こんにちは。デジタルバイクライブラリーの「ゆう」です。
NX400のマフラーを交換したいと思っても、適合する製品はどれなのか、純正から何kg軽くなるのか、音量は大きすぎないかと迷いますよね。さらに、CBR400R用マフラーの流用、JMCA認証や車検対応、交換時に必要なガスケットも気になるところです。
ヨシムラ、モリワキ、アクラポビッチ、SP忠男、WR’S、BEAMS、トリックスターなど、候補となるメーカーも少なくありません。ただし、同じ8BL-NC65表記でも、車種や年式によって適合条件が異なる場合があります。
この記事では、NX400に装着できるマフラーの特徴を比較しながら、重量、音量、適合型式、車検、交換時の注意点まで分かりやすく整理します。自分の乗り方に合う一本を選ぶための参考にしてください。車両そのものの評価や購入後に感じやすい欠点も確認したい方は、NX400の評判と後悔しない選び方もあわせてご覧ください。
- NX400に適合するマフラーの選び方
- 主要メーカーごとの重量と音量の違い
- JMCA認証と車検対応の確認方法
- ガスケット交換と取り付け時の注意点
NX400のマフラー比較と選び方

NX400用マフラーを選ぶときは、見た目や排気音だけで決めるのではなく、車両型式、重量、音量、走行特性、センタースタンドとの干渉などをまとめて確認することが大切です。まずは純正マフラーとの違いを整理したうえで、主要メーカーの特徴を見ていきましょう。
純正と社外マフラーの違い
NX400の純正マフラーは、静粛性、耐久性、排出ガス浄化性能を高い水準でまとめた製品です。日常の通勤や早朝の出発でも周囲に配慮しやすく、転倒や雨天走行を含めた長期間の使用にも耐えられるよう設計されています。
一方で、排気音を抑えるための隔壁や消音構造が組み込まれているため、社外スリップオンマフラーより重くなりやすい傾向があります。NX400と同型式に対応する製品では、純正重量が約4.0~4.1kg、社外品が約2.0~2.6kgという例が多く、交換によって1.5~2.0kgほど軽くできる可能性があります。
社外マフラーの魅力は、単に音が変わることだけではありません。排気経路やサイレンサー容量を調整することで、アクセルを開けたときの反応、低中速域の粘り、高回転域の伸び方などにも違いが出ます。ただし、スリップオンマフラーだけで最高出力が大幅に向上するとは限りません。
マフラー交換の主なメリット
- 車体後部を軽量化できる
- 排気音の質や音量を変えられる
- チタンやカーボンで外観を変えられる
- アクセルレスポンスが変化する場合がある

私としては、NX400では最高出力の数字よりも、取り回しやツーリング中の心地よさが自分に合うかを重視したほうが満足しやすいかなと思います。純正の静かさも立派な性能なので、交換しない選択も含めて比較するのがおすすめです。
適合型式とCBR400R流用
NX400の車両型式は8BL-NC65、エンジン型式はNC65Eです。CBR400Rも8BL-NC65という型式表記を持ち、399ccの水冷直列2気筒エンジンを採用しています。中核となる部品が共通しているため、メーカーによっては同じスリップオンマフラーを両車の適合製品として販売しています。CBR400R側の対応製品や型式ごとの違いは、CBR400Rのおすすめマフラー比較でも詳しく整理しています。
たとえばモリワキのSlip-On Exhaust MXは、適合車種として2024年以降のNX400とCBR400Rを掲載しています。NX400用として正式に確認された製品であれば、CBR400Rと共通の商品番号でも大きな心配はありません。
ただし、車両型式が同じだけで流用可能と判断するのは危険です。サイレンサーステーの位置、カウルとの距離、センタースタンド、パニアケース、エンジンガードなど、車体側の装備によって干渉する可能性があります。

