奥さんと一緒にハンターカブでお出かけしたくても、あの巨大な純正キャリアでは座る場所がなく、せっかくの休日の楽しみを諦めていませんか?
こんにちは。デジタルバイクライブラリーの「ゆう」です。
普段は地元の山口県内で、のんびりとバイクを走らせてリフレッシュしています。
CT125のリア周りは魅力的ですが、奥さんや友人とお出かけしたいときに必要なのが後部座席です。
最近は需要の高まりもあり、各メーカーから比較したくなるほど様々な種類のピリオンシートが販売されており、2026年最新のトレンドを取り入れた多機能モデルも登場しています。
人気が高いTWRやワールドウォークといったブランドの製品は個性が光っています。
この記事では、それぞれの製品の特徴から、取り付け時の注意点、積載と二人乗りを両立させるアイデアまで、詳しく解説します。
- 各種シートの着脱方法や耐久性といった製品ごとの特徴
- 延長キャリアなどを活用した積載スペースの確保アイデア
- 年式によって異なる取り付け金具と確実な作業のポイント
- 原付二種で安全に二人乗りをするための法律上のルール
ハンターカブのタンデムシートでおすすめの製品

ハンターカブのリアキャリアに取り付ける座席には、日常の使い勝手やデザインに特化した様々なモデルが存在します。ここでは、特に支持を集めている主要なブランドの特徴を順番にチェックしていきましょう。
人気のワールドウォーク製キット
毎回ボルトを締め直すのに疲れて、結局タンデムシートを取り付けなくなってしまう…そんな「カスタムあるある」の恐怖に陥っていませんか?
日常的に荷物をたくさん積む機会が多い方にぴったりなのが、このワールドウォーク製のキットかなと思います。この製品の最大の強みは、なんといっても工具を使わずにワンタッチで着脱できる点ですね。あらかじめキャリアに専用のベースプレートを固定しておけば、あとはシート裏のフックを引っ掛けて押し込むだけでカチッとロックされます。このロック機構は非常に優秀で、女性の力でも簡単に取り外しができるよう緻密に計算されているんです。休日の数時間だけ奥さんや子どもを乗せたい、といったシチュエーションで、この手軽さは本当に重宝しますよ。
実用性と安全性を兼ね備えたマテリアル
さらに素晴らしいのは、このベースプレートが単なる鉄の板ではなく、強度と耐久性を考慮したスチール素材で作られている点です。また、雨ざらしになりやすいボルト類には防錆性の高いステンレスが使われており、長期的な使用でも劣化しにくい工夫が施されています。
平日は仕事や買い物で巨大なキャリアにコンテナボックスを載せて実用的に使い、週末に家族と出かける時だけサッとシートを取り付ける、なんていうスマートな切り替えが数秒でできちゃいます。ボックスがセットになったモデルもあるので、目的に合わせて選びやすいのも嬉しいポイントですね。日々のライフスタイルに寄り添ってくれる、非常に完成度の高いアイテムだと言えます。
汎用性が高いR-SPACE製
せっかく買ったシートが、たった数ヶ月の紫外線でボロボロにひび割れてしまうかもしれないという恐怖の事実をご存知ですか?
