こんにちは、デジタルバイクライブラリーのゆうです。
スーパーカブの値段を調べると、25万円前後の50ccから約50万円のC125やハンターカブまで、かなり幅のある金額が出てきます。
さらに、公式サイトの車両価格だけで買えるわけではなく、登録や納車整備、自賠責保険、ヘルメットなどを加えた乗り出し総額を用意しなければなりません。
「結局、スーパーカブの新車はいくらあれば買えるの?」「普通自動車免許で乗れるモデルはどれ?」と迷いますよね。
この記事では、2026年8月時点のホンダ公式価格を基準に、モデル別の概算総額と維持費、予算に合う選び方まで整理します。
先に結論を言うと、車両価格に3万〜5万円程度を足した金額を、用品を除く乗り出し予算の目安にすると考えやすいですよ。
- スーパーカブ各モデルの新車価格
- 登録・保険を含む乗り出し総額
- 購入後にかかる年間維持費
- 予算と免許に合うモデルの選び方
価格についての注意
本記事の金額は2026年8月9日時点の情報と一般的な費用を使った目安です。
販売価格、整備費、登録代行費、保険料、用品代は、購入時期や地域、販売店、契約条件によって変わります。
正確な情報はホンダ公式サイトと販売店の見積書をご確認ください。
スーパーカブの新車価格一覧

まずは、ホンダが公表しているメーカー希望小売価格をモデル別に見ていきます。
ここで示す価格には、消費税とリサイクル費用は含まれますが、自賠責保険、税金、登録、納車整備などの諸費用は含まれていません。
| モデル | 区分 | 新車価格 | 概算乗り出し総額 |
|---|---|---|---|
| スーパーカブ110 Lite | 新基準原付 | 341,000円 | 約37万〜39万円 |
| スーパーカブ110 | 原付二種 | 352,000円 | 約38万〜40万円 |
| スーパーカブ110プロ Lite | 新基準原付 | 385,000円 | 約42万〜44万円 |
| スーパーカブ110プロ | 原付二種 | 396,000円 | 約43万〜45万円 |
| クロスカブ110 Lite | 新基準原付 | 401,500円 | 約43万〜45万円 |
| クロスカブ110 | 原付二種 | 412,500円 | 約44万〜47万円 |
| クロスカブ110 くまモン | 原付二種 | 423,500円 | 約45万〜48万円 |
| スーパーカブ C125 | 原付二種 | 495,000円 | 約53万〜55万円 |
| CT125・ハンターカブ | 原付二種 | 495,000円 | 約53万〜55万円 |
概算乗り出し総額は、メーカー希望小売価格に諸費用3万〜5万円を加えた単純計算です。
車両値引きがあれば安くなる一方、盗難補償や任意保険、用品を付ければ表より高くなります。
見積もりを比較するときは、自賠責の契約年数、延長保証、盗難補償、用品の有無を同じ条件にそろえてください。
一方が1年契約、もう一方が5年契約では、支払総額だけを並べても本当の価格差がわかりません。
また、メーカー希望小売価格はあくまで参考価格であり、販売店が実際の販売価格を独自に決めます。
人気色の在庫状況やキャンペーンによっても変わるため、最終判断には書面の見積もりを使いましょう。

スーパーカブ110とプロの価格
標準のスーパーカブ110は352,000円、業務向けのスーパーカブ110プロは396,000円です。
価格差は44,000円で、プロには大きなフロントバスケットや大型リアキャリア、取り回しや積み降ろしに配慮した14インチタイヤなどが採用されています。
新聞配達や宅配のように荷物を頻繁に載せるなら、後から装備を追加するよりプロのほうが合理的な場合があります。
一方、通勤や買い物、休日の散策に使うなら、17インチタイヤで見た目もすっきりした標準110が選びやすいでしょう。
どちらもクラッチレバーを握らずに操作できる4段変速で、スクーターとは違うギア操作を楽しみながら、発進時の扱いやすさも確保しています。
プロの14インチタイヤは小回りや荷物の積み降ろしに向く一方、標準110の17インチタイヤは段差を越えるときの安定感やカブらしい外観が魅力です。
価格差だけでなく、前カゴが常に必要か、休日の散策にも使いたいかを考えると選びやすくなります。
スーパーカブ110は最高出力5.9kWの原付二種なので、原付免許や普通自動車免許だけでは運転できません。
AT小型限定普通二輪免許以上が必要ですが、法定速度は一般道で60km/h、二段階右折は不要で、条件を満たせば二人乗りも可能です。