商品ページにCBR400Rとしか書かれていない場合は、NX400にも装着できると自己判断しないようにしましょう。メーカーの適合表にNX400、8BL-NC65、対象年式が明記されているか確認してください。
2026年モデルではE-Clutch搭載車も登場しているため、従来モデルと車両型式が同じ場合でも、周辺部品や認証範囲が同一とは限りません。(出典:Honda「NX400」)購入時には、車検証に記載された型式、初度登録年、マフラーの商品番号を販売店へ伝えると確認がスムーズです。
おすすめマフラーを比較
ここでは、NX400の候補に挙がりやすいスリップオンマフラーを比較します。重量や音量はメーカー公表値をもとにした一般的な目安であり、測定条件や付属部品を含む範囲によって差が生じます。
| メーカー | 製品 | 重量の目安 | 近接騒音の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| SP忠男 | DESERTBOX | 約2.2kg | 約89dB | 低中速の扱いやすさを重視 |
| モリワキ | Slip-On Exhaust MX | 約2.3kg | 約92dB | ホンダ車らしい安心感を重視 |
| アクラポビッチ | スリップオンライン カーボン | 約2.1kg | 製品資料を確認 | 軽さとレーシーな外観を重視 |
| WR’S | SS-OVAL、ラウンド | 約2.0~2.3kg | 約89~91dB | 価格と音質のバランスを重視 |
| BEAMS | CORSA-EVO II、R-EVO2 | 約2.35~2.6kg | 約90~91dB | 外観と保証を重視 |
| トリックスター | IKAZUCHI | 仕様による | 約90~91dB | スポーティーなデザインを重視 |
モリワキのMXは、公式情報で純正約4.0kgに対して約2.3kg、近接排気騒音92dB、加速走行騒音81dBとされています。政府認証、車検対応も明記されており、適合情報を確認しやすい製品です。
アクラポビッチのカーボンモデルは、8BL-NC65のCBR400RとNX400に対応するJMCA仕様が販売されています。カーボン製のサイレンサーとシャープな形状が特徴で、車体後部の印象を大きく変えたい人に合いそうです。
SP忠男のDESERTBOXは、サイレンサー前方の膨張室を活用し、低中速域の扱いやすさを狙った構成です。スペック上の軽さだけでなく、ツーリングでアクセルを開け閉めしたときの滑らかさを重視したい人に向いています。NX400用DESERTBOXの展開は公式サイトでも案内されています。
音量の数字が同じでも、低音が強い製品、乾いた高音が目立つ製品、アイドリング時だけ存在感がある製品など、聞こえ方は変わります。できれば動画だけでなく、店頭やイベントで実際の音を確認するのがおすすめです。
主要メーカーの特徴を比較

SP忠男は低中速の気持ちよさを重視

SP忠男は、最大出力だけを狙うというより、普段使う回転域での気持ちよさを大切にしている印象です。DESERTBOXは独自の膨張室を設け、排気脈動を調整する構造になっています。
市街地や峠道では、高回転まで回し切る場面より、3,000~6,000rpm付近で加減速を繰り返す場面のほうが多いですよね。低中速域のトルク感を重視する設計は、ロングツーリングや荷物を積んだ走行とも相性がよいでしょう。
モリワキは総合バランスを重視

モリワキはホンダ車との結びつきが強く、適合や車検対応を重視する人が選びやすいメーカーです。MXにはアノダイズドチタニウムとステンレス仕様があり、予算や外観の好みに合わせられます。
純正より存在感のある排気音になりますが、政府認証の範囲内に収められています。ただし、NX400では純正オプションのセンタースタンドと同時装着できない場合があるため、ツーリング装備を増やしている人は注意が必要です。
アクラポビッチは軽さと外観が魅力

