こんにちは。デジタルバイクライブラリー、運営者の「ゆう」です。
125ccのコンパクトな車体で人気のグロムですが、長距離ツーリングに挑戦してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
小さなバイクで遠出すると疲れるのではないか、お尻が痛いのではないか、燃費や積載のための装備はどうすればいいのかなど、不安な気持ちもありますよね。
実は、下道を中心としたルートをしっかり計画し、適切な対策をすれば、グロムでの長距離ツーリングはとても楽しいものになります。
この記事では、そんな疑問や不安を解消し、快適に旅を成功させるためのノウハウをたっぷりお伝えしますね。
- グロムの燃費性能を最大限に引き出す走り方
- お尻の痛みや疲労を軽減する具体的な対策と装備
- 125cc特有のルート選びとナビの活用方法
- 不測のトラブルを防ぐための事前準備と心構え
グロムの長距離ツーリングを快適にする準備

グロムで遠出をする前に、まずはマシンの特性を理解し、しっかりと準備を整えることが大切です。ここでは、燃費の伸ばし方から積載、疲労対策まで、出発前に知っておきたいポイントを解説していきますね。
長距離で驚異的な燃費を引き出す
ロングストロークエンジンの強みを活かす
グロムの最大の魅力は、なんといってもその燃費の良さです。カタログ値も優秀ですが、走り方次第では実燃費で驚くほどの数値を叩き出すことも可能なんですよ。特に最新のJC92型からはロングストロークエンジンが採用されており、低回転域でのトルクがとても厚くなっています。そのため、無理にエンジンを回さなくてもスルスルと前に進んでくれるんです。
実燃費をさらに伸ばす具体的な走り方
燃費を最大限に伸ばすポイントは、早めにシフトアップして低回転を維持することです。だいたい3000rpm前後を目安に次々とギアを上げていくと、無駄な燃料の消費を抑えられます。また、前方の信号が赤になったと気づいた瞬間や、前の車がつかえていて速度を上げても意味がないような場面では、クラッチを握ってアクセルを戻し、惰性で走る「コースティング」を意識してみてください。グロムは車重が軽いので、他のバイクと比べてもこの惰性で転がる距離が格段に長いです。
こうしたちょっとした工夫の積み重ねで、条件が良ければ実燃費で80km/L近くまで伸びることも珍しくありません。ガソリンタンクの容量は約5.7Lなので、計算上は満タンで400km以上も走れてしまうことになります。ガソリンスタンドが少ない山間部や夜間の走行でも、この圧倒的な航続距離は本当に心強い味方になってくれますね。

燃費を極限まで伸ばす3つのコツ
・低回転域(約3000rpm目安)での早めのシフトアップ
・急加速や無駄なアクセルワークを減らす
・コースティング(惰性走行)の積極的な活用
お尻の痛みを防ぐシートの対策

