こんにちは、デジタルバイクライブラリーのゆうです。
クロスカブ50の中古を探していると、「生産終了したのに、どうしてこんなに高いの?」「この値段なら新しいLiteのほうがいい?」と迷いますよね。
激安の一台を見つけても、整備代まで考えると本当にお得なのか、レッドバロンなどのお店で買うべきなのか、気になるところだと思います。
先に私の考えを言うと、クロスカブ50は、希少だからという理由だけで急いで買わず、支払総額とLiteとの差を確かめて選びたいバイクです。
そのうえで、低いシートや小さな車体、好きな色にしっかり価値を感じるなら、中古の50を選ぶ理由はちゃんとありますよ。
この記事では、中古相場の見方から、生産終了後の価格差、整備や保証の確認点まで、あなたの購入判断につながる順番で整理します。
- クロスカブ50の中古相場と乗り出し予算
- 生産終了や希少性によって価格が変わる理由
- 激安中古や販売店を選ぶときの確認点
- Lite・110と比べて50を選ぶ判断基準
掲載する相場や整備費は、2026年の販売情報などを踏まえた一般的な目安です。
掲載価格は成約価格ではなく、在庫、地域、車両状態、保証の有無によって変わるため、購入時には同じ条件の見積もりで比較してください。
クロスカブ50の中古相場と価格推移

まずは、中古のクロスカブ50にどのくらいの予算が必要なのかをつかみましょう。
本体価格、支払総額、生産終了前の新車価格を分けると、高く見える理由と比較すべき相手がはっきりしますよ。
中古の本体価格と支払総額の目安
購入予算を考えるなら、クロスカブ50の中古は本体28万〜35万円前後、支払総額31万〜40万円前後を、ひとまずの比較範囲にすると探しやすいです。
もちろん、すべての車両がこの範囲に収まるわけではなく、走行距離が多い車両は下回り、低走行のくまモン仕様などは上回る場合があります。
集計例では本体平均が31万〜32万円前後に届いていますが、平均値は掲載車両の入れ替わりだけでも動くので、「平均以下なら買い」とは判断しないでくださいね。
| 探し方・車両条件 | 本体価格の目安 | 支払総額の目安 |
|---|---|---|
| 一般的な中古の比較範囲 | 28万〜35万円前後 | 31万〜40万円前後 |
| 走行距離が多めの車両 | 21万〜28万円前後 | 27万〜32万円前後 |
| 低走行・人気仕様 | 32万〜37万円前後 | 35万〜41万円前後 |
| 新車在庫・未使用車の高値例 | 39万〜40万円前後 | 41万円前後から |
表の価格帯は条件の違う掲載例を整理したもので、走行距離や年式ごとに決まった値段が付くという意味ではありません。
また、本体価格の下限と支払総額の下限は、同じ一台の見積もりとは限らない点にも注意が必要です。
私なら、予算35万円なら本体35万円の車両を探すのではなく、登録や保険、必要な整備まで含めて35万円に収まる車両から見ていきます。
中古相場を知る目的は、最安値を当てることより、安心して乗り始められる総額をつかむことだと考えています。
生産終了と希少性が価格に与える影響
クロスカブ50とクロスカブ50・くまモン バージョンは、Hondaが2025年10月生産終了モデルとして案内しています。
最終モデルのメーカー希望小売価格は、通常仕様が税込308,000円、くまモン仕様が税込319,000円でした。
生産終了の案内と当時の価格は、Hondaの公式情報で確認できます。(出典:本田技研工業「クロスカブ50/110」)
新しく生産される50がなくなると、特定の色や低走行車を欲しい人の注文が、残っている車両に集中することがあります。
そのため、新車当時の価格に近い中古や、それを上回る在庫車があっても、年式だけでは説明できないんですね。
ただし、生産終了したバイクの価格が、その後も必ず上がり続けるわけではありません。
売却する人が増えたり、Liteへ需要が移ったりすれば、相場が落ち着く可能性もあります。
全国平均の上昇も、高価な車両の掲載割合が増えた結果なのか、同じ条件の車両が値上がりしたのかを分けて見る必要がありますよ。
