はAraiのClassic AirやSHOEIのJ・Oです。

これらは一見すると昔ながらのシンプルなジェットヘルメットですが、中身は最新の技術の塊です。例えばAraiのClassic Airは、ヘルメット内部の熱気を排出するベンチレーション機能を目立たないように搭載しており、夏場の蒸れを劇的に軽減してくれます。「カブの気軽さ」を損なわず、かつ安全性も確保したいなら、このカテゴリーが最適解と言えるでしょう。

長距離ツーリングなら機能性モデル

もしあなたが、クロスカブで片道100kmを超えるようなツーリングを頻繁に行うなら、SHOEIの「J-Cruise Ⅲ」OGK Kabutoの「Exceed」といった、機能性重視のジェットヘルメットも視野に入れてください。

これらのモデルには「インナーサンバイザー」が装備されており、トンネルに入った瞬間や、逆光の西日を受けた瞬間に、手元のレバー操作だけでサングラス機能を出し入れできます。クロスカブでの旅は、風を感じながらトコトコ走るのが醍醐味。その時間を疲労感なく楽しむためには、こうしたハイテク装備に頼るのも一つの「正解」です。

選び方の基準

  • 街乗り・カフェ重視:スモールジェット(Classic Air, J・O)
  • ロングツーリング・通勤重視:機能性ジェット(J-Cruise II, Exceed)
  • スタイル絶対主義:ヴィンテージオフロード(EX-ZERO, M50)

2026年注目の新色やトレンド情報

ヘルメットは決して安い買い物ではありません。だからこそ、買ってから「なんか古臭いな」と後悔しないよう、少し先のファッショントレンドを押さえておくことが重要です。2025年後半から2026年にかけてのキーワードは、ズバリ「アースカラー」と「ラメ(フレーク)の復権」です。

「冒険」をテーマにしたカラーリング

クロスカブの人気色である「マットジーンズブルーメタリック」や「マットアーマードグリーンメタリック」に呼応するように、ヘルメットメーカー各社もアースカラーのラインナップを強化しています。

特に注目なのが、SHOEIが2026年1月に発売を予定しているEX-ZEROの新グラフィックモデルAVENTURE(アヴァンテュール)です。名前の通り「冒険」をテーマにしており、レーシーでありながらどこか懐かしいストライプデザインは、クロスカブで林道をトコトコ走るシーンに完璧にマッチします。

ラメ(フレーク)塗装で個性を出す

もう一つのトレンドが、70年代のアメリカンカルチャーを彷彿とさせる「ラメ塗装」です。Araiの「Classic Air DX」シリーズからは、ブルー、グリーン、ブラウンといった深みのあるフレークカラーが登場しています。

これまで「カブのヘルメット=白か黒」という無難な選び方が主流でしたが、これからは「車体のボディカラーに合わせて、ヘルメットも同系色のラメで合わせる」という高度なコーディネートが流行の兆しを見せています。例えば、プコブルーの車体に、あえて鮮やかなブルーラメのヘルメットを合わせる……そんな遊び心が、2026年のトレンドになりそうです。

女子に似合う可愛いサイズのモデル

最近、InstagramやYouTubeで「クロスカブ女子」の投稿が増えていますよね。女性ライダーにとって、クロスカブは足つきも良く、取り回しも軽い最高の相棒です。しかし、ヘルメット選びに関しては深刻な悩みがあります。それは「頭が大きく見える問題」です。

「マッチ棒」にならないために

一般的なユニセックス(男女兼用)のヘルメットは、男性の骨格を基準に設計されていることが多く、小柄な女性が被るとシェル(帽体)が大きすぎて、まるでマッチ棒のようなシルエットになってしまいがちです。また、重量も重いため、長時間の走行で肩凝りに悩まされることも。

救世主としての「レディース専用設計」

そこで強くおすすめしたいのが、レディース専用に設計されたヘルメットです。中でもLead工業(リード工業)のNOVIA(ノービア)は、女性カブ主の間で「神ヘルメット」として絶大な支持を得ています。

特徴NOVIAのメリット一般的なヘルメット
サイズ55-57cm未満(小さめ)57-60cm(大きめ)
見た目小ぶりでスッキリ頭だけでっかちに見える
シールド開閉式バブルシールド標準装備別売りや固定式が多い
内装洗浄可能、ベージュ系で汚れ目立たない黒系が多くファンデ汚れが目立つ

NOVIAの素晴らしい点は、シールドが「バブルシールド」という丸みを帯びた形状になっていることです。これにより、口元のスペースに余裕ができ、口紅が内側に付着するのを防いでくれます。また、UVカット加工も施されているので、日焼けを気にする女性には必須の機能が全て詰まっています。