長く愛用したい、あるいは他のカブシリーズも所有しているという方には、R-SPACE製のピリオンシートが強力な候補に挙がってきます。こちらはキャリアの裏側からボルトとナットでしっかりと固定するオーソドックスなタイプです。
バイクのシートというものは、屋外での保管や長距離のツーリングにおいて、想像以上に強力な紫外線や酸性雨、そして同乗者の体重移動による激しい摩擦といった過酷な環境に晒され続けています。安いだけのシートだと、あっという間に表面が硬化して破れてしまうことも珍しくありません。
圧倒的な耐久性とカブシリーズ間の汎用性
しかし、このR-SPACEの製品は耐候性や耐久性に優れた作りになっているのが最大の特徴です。特殊な縫製技術や、耐摩耗性に優れた合成皮革素材が採用されており、「長持ちタイプ」と銘打たれるだけのことはあります。
さらに見逃せないのが、スーパーカブ110やクロスカブ110などとの互換性を持たせたモデルが存在するという点です。カブ主さんの中には、複数台のカブをガレージに並べている熱狂的なファンも多いですよね。そういった方にとっては、一台のシートを気分に合わせて使い回しがきくので、結果的に非常にコストパフォーマンスが高い選択になります。
デザイン性で選ぶTWR製シート
後輪の真上に座らされる同乗者は、あなたの想像以上に路面からの突き上げによる激痛と疲労に耐えているという衝撃的な事実があります。
CT125の無骨でかっこいいアドベンチャースタイルを絶対に崩したくない!というこだわりの強い方には、TWR製のシートがよく選ばれています。車体のシルエットに自然に馴染む流線型のデザインや、ステッチの美しさは、ドレスアップパーツとしても非常に優秀です。しかし、このシートの本当の価値は見た目だけではありません。同乗者の快適性にも徹底的に配慮されているのが素晴らしいところですね。
計算し尽くされたクッション性能
内部のウレタンフォームの密度が車種の特性に合わせて最適化されていて、路面からの不快な突き上げをしっかりと和らげてくれます。タンデムシートは後輪の車軸のほぼ真上に位置するため、サスペンションが吸収しきれなかったギャップの衝撃がダイレクトに伝わってくる宿命にあります。
ちょっとした豆知識
後輪の真上という位置は、どうしても地面からの衝撃をダイレクトに受けやすい場所です。クッション性が良いシートを選ぶことは、乗り心地を良くするだけでなく、同乗者の疲労を減らしてパニック時の安全な走行を保つためにもすごく大切なんですよ。
このクッションストロークの最適化により、長時間のツーリングでも同乗者がお尻の痛みを訴えにくくなり、結果としてライダー自身も運転に集中できるようになります。デザインと機能性を高次元で両立させた、満足度の高い逸品ですね。
2026年最新の2WAYシート
一人で長距離を走る際、腰の痛みに耐えきれずツーリングを途中でリタイアしてしまうかもしれないという恐怖、感じたことはありませんか?
最近の市場トレンドとして一気に注目を集め、爆発的なシェアを誇っているのが、特殊な折りたたみ機構を備えた2WAYタイプのシートです。これは本当に画期的なアイデアで、誰かを乗せるときは普通のフラットな座面として使い、一人で走るときは座面を立てて運転者用の背もたれ(バックレスト)にできるんです。
ソロツーリングの常識を変えるバックレスト機能
長距離のソロツーリングだと、どうしても前傾姿勢や風圧に対する踏ん張りで腰に負担がかかりやすいですよね。この背もたれがあるだけで、腰椎がしっかりとサポートされ、疲労感が劇的に変わってきます。一度この快適さを味わうと、もう普通のフラットシートには戻れないという声も多いです。
価格帯も12,800円前後と比較的リーズナブルな設定になっていることが多く、他の専用設計パーツと比べても非常に導入しやすいのが魅力です。また、ブラウンやブラックのレザー調、マットな質感など、車体色に合わせてカラーコーディネートを楽しめるバリエーションの豊富さも、カスタマイズ好きの心をくすぐる人気の理由となっています。
座り心地や耐久性の徹底比較
適当に選んだシートのせいで、家族から「もう二度と後ろには乗らない!」と拒絶されるかもしれない恐怖の事実、無視できませんよね。
それぞれのブランドごとに異なるアプローチや設計思想があるので、自分が何を一番重視するかで選ぶべき製品が全く変わってきます。利便性を取るか、耐久性を取るか、それともソロ時の快適性を取るか。迷ったときのために、それぞれの特徴を簡単に表にまとめてみました。
各ブランドの特徴早見表
| ブランド | 固定方式 | 主な特徴と強み |
|---|---|---|
| ワールドウォーク | ワンタッチ式 | 脱着が圧倒的に楽。平日と週末で用途の切り替えが多い人に最適。 |
| R-SPACE | ボルト固定 | 生地が丈夫で長持ち。他車種との高い汎用性も魅力。 |
| TWR | ボルト固定 | デザイン性が高く、クッションの厚みと密度で疲労を大きく軽減。 |
| 2WAYタイプ | ボルト固定 | ソロ時は背もたれになる多機能性。コスパが非常に高い。 |
※価格や仕様はメーカーの都合により変更される場合があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。ご自身の使用頻度や、メインとなるパッセンジャー(同乗者)の意見も交えながら、後悔のない選択をしてくださいね。
ハンターカブのタンデムシートのおすすめ活用法

お気に入りのシートを見つけて取り付けた後、さらに一歩進んで快適で安全なバイクライフを送るための実践的なアイデアと、必ず知っておくべき知識をご紹介します。
延長キャリアを用いた積載術
シートを付けた瞬間、ハンターカブ最大の魅力である『巨大な積載スペース』が完全に消滅してしまうという衝撃的な事実、どう解決しますか?