アクラポビッチはカーボンやチタンを使った製品が多く、軽量化とレーシーな外観が魅力です。NX400用として販売される国内JMCA仕様なら、海外仕様の製品より公道で使いやすくなります。
一方、同じような外観でも海外向け品や並行輸入品が混在しています。商品名にアクラポビッチと書かれているだけで判断せず、国内の適合型式とJMCA認証の有無を必ず確認しましょう。
トリックスターはスポーツ感が強い

トリックスターのIKAZUCHIは、細身で鋭角的なデザインが特徴です。標準タイプとショートタイプがあり、焼チタンとブラックエディションから選べます。
公式情報では、NX400の8BL-NC65、NC65Eに適合する政府認証・車検対応品として案内されています。価格帯は高めですが、見た目の変化とレーシーな雰囲気を重視する人には魅力的な候補です。
ヨシムラなどの適合状況
NX400のマフラーを探すと、ヨシムラ、アールズギア、OVER RACINGといった名前も候補に出てきます。どれも人気の高いメーカーなので、NX400用が欲しいと考える人が多いのも納得です。
ただし、旧型400Xや以前のCBR400Rに適合する製品が検索結果に表示されることがあります。2019~2023年型の400XやCBR400R用マフラーは、8BL-NC65のNX400へそのまま装着できるとは限りません。
特に注意したいのが、商品タイトルにCBR400R、400X、NX400など複数の車名が並んでいても、詳細欄では年式や型式が限定されているケースです。商品画像が似ている、接続部分の径が同じに見えるといった理由だけで購入すると、取り付けられない可能性があります。
検索結果だけで適合を判断しないでください。
ヨシムラ、アールズギア、OVER RACINGなどを検討するときは、メーカー公式サイトでNX400、8BL-NC65、対象年式が明記されているか確認しましょう。国内JMCA認証のない海外仕様品は、公道走行や車検で問題になる可能性があります。
新型車用マフラーは、車両発売から製品開発、騒音試験、排出ガス試験を経て追加されることがあります。今の時点で適合品が見つからなくても、後からラインナップされるかもしれません。欲しいメーカーが決まっている場合は、無理に旧型用を流用せず、正式な発売を待つほうが安心です。
NX400のマフラー交換と車検

NX400は車検のある399ccモデルなので、マフラー交換では合法性と取り付け状態が重要になります。JMCAプレートだけでなく、ガスケット、排気漏れ、取り付けボルト、証明書まで含めて確認しておきましょう。
重量と軽量化の効果
NX400の純正マフラーは約4.0~4.1kgが目安です。社外スリップオンマフラーには約2.0~2.6kgの製品が多く、交換によって約1.5~2.0kg軽くできる可能性があります。
数字だけを見ると、約196kg前後の車体から2kg減っても大きく変わらないように感じますよね。しかし、マフラーは車体の後方かつ左右どちらかに寄った位置にあるため、軽量化によって押し引きや切り返しが軽く感じられる場合があります。
ここで知っておきたいのが、マフラーは厳密にはばね下重量ではないという点です。ホイールやブレーキキャリパーのようにサスペンションの動きに直接追従する部品ではなく、車体側に固定される重量物です。
それでも、車体後端の重量が減れば、バイクを左右へ傾けるときの慣性が小さくなります。特に低速での切り返し、駐車場での取り回し、連続するコーナーでは変化を感じやすいかもしれません。
軽量化の体感は、重量差だけでなくマフラーの取り付け位置にも左右されます。
軽さを最優先するなら約2kg前後のカーボンやチタン製、耐久性や価格とのバランスを重視するならステンレス製が選びやすいでしょう。
なお、製品重量にはサイレンサーバンド、ステー、ジョイントパイプなどを含む場合と含まない場合があります。比較するときは、同じ測定条件の数字かどうかも確認してください。
音量とサウンドの違い
NX400の純正マフラーは、近接排気騒音が約89dBとされる資料があり、社外品では約89~92dBの製品が中心です。ただし、dBは音の大きさを表す目安であり、音質までは判断できません。
たとえば、同じ91dBでも、低音が強いマフラーはアイドリング時に大きく感じやすく、乾いた高音が目立つマフラーは加速時に鋭く聞こえます。サイレンサーの長さ、容量、出口径、内部構造によって印象はかなり変わります。
ロングタイプのサイレンサーは消音容量を確保しやすく、低く落ち着いた音になりやすい傾向があります。ショートタイプは軽快な外観になる一方、排気音の輪郭が強く感じられることがあります。
ツーリングを中心に使うなら、停車中の音だけでなく、80~100km/hで巡航したときのこもり音も重要です。一定回転で低音が車体やヘルメット内に響くと、短時間では心地よくても、長距離では疲れにつながるかもしれません。