安い製品や痛くないサイズの選び方

「とりあえず乗れればいいから、ネットで安いのを買えばいいや」と考えている方、少しだけ待ってください。ヘルメットは頭を守る唯一の装備です。安さだけで選ぶと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。

SGマークとPSCマークの意味

Amazonや楽天で検索すると、2,000円〜3,000円程度の激安ヘルメットが出てくることがありますが、これらの中には「装飾用ヘルメット」として販売されているものがあります。これらは公道での走行には使用できません(法律上の乗車用ヘルメットの基準を満たしていないため)。

購入する際は、必ず「PSCマーク」(国が定めた安全基準に適合している証)と「SGマーク」(製品安全協会が定めた基準に適合し、万が一の欠陥による事故に対して賠償措置がある証)がついていることを確認してください。カブはスピードが出ないと思われがちですが、転倒時の衝撃は他のバイクと変わりません。

痛くならないサイズ選びのコツ

ネット通販で買う際、一番怖いのがサイズミスです。「締め付けられるのが嫌だから」と、つい大きめのLやXLを選びがちですが、これはNGです。

  1. こめかみが痛くないか:一番幅が広い部分です。ここが激痛でなければOK。
  2. 頬の圧迫感:新品のヘルメットは頬がギュッと押されて「たこ焼き」みたいな顔になるのが正解です。内装のスポンジは使っているうちに馴染んでヘタってくるので、最初は「ちょっとキツイかな?」くらいがベストサイズです。
  3. 頭を振ってズレないか:アゴ紐を締めた状態で頭を上下左右に激しく振ってみてください。ヘルメットがグラグラ動くようなら、それはサイズが大きすぎます。

クロスカブのヘルメットどうしてる?保管とロック

クロスカブのヘルメットどうしてる?保管とロック

自分にぴったりのヘルメットが見つかったら、次に直面するのが「出先でヘルメットをどうするか」という問題です。ここからは、クロスカブならではの悩みを解決する、具体的な保管テクニックを紹介します。

純正ホルダーが使いにくい理由

正直に告白します。私はクロスカブの純正ヘルメットホルダーを、納車されてから一度もまともに使っていません。なぜなら、「絶望的に使いにくい」からです。同じように感じているオーナーさんは非常に多いはずです。

構造的な欠点とストレス

純正ホルダーは車体の左側、サスペンションの付け根付近にありますが、位置があまりにも低すぎます。ヘルメットを掛けるたびに、地面スレスレまでしゃがみ込み、鍵穴を探す作業が必要です。夜間などは手元が見えず、イライラすること間違いなしです。

さらに致命的なのが、リアキャリアとの干渉です。クロスカブに乗る方の多くは、リアキャリアに大きなボックスやキャンプ道具を積載します。そうすると、荷物が邪魔をして純正ホルダーへのアクセスが完全に遮断されてしまうのです。また、雨上がりにはリアタイヤが巻き上げた泥がホルダー周辺に付着していることが多く、大切なヘルメットの内装を泥まみれにしてしまうリスクもあります。

キタコなど後付けロックへの移設方法

純正ホルダーに見切りをつけた多くの「プロのカブ主」たちは、使いやすい位置に社外品のヘルメットロックを増設しています。これはもはや、クロスカブの必須カスタムと言っても過言ではありません。

圧倒的シェアNo.1「KITACO(キタコ)」

最も多くのユーザーに選ばれているのが、KITACOのヘルメットホルダーです。特にハンドルパイプにクランプ(挟み込み)して取り付けるタイプが人気です。これなら、バイクを降りて立ったままの姿勢で、手元のハンドル付近にヘルメットをロックできます。ミラーにヘルメットを被せて、アゴ紐だけロックするスタイルも可能になり、地面の汚れを気にする必要もありません。

スマートな取り付けなら「ENDURANCE」

私が個人的に推したいのが、ENDURANCE(エンデュランス)製のヘルメットホルダーです。この製品の最大の特徴は、車体左側の「サイドツールボックス」を固定しているボルトと共締めして取り付ける点です。

新たな穴あけ加工などが一切不要で、プラスドライバーとレンチさえあれば、DIY初心者でも10分程度で取り付け可能です。位置も腰の高さあたりに来るため非常に使いやすく、見た目も純正パーツのように自然に馴染みます。

鍵が増える問題への対策

社外品のロックを付けると、エンジンキーとは別に「ヘルメットロック用の鍵」を持ち歩く必要が出てきます。これを嫌う場合は、少し難易度が上がりますが、純正のキーシリンダーを移植するカスタムや、ダイヤル式のロックを選ぶという手もあります。