私なら、二輪免許を持っていて日常の使いやすさを重視するなら、まず標準の110を軸に考えます。Liteとの差は11,000円なので、交通ルールまで含めると110の価値はかなり大きいですよ。
カブ特有の使い勝手や購入後の不満も確認したい方は、スーパーカブ110で後悔しやすいポイントもあわせて読んでみてください。
メーカー希望小売価格の最新表示は、Hondaの現行ラインアップで確認できます(出典:Honda「バイクラインアップ一覧」)。
クロスカブ110の価格
クロスカブ110は412,500円、専用色と装飾を持つくまモン バージョンは423,500円です。
標準のスーパーカブ110より60,500円高く、くまモン バージョンなら71,500円高くなります。
この差額には、アウトドア感のある外装、ヘッドライトガード、セミブロックタイヤ、可倒式ステップなど、クロスカブ独自の仕様が反映されています。
ただし、価格が高いからスーパーカブ110の上位互換というわけではありません。
レッグシールドがないため足元への風や雨を受けやすく、シート高は784mmと標準110の738mmより高いため、足つきにも差があります。
通勤の実用性ならスーパーカブ110、見た目と外遊びの雰囲気ならクロスカブ110という選び分けがわかりやすいですよ。
標準110を買ってから外装やタイヤを変更し、クロスカブ風に仕上げる方法もあります。
しかし、部品代と工賃を積み上げると最初からクロスカブを買うより高くなることがあり、車両の性格まで完全に同じになるわけでもありません。
クロスカブの見た目が本命なら、6万円ほどの価格差を理由に妥協しないほうが、買い直しによる損失を防ぎやすいかなと思います。
両車の装備や足つき、価格差を詳しく比べたい場合は、クロスカブとスーパーカブの違いで確認できます。
現在のカラーと価格は、ホンダのクロスカブ公式サイトも確認してください。
C125とハンターカブの価格
スーパーカブ C125とCT125・ハンターカブは、どちらも495,000円です。
乗り出し費用を加えると約53万〜55万円、ロックやリアボックスまでそろえると55万〜60万円ほどを見ておくと安心です。
C125は初代C100を思わせる上質なデザイン、スマートキー、専用キャストホイールなどを備え、街で所有する満足感を重視したモデルです。
CT125は5.3Lの燃料タンク、大型リアキャリア、アップマフラーなどを持ち、キャンプや林道を含む遊びに向いています。
同じ値段でも、C125は上質さ、CT125は積載性と冒険感にお金を払うイメージですね。
C125の燃料タンクは3.7L、CT125は5.3Lなので、給油回数を減らして長く走りたい人にはCT125が向きます。
一方、C125はスマートキーや塗装の質感など、移動性能だけでは測れない所有感が魅力です。
50万円近い金額を払うモデルだからこそ、カタログだけで決めず、実車の足つき、取り回し、収納の使い方を販売店で確かめてください。
ただし、どちらも原付二種であり、原付免許や普通自動車免許だけでは運転できません。
ハンターカブは用品代が膨らみやすい
リアボックス、センターキャリア、風防、スマートフォンホルダー、追加灯などを一度に付けると、用品と工賃だけで数万円から十数万円になることがあります。
最初から完成形を目指さず、ノーマルで使って必要な物だけ追加するほうが、予算の失敗を防ぎやすいですよ。
価格と仕様は、スーパーカブ C125公式サイトとCT125・ハンターカブ公式サイトで確認できます。
Liteシリーズと50ccの価格
新基準原付の価格は、スーパーカブ110 Liteが341,000円、110プロ Liteが385,000円、クロスカブ110 Liteが401,500円です。
それぞれの原付二種モデルより11,000円安く設定されています。
Liteシリーズは109ccエンジンを搭載していますが、最高出力を3.5kWに抑えた原付一種です。
2025年4月に加わった新基準に適合するため、原付免許や普通自動車免許で運転できます。
ただし、排気量が109ccでも交通ルールは従来の50ccと同じで、法定速度30km/h、二段階右折、二人乗り禁止が適用されます。
すべての125cc以下のバイクを普通免許で運転できるようになったわけではないので、ここは間違えないでください。

一方で、前輪ディスクブレーキと前輪ABS、キャストホイール、チューブレスタイヤを備え、旧50ccより安全性と整備性が高められています。