動画でマフラー音を比較するときは、イヤホンやスピーカー、録音機材によって聞こえ方が変わります。動画の音は参考程度にして、近接騒音と加速走行騒音の数値、利用者の感想も合わせて確認すると選びやすくなります。
住宅街での始動が多い人や、早朝に出発する人は、純正に近い89~90dB前後の製品が無難です。迫力だけで選ばず、普段の保管環境や出発時間も考えておきたいところです。共通プラットフォームを持つ車種の比較材料として、CBR400Rのマフラー音量と車検基準も参考になります。
JMCA認証と車検対応
NX400は排気量399ccの小型二輪自動車で、継続車検の対象です。マフラーを交換する場合は、対象車両の騒音規制と排出ガス規制に適合する製品を選ぶ必要があります。
選びやすい目印が、JMCA認証や政府認証の表示です。交換用マフラーには騒音性能を事前に確認する制度が設けられており、性能確認済表示のある製品は、所定の騒音基準を満たしたものとして扱われます。(出典:国土交通省「別添112 後付消音器の技術基準」)
ただし、JMCAプレートが付いていれば、どのNX400にも装着できるわけではありません。認証は車両型式、エンジン型式、マフラーの組み合わせごとに取得されます。別年式や別型式へ装着すると、認証の対象外になる可能性があります。
車検時に確認されやすい項目
- 車両型式とマフラーの適合
- JMCAや政府認証プレートの有無
- 排気漏れや破損の有無
- サイレンサーやバッフルの固定状態
- 排出ガス関係の証明書
触媒を含むマフラーでは、排出ガス試験成績証明書が必要になる場合があります。JMCAも、触媒内蔵製品では車検時に証明書の提出を求められることがあると案内しています。

マフラーに同梱されている排出ガス試験結果証明書や純正触媒使用確認書は、捨てずに車検証と一緒に保管してください。中古マフラーを購入するときも、必要書類が残っているか確認しましょう。
海外のEC規格適合品やEマーク付き製品でも、日本国内のNX400に対する適合が自動的に保証されるわけではありません。並行輸入品を検討する場合は、販売店や運輸支局へ確認したうえで判断してください。
ガスケットの品番と交換
スリップオンマフラーを交換するときは、エキゾーストパイプとジョイントパイプの間にマフラーガスケットを使用します。ガスケットは接続部分の細かな隙間を埋め、高温の排気ガスが漏れるのを防ぐ部品です。
NX400で候補となる純正ジョイントガスケットには、18392-MG7-750や18391-MJW-J01などがあります。寸法の目安は、内径約43.0mm、外径約48.3mm、厚さ約20.5mmです。ただし、装着するマフラーによってガスケットの要否や指定品番が異なるため、製品の説明書を優先してください。

