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グロムで林道は走れる?限界インプレと必須カスタムを徹底検証

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グロムで林道は走れる?限界インプレと必須カスタムを徹底検証

こんにちは。デジタルバイクライブラリー、運営者の「ゆう」です。

最近、街乗りで人気のグロムに乗って林道へ行ってみたいと考える方が増えているみたいですね。

普段はオンロードを快適に走っている愛車で未舗装路に挑むとなると、どんなタイヤへの交換が必要なのか、どんなカスタムが役立つのか、気になることも多いと思います。

また、実際の林道インプレや動画を見て、CT125やモンキー125と比べて走破性にどれくらい違いがあるのか、底打ちなどのトラブルが起きないか不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、そんな疑問に寄り添い、12インチの小柄な車体でオフロードを楽しむためのヒントをまとめてお伝えします。

最後まで読んでいただければ、林道デビューへの道筋がきっと見えてくるはずです。

この記事でわかること
  • グロムが持つ林道でのポテンシャルと物理的な限界
  • 未舗装路を走破するために必須となるカスタムパーツの選び方
  • オイル乳化や電装系など林道走行で気をつけたいトラブル対策
  • 同クラスのレジャーバイクとの比較とグロムならではの魅力
目次

グロムの林道走破性と限界を徹底検証

グロムの林道走破性と限界を徹底検証

オンロード向けのコンパクトな車体を持つグロムですが、実は未舗装路に持ち込んで楽しんでいるライダーも少なくありません。この章では、実際のスペックや構造から、グロムが林道でどのような強みを発揮し、逆にどんな部分が限界となるのかを詳しく見ていこうと思います。

車体の軽さと最低地上高による影響

103kgという驚異的な軽さがもたらす安心感

グロム(林道):車両重量103キロの軽さで転倒時や方向転換が簡単に行えるメリットを説明する図

グロムを林道に持ち込む上で、一番の武器になるのが圧倒的な車体の軽さです。現行モデルの車両重量はわずか103kg(出典:Honda公式ホームページ『GROM スペック・サイズ』)。この数字は、モーターサイクル全体で見てもトップクラスの軽量さを誇ります。

林道などの足場が悪い場所では、どんなに熟練したライダーであっても、路面の石やぬかるみに足元をすくわれてバランスを崩し、転倒してしまうリスクが常にあります。もし200kgを超えるような大型のアドベンチャーバイクだった場合、斜面や泥道で倒れた車体を一人で引き起こすのは至難の業ですよね。最悪の場合、そのまま身動きが取れなくなってしまう危険性すらあります。ですが、グロムの103kgという軽さなら、ほとんどの方が単独でひょいっと起こせると思います。

この「もし転んでもなんとかなる」「行き止まりでも簡単にUターンできる」という安心感は、未知の林道へ踏み込むための大きな心の余裕に繋がります。体力的な消耗も少なく済むため、純粋に景色やライディングを楽しむことに集中できるのは素晴らしいメリットですね。

最低地上高の限界と底打ちのリスク

一方で、気になるのが最低地上高(地面から車体の一番低い部分までの高さ)です。グロムの最低地上高は約178mm前後と、オンロードバイクとしては十分な高さを確保していますが、フルサイズのオフロード専用車(250ccクラスで250mm以上)と比べるとやはりかなり低めです。

そのため、こぶし大の石がゴロゴロと転がっているようなガレ場や、四輪車が通った後にできる深い轍(わだち)がある場所では、エンジンのクランクケース下部やマフラーのエキゾーストパイプが直接地面にぶつかってしまうリスクが常に伴います。大きな段差を乗り越える際は、ライン取りを慎重に行う必要があります。

ポイント:グロムの車体の特徴と林道での影響

  • メリット:103kgの超軽量ボディで転倒時のリカバリーが簡単。Uターンも苦にならない!
  • デメリット:最低地上高が約178mmと低く、大きな段差や深い轍では底打ちに注意が必要。
グロム(林道):最低地上高の低さと12インチ小径タイヤによる底打ちや段差での弾かれやすさを解説する図

小径タイヤの底打ちとトラクション不足

12インチタイヤが抱える物理的なハードル

グロムの足回りは、前後12インチの小径キャストホイールが採用されています。街乗りではハンドリングが軽く、小回りが利いて最高なんですが、林道となるとこのサイズが少し厄介な問題を引き起こしてしまいます。

オフロードバイクによくあるフロント21インチなどの大径タイヤは、木の根っこや大きな石などの障害物をタイヤの大きな丸みでスムーズに「乗り越える」のが得意です。これをアプローチアングルが良いと言ったりします。しかし、12インチの小径タイヤだと、障害物に対して正面から壁にぶつかるような角度になってしまい、車体が激しく弾かれてしまうんですね。