お尻が痛くなる原因とは
長距離を走る上で、多くのライダーが直面し、そして最も恐れているのが「お尻の痛み」です。グロムは車体がコンパクトに設計されている分、シートの座面がどうしても狭く、路面からの突き上げによる物理的な衝撃が局所的に集中しやすくなります。長時間同じ姿勢で座っていると、お尻の毛細血管が圧迫されて血流が悪くなり、それがやがて耐え難い痛みへと変わってしまうんです。最新モデルのシートは以前に比べればかなり改善されていますが、それでも1日中走り続けるようなツーリングでは対策が欠かせません。
ゲルクッションやアフターパーツの活用
抜本的な対策としては、ゲル素材が内蔵されたバイク用のシートクッションをシートの上に装着するのが一番手軽で効果的かなと思います。医療現場でも使われるような特殊な柔軟素材が、局所的な圧力をシート全体へと広範囲に分散してくれるので、痛みの発生を劇的に遅らせることができますよ。
また、気温が高い真夏のツーリングでは、ゲルクッションに3Dメッシュ構造が合わさったハイブリッドタイプの製品を選ぶのがおすすめです。お尻とシートの間に常に風が通る空間ができるため、汗による蒸れを強制的に排除し、快適な状態をキープしてくれます。見た目重視でクッションのウレタンを薄く削ったローダウンシートに交換する方もいますが、長距離の快適性という点では逆効果になりやすいので、目的をしっかり見極めて選んでくださいね。
さらなる快適性を求めるなら
もし今のシートでどうしてもお尻が痛くなる場合は、ご自身の体格に合ったクッション材への変更を検討してみるのも一つの手です。
シートバッグで積載能力を拡張
長距離ツーリングに必須の積載力
グロムはそのままの状態では、車載工具を入れるわずかなスペースしかなく、荷物を積む能力がほとんどありません。日帰りならバックパックを背負うのもアリですが、長距離ツーリングや宿泊を伴うような旅程では、体への負担を減らすためにもバイク側に荷物を積載するカスタマイズが必須になります。
シートバッグの選び方とおすすめ
最も手軽で導入ハードルが低いのが、リアシート(タンデムシート)にベルトで固定するタイプのシートバッグです。専用のキャリアを取り付けるといった追加投資がいらないのが嬉しいポイントですね。選ぶ際の基準としては、走行中の振動でも形が崩れない強固な構造であることや、お土産を買った時などに容量を広げられるエクスパンション機能がついているものが便利です。
グロムのシートは少し狭いので、4点バックル方式などでガッチリと固定できるタイプのシートバッグを選ぶと、コーナリング中も荷物が横滑りせず安心ですよ。

| 積載方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| シートバッグ | 手軽に導入できる、車重への影響が少なく運動性能を保ちやすい | 完全防水ではない製品が多い、防犯性が低い |
| リアボックス(樹脂製) | 防水性が非常に高い、ヘルメット等も収納でき防犯性に優れる | リアキャリアの追加購入と装着作業が必要 |
もし予算に余裕があれば、リアキャリアを装着してトップケース(リアボックス)を導入するのもおすすめです。急な雨でも荷物が濡れず、防犯性も格段にアップします。ただし、あまりに重いアルミ製のボックスなどを付けると、車重の軽いグロムのハンドリングに悪影響が出ることがあるので、軽量なABS樹脂製のものを選ぶのがバランス的に正解かなと思います。
>>グロムのリアボックスがダサい理由と3つの解決策!代用カスタム術
長距離で疲れる原因と疲労軽減策
単気筒エンジン特有の振動に要注意
小さなバイクで何百キロも走ると、体力的な疲労だけでなく、精神的な疲れも溜まりやすいものです。特にグロムのような単気筒エンジンは、特有の高周波振動が発生します。短時間なら「バイクらしい鼓動感」として楽しめるのですが、何時間もその振動をハンドルやステップから受け続けていると、手や腕、足腰にジワジワとダメージを与え、最終的には大きな疲労感へと繋がってしまいます。
こまめな休憩と防振グッズで対策
この疲労を軽減するためには、とにかくこまめな休憩を挟むことが何より大切です。「まだ走れる」と思っても、1時間から2時間に1回は必ずバイクから降りてください。少し歩いて血流を良くしたり、首や肩のストレッチを行ったりするだけで、その後の疲れ具合が全く違ってきますよ。
また、ハードウェア的な対策として、ハンドルの端に重みのある「ヘビーウエイトバーエンド」を取り付けたり、振動を吸収してくれるゲル内蔵のグリップに交換したりするのも非常に効果的です。疲労が蓄積すると集中力が低下し、判断の遅れから思わぬ事故を招くこともあります。無理のないマイペースを維持することが、長距離ツーリングを無事に終えるための最大の秘訣ですね。
気温差に備えた防寒などの装備
山間部での「熱損失」の恐ろしさ
ツーリングに出かけると、平野部と山間部、あるいは日中と夕方以降で、驚くほど劇的に気温が変化することがあります。特に大型ツアラーのような大きな防風スクリーンやカウルを持たないグロムでは、走行風を常に体全体で受け止めることになるため、ライダーの体温はあっという間に奪われてしまいます。
山間部は日が落ちるのが早く、太陽が山の影に隠れた途端に強烈な冷え込みに襲われることも珍しくありません。体が冷え切ってしまうと、それは単なる「寒くて不快」というレベルを超えて、手足の感覚を麻痺させてしまいます。クラッチやフロントブレーキを操作する握力が弱まったり、繊細なコントロールができなくなったりするのは、安全なライディングにおいて極めて危険な状態です。