| 種類 | 品番の例 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| ホンダ純正 | 18392-MG7-750 | 車台番号とパーツカタログで確認 |
| ホンダ純正 | 18391-MJW-J01 | 指定マフラーとの組み合わせを確認 |
| 社外互換品 | JPH-3など | 内径、外径、厚さを確認 |
| マフラー付属品 | 製品ごとに異なる | キット内容物を事前に確認 |
ガスケットは締め付けによって潰れ、接続部分に密着します。一度使用したものは形が変わっているため、基本的には再利用せず、新品へ交換するのが安心です。
再利用して排気漏れが起きると、接続部に黒いすすが付着したり、パタパタという音が出たりします。外気を吸い込むことで、減速時にパンパンと音が出る原因になることもあります。
一部のWR’SやBEAMS製品ではジョイントガスケットが付属すると案内されています。別途購入する前に、商品ページと説明書の付属品一覧を確認しましょう。
交換手順と焼き入れの注意
スリップオンマフラーの交換は、フルエキゾーストより作業範囲が狭いものの、重量物を支えながらボルトを扱うため注意が必要です。車体を水平で安定した場所に置き、純正マフラーが完全に冷えてから作業します。
基本的な交換の流れ
- 車体と純正マフラーを十分に冷ます
- 接続部のクランプを緩める
- サイレンサーステーのボルトを外す
- 純正マフラーを支えながら取り外す
- 古いガスケットを取り除く
- 新品ガスケットと社外マフラーを仮組みする
- 各部の位置を調整して規定トルクで締める
- 排気漏れと車体への干渉を確認する
最初から一か所だけを強く締めると、接続部やステーに無理な力がかかります。すべてのボルトを仮締めし、サイレンサーとスイングアーム、ブレーキホース、カウル、パニアステーなどの隙間を確認してから本締めするのが基本です。