これを無理なスピードで越えようとすると、サスペンションが限界まで縮み切ってしまい、ガツンと強い衝撃がフレームやライダーに伝わる底打ち(ボトミング)の原因になります。底打ちは車体へのダメージだけでなく、手首を痛める原因にもなるので要注意です。

幅広タイヤによる泥道でのスリップダウン

また、グロムのタイヤは小径なうえに120/130という幅広のサイズを持っています。この太さはオンロードでの安定感には貢献しますが、ぬかるんだ泥道(マッド路面)では逆効果になることがあります。太いタイヤは路面の硬い層まで食い込まず、泥の表面をズルズルと滑ってしまうため、地面をしっかり蹴り出す力(トラクション)がかかりにくくなるんです。

そのため、ノーマルタイヤのまま泥だらけの坂道に挑むと、リアタイヤが空転して前に進めず、あっという間に立ち往生してしまうかもしれません。未舗装路を走るなら、タイヤの空気圧を少し抜いて接地面を増やすといったテクニックも有効ですが、リム打ち(ホイールが石などに直接当たる現象)のリスクも高まるため、空気圧の調整は慎重に行う必要があります。

リアルな林道インプレと海外の評価

驚異的な頑丈さ「防弾仕様」のようなタフネス

では、実際に林道へ持ち込んだ人たちの声はどうでしょうか。海外のオフロードフォーラムやモーターサイクルメディアのレビューを見ていると、グロムは排気量やルックスから想像される以上に高い評価を受けています。

特に多くのライダーが驚かされているのが、その圧倒的な頑丈さです。海外のハードな走行テストのレビューでは、かなり無茶な悪路を全開で走っても「倒立フロントフォークからオイルが漏れたり、キャストホイールが曲がったりといった致命的なメカニカルトラブルが一切起きなかった」と報告されているほどです。海外メディアの中には、このグロムのタフネスを「Bulletproof-ish(防弾に近い、極端に頑丈)」と表現しているところもあるくらいです。

転倒してもマフラーやバーエンドに少し傷がつく程度で、泥を洗い流せばまたすぐに次の冒険に出かけられる。この高い信頼性は、林道という過酷な環境で遊ぶためのベース車両として非常に大きな魅力となっています。

注意:ヒルクライムでのパワー不足と振動による疲労

一方で、坂道のキツい林道(ヒルクライム)や深い砂地などでは、123ccのエンジンパワーでは明らかに力不足を感じるという声も多いです。また、オンロード向けの硬めのシートと短いサスペンションストロークのせいで、未舗装路のガタガタした振動がダイレクトに体に伝わり、長時間走るとお尻や手が痛くなりやすいというデメリットもあります。グリップを柔らかいオフロード用のものに交換するなどの対策が効果的です。

オイル乳化対策とエンジン系のトラブル

グロム:林道走行で起きやすいエンジンオイルの乳化現象の対策と、ギアがニュートラルに入りにくい癖への対処法

エンジンオイルがマヨネーズ状になる「乳化」現象

林道という特殊な環境で遊ぶ際に、グロム特有の気をつけたいエンジントラブルがいくつかあります。その中でも特に警戒すべきなのがエンジンオイルの乳化(白濁化)です。

林道ツーリングでは、深い水たまり(マッドパドル)をバシャバシャと走ったり、気温の低い山奥でエンジンがしっかり温まらないまま短い距離のストップ&ゴーを繰り返したりすることが増えます。すると、クランクケースと呼ばれるエンジン内部で結露した水分が熱で蒸発しきれず、エンジンオイルと混ざり合ってマヨネーズのように白く濁ってしまうことがあるんです。

オイルが乳化すると本来の潤滑性能が著しく低下し、最悪の場合はエンジンの焼き付きなど深刻なダメージに繋がります。これを防ぐために、カスタマイズ好きなグロムオーナーの間では、ブローバイガスに含まれる水分や不純物を分離する「オイルキャッチタンク」を取り付ける対策が定番となっています。

ニュートラルに入りにくいミッションのクセ

もうひとつ、林道で少しストレスになるかもしれないのが、「信号待ちや一時停止時に、ギアがニュートラルに入りにくい」というトランスミッションのクセです。これは現行のJC92型を含め、多くのグロムオーナーから報告されています。