旧50ccの標準モデル247,500円と110 Liteの差は93,500円で、単純な後継車として見ると負担増は小さくありません。
ただし、この差額には車体とエンジンの余裕だけでなく、ブレーキやホイール、メーター表示などの装備向上も含まれます。
平坦な近距離だけを走る人には旧50cc中古も合理的ですが、坂道や荷物の多い使い方ではLiteのトルクと車体装備に価値を感じやすいでしょう。
制度の根拠は警察庁の公式案内で確認できます(出典:警察庁「一般原動機付自転車の車両区分の見直しについて」)。車両価格と装備はホンダのスーパーカブ110 Lite公式サイトも確認してください。
従来のスーパーカブ50は2025年10月に生産を終えており、メーカー希望小売価格は247,500円でした。
限定2,000台のFinal Editionは297,000円でしたが、現在は販売店在庫や中古車が中心なので、メーカー希望小売価格どおりに買えるとは限りません。
生産終了の経緯や50ccとLiteの違いは、スーパーカブ50の生産終了と後悔しやすい点でも詳しく解説しています。
スーパーカブの乗り出し総額

スーパーカブの価格を比べるときは、本体値引きの大きさよりも、最終的に支払う総額を見ることが大切です。
見積書では、車両本体、課税諸費用、非課税の法定費用、用品と工賃を分けて確認しましょう。
登録・納車整備費用の相場
販売店によって差が出やすいのが、納車整備費用と登録代行費用です。
納車整備費用は、バッテリーや油脂類、ブレーキ、灯火類、ボルト類などを点検し、安全に納車するための作業料金です。
原付・原付二種ではおおむね1万〜2万5,000円程度がひとつの目安ですが、作業内容や地域で変わります。
登録代行費用は、販売店が購入者に代わって市区町村でナンバープレートの交付手続きを行う料金で、5,000円〜2万円程度が一般的な目安です。
遠方登録や書類の郵送が必要な場合は高くなることがあります。
原付一種と原付二種の標識交付は市区町村が担当し、行政窓口での登録自体は通常無料です。
販売証明書や本人確認書類などを用意して自分で申請できれば、登録代行費用を抑えられる可能性があります。
ただし、必要書類は自治体によって異なり、新基準原付では最高出力を確認できる資料を求められる場合があります。
販売店が自己登録に対応していないケースもあるため、契約前に確認してください。
自己登録する場合は、販売店から販売証明書を受け取り、住民登録のある市区町村の担当窓口へ必要書類を提出する流れが基本です。
標識と標識交付証明書を受け取ったら、販売店との取り決めに従って持参し、自賠責保険の手続きとナンバーの取り付けを進めます。
窓口の受付時間に出向く交通費や時間もかかるため、代行料がそのまま無駄というわけではありません。
平日に役所へ行きにくい人や書類に不安がある人は、販売店へ任せたほうが納車までスムーズです。
見積書で確認するポイント
「諸費用一式」だけで判断せず、納車整備、登録代行、自賠責、防犯登録、延長保証、用品工賃が分けて記載されているかを見ます。
車両本体が安くても、諸費用が高ければ支払総額は安くありません。
自賠責保険と税金の内訳
125cc以下のスーパーカブは、公道を走る前に自賠責保険へ加入しなければなりません。
2026年10月31日までに保険期間が始まる一般原付の保険料は、離島以外の地域で沖縄県を除く場合、1年6,910円、5年13,310円です。
2026年11月1日以降に始まる契約には新しい料率が適用され、1年7,730円、5年15,030円となる予定です。
| 契約期間 | 2026年10月31日以前 | 2026年11月1日以降 |
|---|---|---|
| 1年 | 6,910円 | 7,730円 |
| 2年 | 8,560円 | 9,630円 |
| 3年 | 10,170円 | 11,480円 |
| 4年 | 11,760円 | 13,280円 |
| 5年 | 13,310円 | 15,030円 |
長く乗る予定なら、5年契約は1年ごとに更新するより年あたりの負担を抑えられます。
ただし、売却や乗り換えの予定が近い場合は契約期間も含めて販売店や保険会社に相談すると安心です。
料率の適用時期と地域区分は、公式の基準料率表で確認できます(出典:損害保険料率算出機構「自賠責保険基準料率表」)。
軽自動車税の年額は、Liteシリーズなどの新基準原付が2,000円、スーパーカブ110、クロスカブ110、C125、CT125などの原付二種が2,400円です。
また、125cc以下の二輪車に自動車重量税はかかりません。