レイヤリングと防水・防風装備の徹底
季節を問わず、長距離を走る際は必ず防水・防風機能を持ったライディングジャケットとレインウェアを持参するようにしましょう。山の上で急激に気温が下がっても、外の冷気を完全にシャットアウトできるアウターをサッと羽織れれば安心感がまるで違います。
基本は、汗を逃すインナー、保温するミドルレイヤー、風や雨を防ぐアウターという「レイヤリング(重ね着)」で細かく体温調節ができるようにしておくことですね。また、指先の冷えを防ぐために、夏場でも予備として少し厚手のグローブをシートバッグに忍ばせておくことをおすすめします。
安全に関する注意事項
気温低下による手指の痺れは確実なブレーキ操作を妨げ、重大な事故を引き起こす可能性があります。少しでも冷えを感じたら、絶対に我慢せずに安全な場所にバイクを停め、早めに防寒着を着込むようにしてください。
グロムの長距離ツーリングを成功させる秘訣

準備が整ったら、いよいよルート計画と実際の走行です。125ccであるグロムは、大型バイクとは違ったルールの下で走る必要があります。ここでは、安全でスムーズに旅を進めるための実践的なアドバイスをお伝えします。
下道のみの安全なルート計画法
原付二種特有の走行ルールを理解する
グロムで長距離ツーリングを計画する際に最も気を使わなければならないのが、ルートの選定です。ご存知の通り、グロムは125cc以下の「原付二種」に分類されるため、日本の道路交通法上、高速自動車国道や自動車専用道路を走ることは厳格に禁止されています。そのため、ルートは最初から最後まで一般道(下道)だけで構成する必要があります。
バイパスやアンダーパスに潜むトラップ
ここで本当に注意したいのが、普段四輪車で何気なく通っている無料の幹線道路やバイパス、交差点を避けるためのアンダーパスやオーバーパスにおいて、局地的に「125cc以下通行禁止」という標識が立っているケースが全国各地に無数に存在するという事実です。
ツーリング中は、前にいる大きなトラックや大型バイクについて行ってしまい、この標識を見落としてうっかり進入してしまうリスクが跳ね上がります。誤って進入してしまえば「通行禁止違反」として反則金と違反点数の対象になってしまいます。そのため、出発前にGoogleストリートビューなどでルートをなぞり、怪しい高架道路などがないか、入念に確認しておくことが、旅を失敗させないための重要なステップになりますね。
二輪専用ナビで違反リスクを回避

スマホの汎用ナビアプリの限界
現代のツーリングでは、スマホをハンドルにマウントしてナビゲーションアプリを使うのが当たり前になりましたよね。しかし、多くの方が日常的に使っている無料のマップアプリには、125ccクラスで走る際の致命的な弱点があります。それは、「高速道路を使わない」という設定はできても、車両の排気量を判別して「原付二種が通れない一般道のバイパス」を自動で避けてくれる機能が備わっていないことです。その結果、ナビの指示通りに走っていたら、いつの間にか通行禁止の道路へ誘導されてしまうという非常に危険な事態が起こり得ます。
専用アプリという最強のソリューション
この深刻な悩みを一発で解決してくれるのが、排気量を細かく設定できる二輪専用のナビゲーションアプリです。あらかじめ自分のバイクを「125cc以下」として登録しておけば、高速道路はもちろん、原付二種が通れない規制区間を完全に除外した合法的なルートだけを案内してくれます。
複雑な交差点での車線変更なども分かりやすくイラストで表示してくれるので、見知らぬ土地でも迷うストレスが劇的に減ります。(出典:警察庁『交通安全・交通規制』)などで公開されている交通規制のルールは複雑であり、目視での標識確認だけでは限界があるのも事実です。専用アプリは有料の場合が多いですが、違反の反則金や事故のリスクを考えれば、長距離ツーリングにおいて最も費用対効果の高い「安全への投資」だと言えますね。
法律に関する注意事項
通行禁止違反は反則金(6,000円)および違反点数(2点)の対象となります。二輪専用ナビアプリは非常に優秀な補助ツールですが、実際の走行時は必ず現地の道路標識や表示を最優先に確認してください。正確な交通規制情報は、各都道府県警察の公式サイトなどでご確認いただき、最終的な判断はご自身の責任で行っていただくようお願いします。
適正な走行距離と休憩の取り方