林道においては、倒木や深い溝といった障害物の前で一旦停まって、足をついてルートを確認したい場面が頻繁にあります。そんなとき、スッとニュートラルに入らないと左手がクラッチレバーで塞がってしまい、バランスを崩して立ちゴケする原因にもなります。シフトチェンジの操作は、オンロード以上に確実かつ丁寧に行うことを心がけ、場合によってはエンジンを切ってからニュートラルに入れるなどの工夫が必要です。

CT125やモンキー125との性能比較

グロム(林道):ハンターカブ、モンキーとの比較において、舗装路の楽しさを一切犠牲にしないグロムの魅力を説明する図

純粋な悪路走破性ではCT125が圧倒的

林道に行きたいなら、同じホンダから出ているCT125ハンターカブやモンキー125といったレジャーバイクを買った方がいいのでは?と迷う方も多いと思います。実際、購入前にこの選択で頭を悩ませるライダーは後を絶ちません。

結論から言うと、純粋な悪路走破性や積載性ならCT125ハンターカブの圧勝です。CT125は最初から深い水たまりにも強いアップマフラーや、エンジンを守るアンダーガード、衝撃吸収性に優れたスポークホイール、ストロークの長いサスペンションを備えており、まさにオフロードを走るために生まれてきたようなパッケージングです。一方のモンキー125も、ふかふかの分厚いシートと柔らかい足回りで、林道をのんびりトコトコ走るのに向いています。

グロムを選ぶ理由は「スポーツ性能との両立」

では、なぜあえてグロムで林道を走るのか。それは、「オンロードでの圧倒的なスポーツ性能や、マニュアル操作のダイレクトな楽しさを犠牲にしたくないから」に他なりません。

グロムの倒立フロントフォークやマニュアルクラッチ付きの5速ミッションは、峠道などのワインディングでカチッとしたコーナリングを楽しむために設計されています。普段はアスファルトの上でキビキビとしたスポーツライディングを満喫し、ツーリングの途中で見つけた景色の良いフラットな林道に「ためらわずにちょっと寄り道してみる」。そんなライトアドベンチャーな使い方であれば、自らを操る感覚が強いグロムは、自動遠心クラッチのCT125とは全く違うベクトルの、刺激的で楽しい時間を提供してくれるはずです。

>>グロムとモンキーの比較完全ガイド!絶対に知るべき3つの違いと実用性

グロムを林道仕様にする必須カスタム

グロムを林道仕様にする必須カスタム

ノーマルのままでも綺麗に整地されたフラットダートなら走れないことはありませんが、より安全に、そしてアグレッシブに林道を走破するためには、いくつかのカスタマイズが欠かせません。ここでは、グロムを頼れるオフロード仕様に変身させるための具体的なパーツ選びについて解説していきます。

林道に最適なブロックタイヤの選び方

デイトナ(Daytona) MAXXIS (マキシス) バイク用 タイヤ オフロード&ダート M6024シリーズ 13070-12
引用:Amazon

まずはタイヤ交換!これが林道走行の絶対条件

グロム(林道):街乗り用タイヤの滑りやすさと、未舗装路用凹凸ブロックタイヤのグリップ力の違いを比較する図

林道デビューに向けて、絶対に最初に行うべき最重要カスタムがタイヤの交換です。純正のオンロードタイヤのまま未舗装路に突っ込むのは、スケート靴を履いて土の上を走ろうとするようなもので、トラクションが逃げて前に進まないだけでなく、ブレーキをかけた瞬間にフロントタイヤがスリップして転倒するリスクが極めて高くなります。

グロムの12インチホイールに無加工で適合するブロックタイヤの中で、国内外のオーナーから定番として高く評価されているのが以下の2つの銘柄です。それぞれの特性を理解して、自分の用途に合ったものを選びましょう。

メーカー・銘柄特徴とおすすめなプレイスタイル
MAXXIS M6024非常にゴツゴツとしたアグレッシブなブロックパターンを持つ本格派。泥濘地(マッド)や柔らかい土の上でもブロックがしっかり食い込み、強力なグリップを発揮します。見た目のインパクトも抜群で、オフロード性能を最重視する方におすすめです。
IRC GP-22日本の林道事情にマッチしたデュアルパーパスタイヤ。舗装路でのロードノイズや偏摩耗を抑えつつ、林道でのトラクション性能を高次元でバランスさせています。自宅から自走で何十キロも舗装路を走り、その先にある林道を楽しむツーリング派にぴったりです。