自賠責だけでは補償が足りません
自賠責が補償するのは、事故相手の死傷に対する損害の範囲です。
相手の車や物、自分のケガなどは対象外なので、任意保険やファミリーバイク特約も必ず比較してください。
ヘルメットやロックの用品代
初めてバイクを買う人が忘れやすいのが、納車日に必要となる用品代です。
最低限でも、頭に合うヘルメット、丈夫なロック、グローブ、雨具は用意しておきたいところです。
さらに、買い物や通勤で使うならリアボックス、スマートフォンを使うならホルダーと電源も候補になります。
| 用品 | 一般的な予算目安 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| ヘルメット | 約1万〜4万円 | 安全規格と頭部への適合 |
| 盗難防止ロック | 約5,000円〜2万円 | 地球ロックできる長さと強度 |
| リアボックス | 約8,000円〜3万円 | 容量・耐荷重・取付工賃 |
| グローブ・雨具 | 約5,000円〜2万円 | 防水性と操作のしやすさ |
| スマホホルダー・電源 | 約5,000円〜2万円 | 振動対策と取付位置 |
用品の合計は最低限なら2万〜3万円、快適性まで求めると5万〜10万円ほどになることがあります。
車両の乗り出し総額とは別に、用品予算を3万〜5万円確保しておくと、納車前に慌てにくいですよ。

特にヘルメットは価格だけで決めず、実店舗で試着して圧迫やぐらつきがないか確かめるのがおすすめです。
ロックは1本だけに頼らず、車体と動かない構造物をつなぐロックと、補助ロックを組み合わせると盗難の手間を増やせます。
リアボックスは便利ですが、車体やキャリアの最大積載量を超えないようにしてください。
用品は納車時にまとめて取り付けると手間を減らせますが、実際に走ってからでなければ必要性がわからない物もあります。
ヘルメットとロックは先に用意し、リアボックスの容量や風防の高さは使い始めてから決める方法も堅実です。
販売店で用品を頼む場合は、商品代だけでなく、ステーやアタッチメント、取付工賃まで含んだ金額を確認しましょう。
維持費を含む総所有コスト

購入時の価格が高く見えても、燃費、税金、整備費、売却時の価値まで含めると評価は変わります。
スーパーカブは初期費用だけでなく、数年間に財布から出ていく総額で比べるのがコツです。
燃費・税金・整備費の年間目安
年間5,000km走る場合、任意保険と駐車場代を除いた基本維持費は、おおむね年4万〜5万円前後がひとつの目安です。
内訳は、軽自動車税が2,000円または2,400円、自賠責の年割額が約2,700円〜3,000円、燃料代が約1万4,000円、整備と消耗品の積立が約2万〜3万円というイメージです。

燃料代は、実燃費60km/L、ガソリン170円/L、年間5,000kmとして計算すると約14,167円になります。
実際の燃費は、信号の多さ、気温、積載量、タイヤ空気圧、運転方法などで変わります。
ホンダ公表のWMTCモード値は、スーパーカブ110が67.9km/L、110 Liteが67.5km/L、C125が67.8km/L、CT125が66.9km/Lです。
いずれも高水準ですが、カタログ値がそのまま日常走行で出るとは限りません。
燃費の仕組みや実燃費をさらに知りたい方は、スーパーカブ50・110の燃費解説も参考にしてください。
整備では、エンジンオイル、タイヤ、チェーン、スプロケット、ブレーキ、バッテリーなどの費用が発生します。
走行距離が少ない年でも、経年劣化する部品があるため、整備費をゼロとして予算を組まないほうが安全です。
駐車場を借りる場合は、地域によって年間維持費を上回る負担になることもあります。
自宅保管でも、屋根の有無や潮風の影響でサビの進み方が変わるため、車体カバーや防錆用品の費用を少し見ておくと安心です。
新車保証を維持するための点検条件も購入店で確認し、安さだけを理由に必要な整備を先送りしないでください。
総所有コストの考え方
総所有コストは「購入総額+保険+税金+燃料+整備+用品−売却額」で考えます。
値引きが1万円大きい車両より、用途に合って長く乗れる車両や、高く売却できる車両のほうが、最終的な負担を抑えられることもあります。
ファミリーバイク特約の活用
家族を含めて自動車保険に加入しているなら、125cc以下のスーパーカブで使えるファミリーバイク特約を確認しましょう。
一般に、記名被保険者本人、配偶者、同居親族、別居の未婚の子などが対象となりますが、対象者の範囲は契約先の約款で確認が必要です。