1日の走行距離を過大に見積もらない
ルートを引く際、グロムのような下道専用バイクでは、1日に走る距離の目標を立てすぎないことが成功の鍵になります。大型バイクで高速道路を使ったツーリングなら1日に300キロ、400キロと走ることも珍しくありませんが、グロムで各地の道の駅に寄ったり、景色の良い峠道を走ったりしながらの移動だと、平均速度は思った以上に上がりません。
そのため、1日あたりの走行距離は、だいたい100キロメートルから150キロメートル程度をひとつの目安にして計画を組むのが、体力的にも精神的にも一番負担が少なく、最高に楽しめる「スイートスポット」になるかなと思います。
余白のあるスケジュールが旅を豊かにする
距離を欲張りすぎて「とにかく目的地に着かなければ!」と急いでしまうと、それはもはやツーリングではなくただの修行になってしまいます。綺麗な景色を見つけたら気兼ねなくバイクを停めて写真を撮ったり、通りすがりに見つけた地元の食堂にふらっと立ち寄ったりできる「時間の余白」を作っておきましょう。
スケジュールに余裕があれば、突然の雨宿りや、道を間違えた時のリカバーも焦らずに行えます。長距離ツーリングでは、この「予定通りにいかないこと」自体を楽しむくらいの心の余裕を持つことが、結果として肉体的な疲労の軽減にも繋がりますよ。
ガス欠など不測のトラブル対策
燃料計の目盛りを過信しないこと
グロムは驚異的な燃費性能を誇るがゆえに、ライダーが「まだ大丈夫だろう」と燃料計の目盛りを過信してしまい、給油のタイミングを限界まで先延ばしにしてしまう傾向があります。しかし、タンク容量自体は約5.7リットルと決して大きくはありません。山深いワインディングロードに入り込んでしまい、気づいたら数十キロ先までガソリンスタンドがない…という状況に陥らないよう、メーターの半分を切ったらこまめに給油する癖をつけておくことがとても大切です。
もし万が一ガス欠になってしまった場合は、パニックにならず、まずは安全な路肩にバイクを寄せてください。スマホで近くのスタンドを探し、数百メートルであればグロムの軽さを活かして手押しで向かうことも可能ですが、遠すぎる場合は迷わずロードサービスを要請しましょう。
自力で帰るためのフェイルセーフ装備
また、人里離れた場所での立ちごけやパンクなど、想定外のマシントラブルへの備えも重要です。ツーリングの際は、バッグの底に必ずパンク修理キットを忍ばせておきましょう。そして、転倒した時に最も折れやすい「ブレーキレバー」と「クラッチレバー」の予備パーツ、それらを交換できる簡単な車載工具を持っておくことを強くおすすめします。レバー類さえ無事であれば、自走してなんとか街まで降りてこられる可能性がグンと高まります。こういった備えが、心の余裕を生み出してくれますよ。