締め付けトルクは、マフラー付属の説明書やホンダのサービスマニュアルに従ってください。手の感覚だけで締めると、緩みだけでなく、ボルトやステーを傷める可能性があります。
作業に不安がある場合は、無理に自分で交換せず、ホンダドリームや認証工場、マフラー交換に慣れたバイクショップへ依頼してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。
始動前に油分を拭き取る
チタンやステンレスの表面に指紋や油分が残ったまま熱が入ると、焼け跡や色ムラが残る場合があります。取り付け後は、メーカーが指定するクリーナーや柔らかい布を使い、表面をきれいに拭き取ってから始動しましょう。
特にヒートチタンやポリッシュ仕上げは汚れが目立ちやすいため、サイレンサーだけでなくジョイントパイプも確認します。研磨剤や強い溶剤を使うと表面処理を傷める可能性があるため、製品の手入れ方法を優先してください。
初回の白煙は説明書を確認
新品マフラーでは、製造時の油分や防錆剤が熱で揮発し、初回始動時に薄い白煙や独特のにおいが出ることがあります。必ず屋外の換気された場所で始動し、異常な発熱や排気漏れがないか確認してください。
初回走行後は、エンジンとマフラーが完全に冷えた状態で、ボルトの緩み、クランプの位置、接続部のすすを点検します。取り付け直後は熱膨張と収縮によって位置がなじむため、説明書に増し締めの指示があれば従いましょう。
NX400のマフラーに関するよくある質問
- CBR400R用のマフラーはNX400に流用できますか?
-
同じ8BL-NC65に対応した製品でも、すべて流用できるとは限りません。ステーの位置やセンタースタンド、ケース類との干渉まで考える必要があります。正直、私なら商品ページにNX400対応と明記された製品だけを選びます。取り付けできても認証対象外では困るので、見た目が同じだからと勢いで買うのは避けたいですね。
- JMCA認証マフラーなら必ず車検に通りますか?
-
JMCA認証は大切な判断材料ですが、付いていれば無条件で通るわけではありません。NX400の型式や年式が認証対象に含まれていることに加え、排気漏れや破損がなく、必要な証明書もそろっている必要があります。正直、自分なら認証プレートだけで安心せず、購入時の書類を車検証と一緒に保管します。車検前にショップで確認してもらえば、直前になって慌てずに済みますよ。
- 社外マフラーにすると音はかなり大きくなりますか?
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NX400対応品では、近接排気騒音が約89~92dBの製品が中心ですが、数値はあくまで一般的な目安です。同じ音量でも、低音が響くものと乾いた音が目立つものでは体感がかなり違います。正直、停車中の迫力よりも、高速道路を一定速度で走ったときのこもり音のほうが気になります。早朝に出発することが多いなら、純正に近い音量のロングサイレンサーを選ぶのが無難ですね。
- 2kgほど軽くなるだけでも違いを感じられますか?
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体感には個人差がありますが、マフラーは車体後方の片側に付いているため、数値以上に押し引きや切り返しが軽く感じられる可能性があります。ただ、交換した瞬間に別のバイクになるほどの変化を期待すると、正直そこまではいかないかなと思います。私なら、軽量化だけを目的にするのではなく、音や見た目も含めて満足できる製品を選びます。
- マフラーガスケットは再利用しても大丈夫ですか?
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一度締め付けたガスケットは潰れて形が変わっているため、基本的には新品交換がおすすめです。数百円から入手できる場合が多い部品を再利用して、排気漏れやすす汚れが出るほうが面倒ですよね。正直、自分なら迷わず新品を用意します。ただし、必要な品番やガスケットの有無は製品によって異なるので、付属の取扱説明書を優先してください。
- NX400のマフラーは自分で交換できますか?
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スリップオンタイプならフルエキゾーストより作業範囲は狭いですが、誰にでも簡単とは言い切れません。マフラーを支えながらボルトを外し、干渉を確認して規定トルクで締める必要があります。正直、工具がそろっていない状態で無理に作業するくらいなら、ショップへ頼んだほうが安心です。取り付け不良は排気漏れや部品の脱落につながる可能性があるので、不安を感じた時点でプロに任せちゃいましょう。
- 結局どのマフラーを選べば後悔しにくいですか?
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低中速の扱いやすさならSP忠男、総合バランスならモリワキ、軽さと外観ならアクラポビッチ、形状や音質の選択肢ならWR’SやBEAMSが候補になります。ただし、一番大切なのはブランド名よりも、自分が何を変えたいのかを決めることです。正直、私なら長距離ツーリングで疲れにくい音量と、センタースタンドやケースとの適合を優先します。重量や音量、適合年式は変更される可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。車検や取り付けに不安がある場合の最終的な判断は、販売店や整備士などの専門家にご相談ください。
NX400のマフラー選びまとめ
NX400のマフラーを選ぶときは、最初に車両型式8BL-NC65と対象年式を確認し、メーカーがNX400への適合を正式に案内している製品から選ぶのが基本です。CBR400Rと型式やエンジンを共有していても、車種名が適合表にない製品を自己判断で流用するのは避けましょう。
低中速域の扱いやすさを重視するならSP忠男、ホンダ車との相性や安心感を重視するならモリワキ、軽さと外観ならアクラポビッチが有力です。音質や形状の選択肢を重視するならWR’SやBEAMS、スポーティーな存在感を求めるならトリックスターも候補になります。
選ぶときの確認項目
- NX400の型式と年式に適合しているか
- JMCA認証と車検対応が明記されているか
- 純正から何kg軽くなるか
- 近接騒音と加速走行騒音は何dBか
- センタースタンドやケースと干渉しないか
- ガスケットや証明書が付属するか
純正マフラーには、静かさ、耐久性、追加費用がかからないという大きなメリットがあります。社外マフラーが必ず純正より優れているわけではなく、あなたが音、軽さ、外観、走行感のどれを変えたいかによって正解は変わります。
重量や音量、価格、付属品、適合年式はメーカーの仕様変更によって変わる可能性があります。この記事内の数値はあくまで一般的な目安として捉え、正確な情報は各メーカーの公式サイトをご確認ください。
車検適合性や取り付け方法に不安がある場合は、購入前にメーカー、販売店、整備士へ確認するのが安心です。自分の使い方に合うNX400のマフラーを選び、安全にカスタムを楽しんでください。