複数台の対象バイクを補償でき、主契約の年齢条件が適用されない商品が多い点は大きな利点です。
ただし、補償には「自損事故型」と「人身傷害型」などがあり、自分や同乗者のケガに対する範囲が異なります。
ロードサービスや車両の損害、盗難が付かない場合もあるため、単独のバイク保険と保険料だけで比較するのは危険です。
また、等級の進み方や事故時の扱いも保険会社によって確認が必要です。
保険は「一番安い契約」を探すより、事故が起きたときに誰のケガと何の損害まで補償されるかを先に確認するのが大切です。数千円の差より、補償の空白を作らないことを優先してください。
保険料と補償内容は年齢、家族構成、主契約、保険会社で変わるため、正確な見積もりは保険会社または代理店へ相談してください。
予算に合うモデルの選び方

スーパーカブ選びでは、予算だけでなく、所有する免許、走る道、積載量、見た目へのこだわりを順番に整理すると答えが見えます。
車両価格の差より、使い方に合わないモデルを買い直す損失のほうが大きいですよ。
| 重視する条件 | 候補モデル | 判断の理由 |
|---|---|---|
| 普通免許で乗りたい | スーパーカブ110 Lite | 原付一種として運転可能 |
| 通勤を速く快適にしたい | スーパーカブ110 | 60km/h制限と二段階右折なし |
| 仕事で大量に積みたい | 110プロ/プロ Lite | 前カゴと大型キャリア |
| 見た目と外遊びを重視 | クロスカブ110 | アウトドア向けの装備と外観 |
| 上質感を重視 | スーパーカブ C125 | 専用装備と仕上げ |
| キャンプや長距離を楽しむ | CT125・ハンターカブ | 大型キャリアと5.3Lタンク |
普通免許しか持っていないならLiteが有力ですが、30km/h制限や二段階右折が生活圏に合うかを先に確認してください。
幹線道路を日常的に走るなら、小型限定普通二輪免許を取得してスーパーカブ110を選ぶほうが、長期的な満足度が高くなる可能性があります。
すでに二輪免許があるなら、11,000円の差だけを理由にLiteを選ぶ必要性は低いかなと思います。
趣味の比重が高いなら、C125やCT125の価格は高くても、見た目や使い方を妥協しない価値があります。
「一番安いモデル」ではなく「自分が3年後も使いたいモデル」を選ぶことが、買い直しを防ぐ最も現実的な節約です。

予算を決めるときは、まず絶対に超えられない上限を設定し、そこから自賠責、任意保険、ヘルメット、ロックの金額を先に差し引きます。
残った金額を車両と快適用品へ配分すれば、安全に必要な費用を削らずに済みます。
ローンを使う場合は月々の支払額だけでなく、金利と手数料を含む支払総額を確認してください。
ボーナス払いを前提にしすぎず、税金や整備が重なる月でも無理なく払える金額に収めるのが基本です。
旧型中古と愛車の査定額を比較
新車の乗り出し総額が予算を超えるなら、旧型の良質中古も候補になります。
たとえば、スーパーカブ110にはJA44やJA10などの旧型があり、現行車より安く見つかる可能性があります。
ただし、中古車は販売価格だけでなく、タイヤ、チェーン、スプロケット、バッテリー、ブレーキなど、納車後に交換が必要な部品を確認してください。
車両が5万円安くても、消耗品交換に5万円かかれば、実質的な差はなくなります。
整備記録、走行距離、事故歴、サビ、エンジン始動時の音、保証期間まで含めて比べることが大切です。
50cc中古は普通免許で乗れる安価な候補ですが、生産終了後は状態のよい車両ほど価格が上がる可能性があります。
「生産終了だから必ず値上がりする」とは限らないため、投資目的ではなく、車両状態と用途を優先して選びましょう。
現在バイクを所有しているなら、新しいカブの見積もりを取る前後で査定額も確認すると、実際に必要な持ち出し額が見えます。
たとえば乗り出し45万円でも、愛車が18万円で売れるなら、単純な差額は27万円です。
下取りだけで決めず、買取専門店の金額も比較すると予算を組みやすくなります。
購入予算は差額で考える
「新しいカブの支払総額−現在の愛車の売却額+必要用品代」で、実際の持ち出し額を計算してみてください。
愛車の相場を知りたい方は、バイク王の無料お試し査定で目安を確認できます。
提示額を見てから売却するか決め、査定条件や契約内容も十分に確認しましょう。
スーパーカブの価格に関するよくある質問(FAQ)
- スーパーカブの新車で一番安いモデルはいくらですか?