生産終了の背景や、既存の50に引き続き乗れることについては、クロスカブ50の生産終了と中古購入前の注意点でも整理しています。
「今買えば将来もっと高く売れる」とは考えない
店頭販売価格と、あなたが将来売却するときの買取価格には差があります。
保管費や整備費もかかるので、値上がりへの期待だけで購入予算を増やすのは避けたいですね。
年式・走行距離・色で変わる中古相場
クロスカブ50の型式はAA06で、2018年の登場から最終モデルまで、車体やエンジンの基本的な特徴を引き継いでいます。
中古選びでは、新しい年式だけを優先するより、整備状態、走行距離、色、純正状態の保ち方を合わせて見るのがおすすめです。
| モデルの区分 | 主な色・特徴 | 中古選びの見方 |
|---|---|---|
| 2018年の初期モデル | マグナレッド、クラシカルホワイト | 低走行でも保管期間と消耗品を確認 |
| 2019年以降 | カムフラージュグリーンなど、くまモン仕様も登場 | 好みの色と価格の上乗せを比較 |
| 2022年以降の最終モデル | マットグリーン、グレーなど、黒いマフラーカバー | 人気仕様でも状態と保証を優先 |
ここでいう年式はモデル年のことで、購入年や登録された年と必ず一致するわけではありません。
色を塗り替えた車両や外装を交換した車両もあるため、見た目だけで年式を決めず、車台番号と販売店の説明を照らし合わせましょう。
走行5,000km未満の車両には人気が集まりやすい一方、長く放置されていれば、距離が少なくてもバッテリーやタイヤの交換が必要になることがあります。
逆に、走行1万km前後でも交換履歴が明確で、屋内保管されていた車両には検討する価値がありますよ。
私なら、くまモン仕様などに数万円多く払うか迷ったら、「その見た目を毎日見る喜びに払える金額か」で考えます。
人気色だから得をする、という理由と、自分がその色を好きだから選ぶ、という理由は分けておきたいですね。
新車・未使用車の在庫と価格差
クロスカブ50の新車を今から探す場合、基本的には販売店などに残る未登録在庫が対象になります。
生産終了は、残っている新車を販売できなくなるという意味ではないので、店頭で見つかる可能性はありますよ。
一方で、「未使用車」「走行わずか」「新車同様」といった表現は、それだけで未登録の新車と同じ条件を保証するものではありません。
登録歴、保証の開始日、保管期間、納車前の交換部品を、表示された呼び名とは別に確認してください。
本体39万〜40万円前後の掲載例なら、通常仕様の最終新車価格30.8万円より約8万〜9万円高い計算になります。
ただし、定価付近の在庫が見つかる可能性まで否定できないため、「新車は全国どこでも40万円」と決めつけるのは早いです。
近隣店と遠方店を比べるときも、配送費や購入後の対応を含めて考えましょう。
未走行でも保管中にタイヤやバッテリーが劣化する場合があるので、距離の少なさだけで安心しないことも大切です。
私なら総額が40万円を超える50を検討する段階で、必ず新車のクロスカブ110 Liteも同じ条件で見積もります。
価格が近いときに50を選ぶなら、足つきや車体の小ささなど、あなたにとっての決め手をはっきりさせたいですね。
クロスカブ50の中古選びで確認する点

相場がわかったら、次はその一台が価格に見合う状態かを確認していきます。
安さ、走行距離、お店の名前だけで決めず、整備内容と保証を金額に結びつけて見るのがポイントです。
激安中古と個人売買の落とし穴

クロスカブ50の中古を激安で探すとき、10万円台という表示は気になりますよね。
ただ、店頭の一般的な価格帯から大きく離れているなら、「なぜ安いのか」を先に確かめたいです。
高走行、始動不良、事故による損傷、書類不足、保証なしなど、理由によって購入後の負担は大きく変わります。
本体価格を低く見せて別の費用を加える表示も考えられるため、広告の数字と、実際に買える条件をセットで確認してください。
メルカリやヤフオクなどの個人売買も、安く買える可能性はありますが、点検や輸送、登録の手配まで自分で負担する場面が増えます。