リアボックス収納で盗難を防ぐ

「高価なヘルメットを外に出しておくのは、イタズラや盗難が心配」「急な雨でヘルメットの中がビショビショになるのは絶対に嫌だ」。そんな慎重派のあなたには、物理的にヘルメットを隠してしまう「リアボックス収納」が最強の解決策です。

アルミボックス vs ホムセン箱

クロスカブのリアボックス選びは、大きく分けて2つの派閥があります。

1. アドベンチャー派(アルミボックス):
GIVIのOBKNシリーズなどに代表される、角張ったアルミ製のボックスです。クロスカブの無骨なスタイルをさらに強化してくれます。頑丈なので、キャンプツーリングの際にテーブルとして使えるのも魅力。ただし、価格は数万円〜と高価で、重量もあります。

2. 実用性重視派(ホムセン箱):
アイリスオーヤマの「RVBOX(通称:箱)」などの樹脂製ボックスです。数千円で購入できる安さと、圧倒的な軽さが武器です。ステッカーをベタベタ貼って自分色に染め上げるのがカブ主の文化でもあります。

容量選びの絶対ルール

フルフェイスヘルメット(特にEX-ZEROのようなアゴが出ているタイプ)を収納するには、最低でも42L〜45Lの容量が必要です。30Lクラスのボックスでは、ヘルメットが入らない、あるいは蓋が閉まらないケースが多発しています。購入前に必ず内寸をチェックしましょう。

リュックに取り付けて持ち歩く手順

都心の繁華街や、治安に不安がある駐輪場に長時間停める場合、どれだけ頑丈なロックをしていても不安は消えません。最終手段にして確実な方法は、「ヘルメットを持ち歩く」ことです。

ハンズフリーでスマートに

「ヘルメットを手で持って歩くのは邪魔くさい」という問題を解決するために、バックパック(リュック)を活用しましょう。最近のアウトドア用バックパックや、バイク用リュック(RSタイチやクリーガなど)には、ヘルメットホルダー機能が標準装備されているものがあります。

もし専用のリュックがない場合でも、100円ショップなどで売っている大きめのカラビナやDリングを使えば、リュックのショルダーベルト部分にヘルメットのアゴ紐を固定できます。クロスカブ乗りはアウトドアファッションとの親和性が高いので、背中にヘルメットをぶら下げて歩く姿も、意外と「旅の途中」感が出て様になるものです。

よくある質問とセキュリティ対策

最後に、ヘルメットの管理に関して、初心者の方からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

アゴ紐がワンタッチバックルの場合、ロックはどうするの?
SHOEIのEX-ZEROなどはDリング式ですが、最近のヘルメットは便利な「ラチェット式ワンタッチバックル」が増えています。これにはロックを通す穴がありません。

「ヘルメットロックアシストワイヤー」を使いましょう。
バイク用品店で500円〜1,000円程度で売っている、両端が輪っかになった短いワイヤーです。これをアゴ紐の金具に通して、そのワイヤーをヘルメットロックに掛けることで解決します。一本持っておくと、どんなヘルメットでも対応できるので非常に便利です。

ヘルメットをミラーに掛けるのはNGって本当?

基本的にはおすすめしません。
短時間ならやってしまいがちですが、ヘルメットの内装(衝撃吸収ライナー)がミラーの角で一点集中して圧迫され、凹んでしまう可能性があります。これが続くと、万が一の事故の際に本来の保護性能を発揮できなくなる恐れがあります。また、強風でバランスを崩して落下するリスクも高いです。やはり、専用のホルダーかボックス、あるいは地面に近いステップ周辺に置くのが安全です。

結論:クロスカブのヘルメットどうしてる?

ここまで、クロスカブのヘルメット事情について長々とお話ししてきましたが、結論をまとめると以下のようになります。

  1. スタイル重視なら:
    SHOEI EX-ZEROなどの「ヴィンテージオフロード」+ゴーグルスタイルが鉄板。
  2. 快適性重視なら:
    Arai Classic Airなどの「ネオクラシックジェット」か、インナーバイザー付きモデル。
  3. 女子ライダーなら:
    サイズとメイク崩れ防止を兼ね備えたLead NOVIAなどの「レディース専用モデル」。
  4. 保管の正解は:
    使いにくい純正ホルダーは見切りをつけて、「ハンドルマウントの社外ロック」か「42L以上のリアボックス」を導入する。

「ヘルメットどうしてる?」という悩みは、裏を返せば「もっとカッコよく、もっと快適にクロスカブに乗りたい」というポジティブな欲求の表れです。純正の状態だと少し不便な部分もありますが、それを自分好みのアイテムや知恵で解決していくプロセスこそが、カブ主(カブのオーナー)としての最大の楽しみ方でもあります。

ぜひ、この記事を参考に、あなたのクロスカブライフを彩る「最高の相棒(ヘルメット)」を見つけてくださいね!

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