タイヤの空気圧セッティングについても林道では重要になってきます。

飛び石対策となるアンダーガードの装着

キタコ(KITACO) アンダーガード グロム(JC92) 632-1452000
引用:Amazon

エンジン下部を守るスキッドプレートの重要性

グロム(林道):エンジン下部を守る金属板と側面を守る保護部品の装着箇所とその効果を示す図

林道を走ると、フロントタイヤが激しく巻き上げた小石や泥、折れた木の枝などが、エンジン下部やエキゾーストパイプにバンバンと容赦なく当たります。先ほども触れた通り、グロムは最低地上高が低いため、この物理的なダメージを直接受けやすいのが最大の弱点と言えます。そこでおすすめなのがアンダーガード(スキッドプレート)の装着です。

もし、本気で岩場(ロックセクション)や丸太越えなどのハードな走行を想定しているなら、北米のT-REXレーシングなどが展開しているような、分厚い金属板でクランクケース下部全体を覆う堅牢なスキッドプレートが必要になります。これなら激しい底打ちからもしっかりエンジンを守ってくれますが、重量が重くなるのと価格がやや高めなのがネックです。

国内のフラット林道ならドレスアップ兼用でもOK

一方、日本国内によくある比較的フラットな林道を楽しむ程度であれば、国内のカスタムメーカーからリリースされているドレスアップ要素の強いアルミ製アンダーガードでも、飛び石を防ぐ効果は十分に得られます。実際に装着して走ると、石がガードに「カンッ!」と当たる音が聞こえ、しっかり仕事をしてくれているのを実感できるはずです。

DIYで防御力をアップする工夫

デザイン性を重視したアンダーガードの場合、エンジンの冷却風を通すために大きなスリット(肉抜きの隙間)が設けられていることがよくあります。林道メインで使うなら、ホームセンターで売っている金属メッシュを好みのサイズにカットし、裏側からタイラップなどで固定して隙間を塞ぐと、小石の侵入をより完全に防ぐことができるので非常におすすめのDIYです。

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車体を守るエンジンガードと外装カスタム

転倒を前提としたプロテクションパーツ

林道では、「絶対に転ばないように走る」というよりも「転んだときのダメージをいかに最小限に抑えるか」という考え方で車体を保護する方が現実的です。足元が滑る泥道での低速立ちゴケやスリップダウンでエンジンケースが割れてしまい、オイルが漏れ出してしまうと、携帯の電波も届かない山の中で完全に身動きが取れなくなってしまいます。

そこで、約1万円前後で手軽に導入できるエンジンプロテクターやスライダーガードを取り付けておくのが非常に有効な対策となります。万が一の転倒時に、車体フレームやエンジンへの直接的な衝撃を和らげ、自走して帰還できる確率をグッと高めてくれます。ただし、舗装路用のツルツルしたスライダーは、土の路面だと地面に深く食い込んで車体がひっくり返る原因になることもあるので、形状選びには少し注意が必要です。

アドベンチャー感を高める外装パーツ

また、実用性とドレスアップを兼ねて、ヘッドライト周りのカスタムを行うのも人気を集めています。林道をグループで走る場合、前のバイクが跳ね上げた飛び石で高価なヘッドライトレンズが割れてしまうリスクがあります。

これを防ぐために、スチール製のヘッドライトガードフェアリングカウルを装着するライダーが多いですね。これらを装備するだけで、ストリートファイター的な見た目のグロムが一気に「アドベンチャー仕様」や「スクランブラー仕様」へと変貌し、見た目の満足度も非常に高くなります。さらに、木の枝から手やブレーキレバーを守るハンドガードの追加も、林道走行には強くおすすめしたいカスタムです。

電装系カスタム時のモデル別配線注意点

グロム(林道):年式による交流・直流の違いと、コンピューター破損を防ぐためにバッテリーから直接電源をとる安全な方法

型式によって異なるヘッドライト周りの配線

木々が生い茂る薄暗い森の中を走る林道や、つい時間を忘れて遊んでしまい夕暮れ時になってしまった場合、視界を確保するためにLEDフォグランプ(補助灯)を追加したくなることもあるかと思います。しかし、グロムの電装系をいじる際には、モデルイヤー(型式)ごとの違いに細心の注意を払わなければなりません。

整備記録などを調べてみると、旧型であるJC61型やJC75型のヘッドライト系統には交流(AC)電源が流れているのに対し、現行のJC92型では直流化されているなど、電気の流れる仕組みが根本的に異なっていることが分かります。これを理解せずに、ネットの古い情報を鵜呑みにしてJC92型で無理に配線を割り込ませると、ランプが点灯しないばかりか、最悪の場合はショートしてコンピューターを壊してしまう恐れがあります。

安全に電源を取り出すためのアプローチ

トラブルを避けるためには、純正の配線を極力傷つけないように専用の取り出しカプラー(6極カプラーなど)を使用するのが基本です。また、消費電力の大きいフォグランプなどを取り付ける際には、既存の配線から分岐させるのではなく、リレーを噛ませてバッテリーから直接電源を引く(いわゆるバッ直)方法をとるのが最も確実で安全なアプローチとなります。

よくある質問!グロムでの林道ツーリングQ&A

完全なドノーマル状態でも、フラットな林道なら走れますか?