「現状渡し」「ノークレーム」と書かれていても、どんな事情でも責任がなくなるとは限らず、トラブル後の解決には手間がかかりますよ。
出品画面と説明、やり取りの記録を残し、名義や車台番号、登録に必要な書類の有無を入金前に確認しましょう。
「クロスカブ風」と本物のAA06を混同しない
スーパーカブを改造した「クロスカブ仕様」が、検索結果に混ざる場合があります。
クロスカブ50を買うなら、販売書類と車体の型式・車台番号を確認し、見た目や商品名だけで判断しないでください。
実車を見る際は、冷えた状態からの始動、異音、オイル漏れ、ハンドルの動き、前後の車輪の向き、ブレーキの状態を確認したいところです。
自分で良否を見分けられないなら、購入前の点検を販売店や整備士に相談したほうが、結果的に出費を抑えやすいと思います。
私なら、初めての一台は安さよりも、不具合があったときに相談できる相手がいることを優先しますね。
整備履歴と消耗品の交換費を確認
中古のクロスカブ50で見たいのは、メーターの数字だけでなく、その距離までどう手入れされてきたかです。
オイル交換や定期点検の記録、タイヤ、チェーン、スプロケット、バッテリーの交換歴がわかると、購入後の支出を考えやすくなります。
「納車整備付き」の場合も、何を点検し、どの部品を交換して渡すのかまで聞いておきましょう。
点検した結果まだ使える部品を残すことと、消耗品をすべて新品にすることは違います。
| 整備の範囲 | 概算の目安 | 金額が変わる主な理由 |
|---|---|---|
| オイル・プラグ・バッテリーなど | 複数交換で1万〜3万円前後 | 交換する部品数、部品の種類、工賃 |
| 前後タイヤ・チェーンなど | 複数交換で3万〜7万円前後 | チューブや前後スプロケットの交換有無 |
| 燃料系・電装系の修理 | 5万〜10万円前後になる場合も | 故障箇所、診断や分解に必要な作業 |
| エンジンの分解修理 | 7万〜15万円以上になる場合も | 分解範囲、傷んだ部品、部品の入手性 |
これらは作業を組み合わせた場合の一般的な目安で、表の金額をすべて足すものではありません。
例えば、総額29万円の車両に購入直後の整備費が5万円かかれば、必要額は34万円になります。
必要な整備が済んだ総額33万円の車両と比べると、最初の値札だけでは安さを判断できないですよね。
また、「カブだから壊れない」「5万kmで寿命」といった言い切りにも注意してください。
寿命は走行距離だけでは決まらず、オイル管理、使われ方、保管状態、修理歴によって変わります。
足回りやエンジンに不安がある場合は、納車前に整備士へ状態と追加費用を確認してから購入を決めましょう。
レッドバロンなど販売店の保証比較

クロスカブ50の中古をレッドバロンで探す魅力は、全国の店舗網を使って候補を探し、購入後も相談しやすいことです。
ただし、希望の色や状態の車両が必ず見つかるわけではなく、取り寄せの条件や費用は店舗で確認する必要があります。
保証については、レッドバロンの基本案内では、7年以内の中古車が6か月または6,000km、8年以上が3か月または3,000kmで、いずれも先に到達するまでとされています。
軽二輪以下はモデル年から数える扱いなので、クロスカブ50も登録年だけで判断しないようにしましょう。
対象外や短い保証期間になる例外、点検に関する条件もあるため、正確な情報はレッドバロン公式の案内と購入車両の保証書をご確認ください。(出典:レッドバロン「品質保証」)
比較する際は期間の長さだけでなく、エンジンや電装品のどこまでが対象か、修理工賃を含むか、遠方で故障した場合にどうするかを聞くと具体的になります。
バイク館やバイク王などの販売車両も、同じ項目で比較すれば、お店の名前だけに左右されずに選べますよ。
地域のショップでも、近くで相談しやすく、整備内容を詳しく説明してくれるなら、十分に有力な購入先です。
◆ゆうのワンポイントアドバイス
私なら、数万円の価格差があっても、その差に必要な整備と保証が含まれているなら前向きに検討します。
「安かったけれど修理先が決まらない」より、納車後に相談できるお店が近くにあるほうが、気持ちよく乗り続けやすいと思うんですよね。