-
2026年8月時点の現行カブシリーズでは、スーパーカブ110 Liteの341,000円が最も安いメーカー希望小売価格です。
保険や登録、納車整備を加えた乗り出し総額は、約37万〜39万円をひとつの目安にしてください。
販売店の値引きや諸費用、地域によって実額は変わります。 - 普通自動車免許でスーパーカブ110に乗れますか?
-
普通自動車免許で運転できるのは、最高出力を3.5kWに抑えたスーパーカブ110 Liteなどの新基準原付です。
通常のスーパーカブ110は原付二種なので、AT小型限定普通二輪免許以上が必要です。
車名が似ているため、契約前に「Lite」の表記と車両区分を必ず確認してください。 - スーパーカブ110と110 Liteはどちらがお得ですか?
-
二輪免許を持っているなら、価格差が11,000円で法定速度60km/h、二段階右折不要となる通常の110が使いやすいでしょう。
原付免許または普通免許だけで乗りたい人にはLiteが合いますが、30km/h制限と二段階右折は従来の原付と同じです。
安さだけでなく、免許と走行環境で判断してください。 - ナンバーを自分で登録すれば安くなりますか?
-
販売店が自己登録に対応していれば、登録代行費用を節約できる可能性があります。
原付の標識交付は市区町村で行いますが、販売証明書や本人確認書類などの必要書類は自治体で異なります。
契約後では変更できない場合があるので、購入を決める前に販売店と自治体へ確認してください。 - 新車と中古車はどちらが安く乗れますか?
-
初期価格は中古車が安い傾向ですが、消耗品交換や保証の差まで含めると新車のほうが総額を予測しやすいです。
中古車は支払総額に加え、タイヤやチェーンなど近い時期に必要な整備費を見積もって比較してください。
現在の愛車がある場合は、査定額を差し引いた持ち出し額で比べると判断しやすくなります。
スーパーカブの価格まとめ
ホンダのスーパーカブは、普通免許で乗れる110 Liteの341,000円から、C125とCT125の495,000円まで、目的に応じて価格帯が分かれています。
大切なのは、公式サイトの車両価格だけを見て「買える」と判断しないことです。
登録、納車整備、自賠責保険を含む乗り出し総額に加え、用品代と任意保険まで含めて予算を組みましょう。
- 用品を除く乗り出し総額は車両価格プラス約3万〜5万円が目安
- 普通免許なら110 Lite、二輪免許があるなら通常の110が有力
- クロスカブやCT125は用品代が増えやすいため余裕を持つ
- 年間の基本維持費は任意保険と駐車場を除き約4万〜5万円が目安
- 新車が予算を超えるなら整備状態のよい旧型中古も比較する
- 愛車があるなら査定額を引いた実質負担で購入を判断する
あなたにとって必要なのは、一番高いカブでも一番安いカブでもなく、免許と使い方に無理なく合う一台です。
まずは候補モデルの見積もりを2店舗ほど取り、同じ条件で支払総額を比べてみてください。
費用、税制、保険、交通ルールは改定されることがあります。
正確な情報はホンダ、警察庁、自治体、保険会社などの公式サイトをご確認ください。
購入や保険契約に関する最終的な判断は、販売店、自治体窓口、保険会社などの専門家にご相談ください。