シートを取り付けて最初に直面する最大の悩みが、「荷物を積む場所がなくなってしまった!」という問題ではないでしょうか。あの広大な純正キャリアの面積が丸ごとシートで埋まってしまうジレンマは、キャンプツーリングなどを楽しむユーザーにとって死活問題です。この問題を根本から解決してくれるのが、「延長キャリア」という画期的なアイテムです。
積載と二人乗りを完全両立させるシステム
純正キャリアの後ろ部分に、金属製の丈夫なステーを介して追加の積載スペースを生み出してくれます。例えば、エンデュランスなどの高品質な金属加工メーカーの延長キャリアに、Gcraft製の専用シートを組み合わせる方法が定番のカスタムとして広く知られています。Gcraftのシートは前側を引っ掛け、後ろ側をボルトで留めるハイブリッドな固定方式を採用しており、走行中の横ズレを完全に防いでくれます。
これなら、純正キャリア部分に人が座り、その後ろに延長されたスペースを使ってトップケースや大型のバッグを載せたまま、しっかりと二人乗りができるようになりますよ。
スライドキャリアで快適性向上
同乗者がライダーと後部ボックスの間に挟まれ、身動き一つ取れないまま何時間も耐え続けるのは、もはや拷問に近いという事実をご存知ですか?
もう一つの革新的な解決策が、荷台部分のベースプレートをレールに沿って前後に動かせる「スライドキャリア」の導入です。これは本当に目から鱗のアイデアで、一人で乗る時は荷台を前にスライドさせて重量物の重心を車体の中央(ライダーの背中側)に寄せることで、バイク本来の運動性能とバランスを保ちます。
同乗者の疲労を最小限に抑える動的空間管理
そして、二人乗りの時は荷台を後ろに大きく下げて、同乗者が座るための広いスペースを確保できるんです。一般的な固定式のリアボックスだと、同乗者は前のライダーと後ろのボックスに挟まれる形になり、乗車姿勢が極めて窮屈になるケースが多いです。
しかし、スライドキャリアで空間に余裕を持たせれば、同乗者も走行状況に応じて少し姿勢を変えたり、下半身の血流を促したりできて、長時間のドライブがぐっと快適になります。ただ、専用のシートしか適合しないことが多いので、パーツ選びはシステム全体で統一するなど慎重に行いたいですね。
年式による取り付け方法の違い
ボルト一本の締め忘れや間違った固定方法が、走行中に同乗者を路上へ転落させてしまう大事故に直結するという恐怖の事実、意識していますか?
普段、私は検査の仕事で細かい数値を扱っている職業柄か、こういうパーツの構造や規格の違いってすごく気になっちゃうんですよね。タンデムシートの取り付けは一見簡単そうに見えますが、CT125は初期型のJA55型(2020年式〜)と、新しいエンジンになったJA65型(2022年式〜)で、キャリア裏側のパイプ構造に微妙な違いが存在します。
自分のバイクの型式に合わせた確実な施工
そのため、JA65型にシートを取り付ける際、付属の細長いステーがパイプの形状に合わず使えず、ワッシャーとナットだけで直接固定しなければならないケースが頻発しています。逆にJA55型ではステーを使ってしっかり挟み込むのが基本です。この違いを知らずに無理やり取り付けようとすると、固定が不十分になり大変危険です。
取り付け時の注意点
オートバイのリア部分は路面からの衝撃がダイレクトに伝わるため、走行中の振動でボルトが緩みやすいです。シートがずれると同乗者が転落する恐れがあります。車種と年式に合った正しい固定方法を選び、定期的にボルトの緩みがないかトルクレンチ等で点検するように心がけてくださいね。
原付二種の二人乗りルール
法律を知らずに軽い気持ちで二人乗りをした結果、一発で免停や罰金といった取り返しのつかない事態に陥るかもしれない恐怖、想像できますか?