レッドバロンのオイルリザーブは、一定量のオイルを先に確保する契約なので、交換時の工賃だけでなく加入費も含めて考えましょう。
盗難保険などの付帯サービスも、保険料に加えて免責、補償額、支払い条件、必要な防犯措置を確認することが大切です。
保険とあわせて保管場所やロックも見直したい方は、クロスカブの盗難対策と防犯用品の選び方も参考にしてください。
乗り出し価格に含まれる諸費用
乗り出し価格を見るときは、「本体価格に何万円足すか」より、その総額で何が含まれ、何が別になるのかを確認しましょう。
同じ本体30万円の車両でも、保険期間、登録の代行、納車整備、保証プランによって、見積もりの合計は変わります。
中古では本体と総額に2万〜4万円程度の差がある例もありますが、その差だけで割高・割安とは決められません。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 登録関連の費用 | 代行する作業の範囲、自分で登録する場合の条件 |
| 納車前の整備費 | 本体価格への算入有無、点検・交換部品の内訳 |
| 自賠責保険料 | 保険の開始日、加入期間、既存契約の扱い |
| 保証・盗難補償 | 基本料金に含むものと任意加入のもの |
| 取り寄せ・配送費 | 店間移動、自宅配送、納車場所による追加額 |
納車整備費は販売表示の方法によって本体価格に含まれていることがあるため、別途請求があれば内容の重複がないか確認してください。
50ccだから車検費用は不要ですが、点検整備まで不要になるわけではありません。
自賠責保険料は契約期間や地域、契約の始期などで確認が必要なので、過去の記事の金額をそのまま使わず、見積もり時の保険料で比べましょう。
また、自賠責と任意保険は役割が違うため、自動車保険のファミリーバイク特約を含め、必要な補償を保険会社へ相談しておくと安心です。
私なら、本体が安いかを比べる前に、現金一括の総額、保険期間、保証、配送条件をそろえた見積書を2〜3店から取ります。
ローンを利用する場合は月々の支払額だけでなく、分割手数料を含む支払総額まで見ておきたいですね。
クロスカブ50の中古で後悔しない判断

最後は、相場と車両状態を踏まえて、あなたが50を選ぶ理由を確かめていきます。
安く買えたとしても、毎日の道や体格に合わなければ満足しにくいので、Lite・110も含めて考えてみましょう。
走行用途と原付の制約は合っているか
クロスカブ50で後悔しやすいのは、車体の見た目から想像する自由さと、原付一種の交通ルールに差を感じる場合です。
法定最高速度は30km/hで、二人乗りはできず、高速道路や自動車専用道路も走れません。
二段階右折は、信号などで交通整理が行われている片側3車線以上の交差点など、道路条件や標識に応じて必要になります。
すべての交差点で同じ曲がり方になるわけではないため、普段使う経路と標識を事前に確認してください。
近所への買い物や、ゆっくり走りやすい道での散策が中心なら、50の軽さや小回りを楽しみやすいと思います。
反対に、交通量が多い幹線道路や長い上り坂を毎日走るなら、後続車との速度差やエンジンの余裕が気になるかもしれません。
「乗れる免許があるか」の次に、「無理なく使える道があるか」を確認すると、購入後の後悔を減らしやすいですよ。
通勤先までの距離が短くても、途中に走りにくい道路があれば、距離だけでは向き不向きを判断できません。
あなたが使いたい道を地図でたどってみると、見た目だけでは気づかなかった相性が見えてくるはずです。
なお、通常のクロスカブ110も排気量109ccなので、高速道路を走るための選択肢にはならない点は覚えておきましょう。
Lite・110との価格差と装備を比較
中古の50を検討するなら、新基準原付のクロスカブ110 Liteと、原付二種の通常110を分けて比較することが大切です。
クロスカブ110 Liteは最高出力を抑えた新基準原付で、原付免許や普通自動車免許で運転できますが、通常の110には二輪免許が必要です。