やめておいた方が無難です。フラットに見えても砂利や落ち葉でツルッと滑るので、オンロードタイヤのままだと常に転倒の恐怖と戦うことになります。私自身、最初は「少しなら平気だろう」とそのまま突っ込んでかなり後悔しました。まずはブロックタイヤへの交換だけは絶対にやっておきましょう。地面を蹴る安心感がまるで違いますよ。

林道でコケたら、やっぱり自走で帰れなくなっちゃいますか?

よほど崖から落ちたり激突したりしない限り、意外と普通に帰れます。海外のレビューでも言われていますが、グロムって本当にタフなんですよね。私も泥道でツルッとスリップダウンしたことがありますが、バーエンドとマフラーに少し傷がついたくらいでケロッとしていました。ただ、クラッチレバーが折れると一気にピンチになるので、ハンドガードの装着か予備のレバーをリュックに入れておくのが私のおすすめです。

ぶっちゃけ、ハンターカブ(CT125)とグロム、どっちを買うべきか本気で悩んでいます。

これ、めちゃくちゃよく聞かれるんですよね。正直に言うと、「林道を走ること」が一番の目的なら、絶対にハンターカブを買った方が幸せになれます。でも、「普段はアスファルトの峠道をガチャガチャとマニュアル操作で楽しみたい、でもたまには林道にも寄り道したい」という欲張りな方なら、グロム一択ですね。自分がどっちの時間を多く楽しみたいかで選んじゃいましょう。

サスペンションの底打ちってそんなに頻繁に起きるものですか?

スピードを出したまま大きなギャップや石に突っ込むと、容赦なく「ガツン!」と底打ちします。手首にもかなりの衝撃が来るので正直キツイです。でも、車体がすぐに真っ二つに割れるようなヤワな作りではないので安心してください。オフロードバイクのように飛んだり跳ねたりせず、怪しい段差はしっかり減速してトコトコ乗り越える。このペースさえ守れば、そこまで神経質にならなくても大丈夫ですよ。

最高のグロム林道ライフを楽しむまとめ

軽量・コンパクトな車体がもたらす無限の可能性

いかがだったでしょうか。一見するとオンロード専用のシティコミューターに見えるグロムですが、その103kgという驚異的な軽さとタフな基本設計を活かせば、フラットな林道なら十分に楽しめるポテンシャルを秘めていることがお分かりいただけたかと思います。

もちろん、サスペンションの短さや12インチタイヤという物理的な限界は存在しますが、ブロックタイヤへの確実な交換や、アンダーガードによるエンジン保護といった論理的で適切なカスタムを施すことで、その弱点は大幅にカバーすることができます。普段のオンロードでのキビキビとしたスポーツ走行の楽しさを一切妥協することなく、気になる脇道や未舗装路を見つけたら迷わず飛び込んでいける。そんな「グロム 林道」という新しいプレイスタイルは、あなたのバイクライフの幅をこれまでにないほど大きく広げてくれるはずです。

安全第一で自分だけのアドベンチャーを

グロム(林道):胸部プロテクターなどの安全装備の徹底と、無理と思ったら引き返す勇気の重要性を伝える図

ただし、忘れてはいけないのがリスク管理です。林道走行は舗装路とは比較にならないほど転倒のリスクが高く、車体へのダメージやカスタムにかかる費用、そして何よりライダー自身のケガの危険が常について回ります。オフロード向けのヘルメットや、胸部・関節を守るプロテクターといった安全装備は絶対に妥協しないでください。

そして、少しでも「ここは無理そうだな」と感じたら、その圧倒的な軽さを活かして迷わずUターンする勇気を持つことが、長くオフロードを楽しむための最大の秘訣です。原付二種レジャーバイク徹底比較!CT125・モンキー・グロムの違いなども参考にしつつ、自分のスタイルに合った遊び方を見つけてみてください。この記事が、あなたのワクワクするような林道デビューの背中を押すきっかけになれば、私としても本当に嬉しいです!安全運転で楽しんできてくださいね!

>>グロムのオフロード仕様化は初心者でも簡単!林道を安全に走るコツ

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