最低限持っておきたいトラブルサバイバルグッズ
・予備のブレーキレバー&クラッチレバー
・チューブレスタイヤ用パンク修理キット
・各ボルトに対応した基本の車載工具
・モバイルバッテリー(スマホの電源確保用)
>>グロムのツーリング仕様づくり完全ガイド!疲れない必須カスタム5選
よくある質問!グロムの長距離ツーリングQ&A
- ぶっちゃけ、グロムで1日何キロまで走れますか?
-
体力的にはもっと走れるかもしれませんが、正直なところ私なら200キロを超えるとかなりキツくなってきますね。シート対策をバッチリしていても、単気筒特有の振動をずっと受けていると、夕方には肩や腰がバキバキになります。過去に意地になって300キロ走ったこともありますが、後半はただ「早く帰りたい」というミッションになってしまいました。景色や美味しいものを心から楽しむなら、やっぱり150キロくらいに抑えておくのが一番贅沢な時間の使い方だなと痛感しています。
- キャンプ道具などをフルで積むと、走りは重くなりませんか?
-
これ、はっきり言ってめちゃくちゃ変わります。グロムは車重が100キロちょっとしかないので、リアに10キロ以上の荷物を積むと、重心が後ろに偏ってフロントタイヤがフワフワと浮くような感覚になりますね。カーブを曲がる時も普段より大回りになりがちなので、最初は結構戸惑うはずです。重いテントなどはできるだけ自分の背中側(車体の中心寄り)に固定して、とにかくマスの集中化を意識して積載しちゃいましょう。
- 高速道路に乗れないのって、ストレスじゃないですか?
-
夕方の帰宅ラッシュで幹線道路の渋滞にハマった時なんかは、思わず「高速に乗らせてくれ!」と叫びたくなることは多々あります。でも、いざ下道縛りでのんびり走ってみると、車で高速をビュンビュン飛ばしている時には絶対に気づかないような地元の小さな名所や、ふらっと立ち寄れる渋い食堂に出会えるんですよね。不便といえば不便ですが、その制限があるからこそ「旅をしている感」が濃密になるので、私は案外この下道だけのツーリングを気に入っています。
- ツーリング中の雨対策はどうしていますか?
-
正直にお話ししますと、私は天気予報で雨マークがついていたら、迷わずツーリングを延期にしちゃいます。グロムは風や雨を遮るカウルがないので全身ずぶ濡れになりますし、タイヤが小さい分、濡れた路面のマンホールや白線で本当にツルッと滑りやすいんです。旅先で急に降られたら仕方なくカッパを着て走りますが、視界も悪くて疲労感が何倍にも跳ね上がるので、無理に雨の中を走るメリットはないと思っています。やっぱり晴れた日に気持ちよく走るのが一番ですね。
グロムの長距離ツーリングを楽しむ

「下道の王者」としてのマインドセット
ここまで様々な装備や対策についてお話ししてきましたが、グロムの長距離ツーリングを心から楽しむための最大の秘訣は、この小さなバイクならではの「遅さ」や「軽さ」という特性を、ポジティブに受け入れるマインドセットを持つことです。
急な登り坂や流れの速いバイパス道路などでは、どうしてもパワー不足を感じてしまい、後続の車や大型バイクに道を譲らなければならない場面も出てくるでしょう。しかし、そこで無理にアクセルを全開にして強引に流れに乗ろうとする必要は全くありません。「自分は自分のペースで、この景色をじっくり味わいながら走っているんだ」という、ある種の割り切りとゆとりを持つことが大切ですね。
知的な工夫が詰まった極上の遊び
細い未舗装の林道や、大型バイクではUターンを躊躇してしまうような行き止まりの路地裏にも、ひょいっと入っていけるのがグロムの圧倒的な強みです。マシンの絶対的なパワーの無さを嘆くのではなく、その性能の枠組みの中で、いかにギアチェンジを駆使してスムーズに走るか、いかに知恵を絞って快適な旅の空間を創り上げるか。そのプロセス自体が、まるで大きなプラモデルを組み立てるかのような「極上の大人の遊び」になります。
しっかりと事前の安全対策と装備の準備を行った上で、ぜひ、グロムという最高の相棒と一緒に、どこまでも続く新しい世界への探索を満喫してきてくださいね!