125ccの原付二種は二人乗りが法律で明確に認められていますが、誰でもすぐにできるわけではなく、いくつかの厳格な条件をクリアする必要があります。まず運転者側の条件として、普通自動二輪車小型限定以上の自動二輪免許を取得してから「通算で1年以上」経過していることが絶対条件です。これは、同乗者を乗せた際の急激な車両の挙動変化に対応するには、十分な経験則が必要だという理由からです。
車体に求められる3つの必須装備
そして車体側には、①専用の同乗者用座席(タンデムシート)、②左右のタンデムステップ、そして③掴まる場所(グラブバーやシートに付属の専用ベルト)の3点が確実に装備されていることが義務付けられています。CT125は最初から頑丈なステップが付いているので、あとは法規を満たすシートとベルトを用意すれば、法的な条件は比較的簡単にクリアできちゃいます。法律の要件は、同乗者の命を守るための最低限のルールです。
(出典:警視庁『交通安全』関連情報)
安全な走行のために
後ろに人が乗ると重心が後ろに下がり、フロントタイヤが浮き気味になります。物理の法則に従い、ブレーキをかけても普段より確実に止まりにくくなるので、リアブレーキを意識的に強く使い、いつもより早めの減速を心がけてください。最終的な判断や運転技術の習得については、安全運転講習などの専門家にご相談されることをおすすめします。
ハンターカブのタンデムシートに関するよくある質問(ぶっちゃけQ&A)

- ハンターカブで二人乗りキャンプって、ぶっちゃけ現実的ですか?
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結論から言うと、かなり気合いがいります(笑)。シートを取り付けると純正の巨大なキャリアがほぼ埋まっちゃうので、荷物をどうするかが最大の壁ですね。私なら、絶対に延長キャリアを追加して、さらにサイドバッグもフル活用しちゃいます。それでも厳しければ、思い切って重い荷物は宅急便で現地のキャンプ場に送っちゃうのも手ですよ。無理して積載オーバーになると、運転が怖くてせっかくの休日が台無しになっちゃいますからね。
- 後ろに人を乗せたら、運転の感覚ってかなり変わりますか?
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これ、めちゃくちゃ変わります!初めて奥さんを後ろに乗せた時は「フロントタイヤ浮いてる!?」って焦りました(笑)。ハンターカブって元々車体が軽いので、後ろに大人が乗ると重心がガッツリ後ろに持っていかれるんですよね。特に上り坂の発進はヒヤッとします。止まるときも、いつもの感覚でフロントブレーキばかり握ると本当に危ないので、私はリアブレーキを普段の倍くらいしっかり踏んで減速するように意識しています。
- 色々あって迷うんですが、最終的にどのシートを買えば間違いないですか?
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本当に悩ましいところですが、普段の生活でもガッツリ使うなら、圧倒的にワールドウォークのワンタッチ式ですね。平日仕事帰りにスーパーで買い出しするときなんかはフラットなキャリアが絶対に必要なので、工具なしで数秒で外せる恩恵は計り知れないです。ただ、もし一人で山口の海岸線なんかを長距離ツーリングする機会の方が多いなら、背もたれになる2WAYシートの快適さも捨てがたい…。ご自身の「一番多い使い方」を基準にして選ぶのが、後悔しないコツかなと思います。
- シートを長持ちさせるためのお手入れ方法はありますか?
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正直、毎日のように特別な手入れをしているわけではありませんが、やっぱり雨ざらしと直射日光は劣化を早めちゃいます。私は面倒でもバイク用のカバーをかけるようにしていますが、夏場はどうしても熱がこもるので、汎用の3Dメッシュシートカバーを被せておくのが個人的なおすすめです。これ、直射日光からシートの表皮を守ってくれるし、乗ったときにお尻が火傷しそうなくらい熱くならないので、一石二鳥で最高ですよ。
ハンターカブのタンデムシートのおすすめまとめ
安さやデザインだけで適当にパーツを選ぶと、あなたと大切な人の安全なバイクライフが台無しになってしまうという衝撃的な結論に行き着きます。
ここまで、様々な製品の特徴から、積載能力を犠牲にしないためのカスタムパーツ、そして絶対に守るべき法律と安全な運用方法について、かなり深く掘り下げて見てきました。タンデムシートの選定は、単なるパーツ選びの枠を超えて、大切な人といかに安全で楽しい時間を共有できるかを左右する重要な要素です。
ライフスタイルに合わせた最適な選択を
選び方の正解は一つではありません。「平日の実用性と着脱の手軽さを優先したい」「週末のキャンプツーリングで荷物も人も妥協したくない」「見た目のクラシカルな雰囲気とソロ時の快適性にこだわりたい」など、ご自身のライフスタイルや具体的な使い方に合わせて最適なシステムを組んでいくのが、一番賢い方法かなと思います。
今回ご紹介した各種パーツの強度や適合年式といった数値データはあくまで一般的な目安ですので、購入される前には必ずご自身の車両の年式(JA55かJA65か)を確認し、メーカーの公式サイトなどで最新の情報をチェックしてくださいね。それでは、安全で最高に楽しいバイクライフを!