| 比較項目 | 50・AA06 | 110 Lite・JA79 | 通常110・JA60 |
|---|---|---|---|
| 必要免許 | 原付免許・普通自動車免許など | 原付免許・普通自動車免許など | AT小型限定普通二輪免許以上 |
| メーカー希望小売価格 | 最終通常仕様308,000円 | 401,500円 | 通常仕様412,500円 |
| 総排気量 | 49cc | 109cc | 109cc |
| 最高出力 | 2.7kW | 3.5kW | 5.9kW |
| シート高・重量 | 740mm・100kg | 784mm・107kg | 784mm・107kg |
| ホイール・タイヤ | 14インチ・チューブ式 | 17インチ・チューブレス | 17インチ・チューブレス |
| 前輪ブレーキ | ドラム・ABSなし | ディスク・前輪ABS付き | ディスク・前輪ABS付き |
| 原付一種の30km/h制限 | 対象 | 対象 | 対象外・道路の規制に従う |
| 二人乗り | 不可 | 不可 | 免許歴や装備などの条件あり |
価格は税込の参考価格で、登録や保険などの費用を含みません。
50は生産終了前の価格、110系は2025年12月発売モデルの価格を示しているため、実際には中古50と新車Liteそれぞれの支払総額を比べてください。
Liteの価格や仕様は、Hondaの公式情報で確認できます。(出典:本田技研工業「クロスカブ110 Lite」)
Liteは坂道での扱いやすさや前輪ABS、チューブレスタイヤなどに魅力がありますが、原付一種としての30km/h制限や二段階右折のルールは残ります。
一方、50はシートが44mm低く、7kg軽いため、またがったときや駐輪時に違いを感じる人もいると思います。
ただし、足つきは身長だけで決まらず、足の長さ、靴、シート幅でも変わるので、できれば両方の実車にまたがって比べましょう。
総額38万円の中古50と総額42万円の新車Liteなら差は4万円ですが、これは考え方を示す仮の例です。
その4万円で装備や新車保証を重視するか、50の小ささを選ぶかで、あなたに合う答えは変わりますよ。
幹線道路や長距離移動が多いなら、二輪免許の取得費用も含めて通常110を検討する価値があります。
カブの変速は左手のクラッチ操作が不要なのでAT小型限定普通二輪免許で運転できますが、取得費や期間は教習所と保有免許によって確認してください。
詳しくは、クロスカブ50と110の免許・速度・維持費の違いと、クロスカブ110 Liteの口コミと購入前の注意点も参考になります。
買い替えならバイク王の無料出張買取
今乗っているバイクからクロスカブ50やLiteへ買い替えるなら、購入価格だけでなく、手元のバイクをいくらで売れるかも予算に関わります。
このとき、中古車の店頭価格を、そのまま自分のバイクの買取額に置き換えないことが大切です。
販売価格には仕入れ後の整備や保証、販売店の運営に必要な費用などが含まれるため、買取査定とは差が出ます。
私なら、購入候補の見積もりと、今のバイクの実車査定をそろえてから、持ち出しがいくらになるかを考えます。
例えば、購入総額35万円で売却額12万円なら差し引き23万円ですが、ヘルメットなどの装備代や任意保険料は別に見ておきましょう。
この金額も計算例なので、実際の買取額を保証するものではありません。
売却先の候補には、バイク王の無料出張買取があります。
公式案内では一部離島を除いて出張に対応し、査定額に納得できず売却しない場合も、出張料や査定料はかからないとされています。
>>バイク王
申し込み前に、あなたの地域の対応、必要書類、契約後の扱いなど、最新の条件を確認してください。
純正部品や整備記録が残っていれば、車両の状態と一緒に伝えると話が進めやすいですよ。
購入店の下取りとも比べ、売却額だけでなく引き渡し時期や手続きまで含めて決めるのがおすすめです。
まだ売ると決めていない場合は、その意向を先に伝え、納得できるまで契約を急がないようにしましょう。
クロスカブ50の中古に関するよくある質問(FAQ)
- クロスカブ50は生産終了後も登録して乗れますか?
-
生産終了だけを理由に、すでにあるクロスカブ50の登録や公道走行が一律に禁止されるわけではありません。
必要な書類、登録、自賠責保険、保安基準への適合などを満たせば、引き続き乗れますよ。
個人売買で書類が足りない車両は手続きに困る場合があるので、私なら購入前に市区町村の窓口へ必要書類を確認します。 - クロスカブ50の中古を10万円台で買うのは難しいですか?
-
一般的な販売店の価格帯と比べると、整備や保証まで備わった車両を10万円台で見つけるのは難しいと思います。
見つかっても、高走行や現状渡し、追加費用などの条件をよく確認してください。
私は、値札が安いことより、必要な修理を終えていくらになるかを優先したいですね。 - 中古は走行何kmまでなら買って大丈夫ですか?
-
距離だけで安全な購入ラインは決められません。
走行5,000〜10,000km前後は比較候補にしやすいですが、オイル交換歴や保管状態、消耗品の残りを合わせて判断しましょう。
2万km以上でも丁寧に整備された車両はありますし、低走行でも放置による不具合はあり得ます。
私なら、「何kmだから安心」ではなく、整備士に状態を説明してもらえる一台を選びます。 - 普通自動車免許なら110 Liteと通常110の両方に乗れますか?
-
普通自動車免許だけで運転できるのは、新基準原付のクロスカブ110 Liteで、通常のクロスカブ110には二輪免許が必要です。
排気量はどちらも109ccですが、区分と必要免許が異なります。
Liteも30km/h制限が残るので、私は「見た目が同じなら使い方も同じ」と思わず、購入書類の型式と区分を確かめることをおすすめします。 - くまモン仕様は高くても買う価値がありますか?
-
黒と赤の専用カラーやデザインが好きなら、その満足感に予算を使う選び方はありだと思います。
ただし、通常仕様より必ず高く売れる保証はなく、傷や外装交換、純正部品の欠品でも評価は変わります。
私なら、将来の値上がりよりも、欲しい見た目と実車の状態に納得できるかを基準にしますね。
50にこだわる理由を確かめて選ぶ
クロスカブ50の中古選びで大切なのは、相場の数字を知ったうえで、その一台に払う理由を自分の使い方で説明できることです。
生産終了後は、年式や走行距離だけでなく、好きな色や仕様の希少性が価格に反映される場合があります。
ただ、高いから良い車両、珍しいから将来得をする車両、というわけではありません。
購入前に整理しておきたい判断基準
- 本体価格ではなく、保険や必要な整備を含む支払総額で比較する
- 走行距離に加えて、整備履歴、車両状態、保証を確認する
- Liteとの総額差と、足つき・装備の違いを実車で確かめる
- 小ささや好きな外観など、50を選ぶ理由に納得してから買う
私なら、予算30万〜34万円前後で整備と保証に納得できる50を探し、見つからなければ予算を無理に上げず、Liteや通常110も含めて考え直します。
反対に、50の740mmのシート高やコンパクトな車体があなたに合うなら、装備の多さだけで別のモデルへ変える必要はありません。
足が着く安心感や、毎日出し入れしやすいことは、数字の価格差以上に大切になる場合がありますよ。
「今しか買えないかも」という焦りをいったん置いて、あなたが気持ちよく乗り続けられる一台を選びましょう。
相場、整備費、保険料、保証条件は変わるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
免許や交通ルールは警察・運転免許窓口に、車両の安全性と必要な修理は販売店や整備士に確認し、最終的な判断は専門家にご相談ください。
