こんにちは、デジタルバイクライブラリーのゆうです。
スーパーカブを買うと、リアボックスにスマホホルダー、かわいい小物まで、いろいろ付けたくなりますよね。
ただ、納車直後は出費が重なる時期ですし、「結局どれから買えばいいの?」「自分のカブに付くのかな」と迷うこともあると思います。
先に結論を言うと、最初は盗難防止用品・ヘルメット・荷物固定用品を優先し、収納やスマホ関連の装備は使い方が決まってから買い足すのがおすすめです。
スーパーカブの便利グッズは、数を増やすより、あなたが毎日の移動で困ることを一つずつ解消するように選ぶと、買い物の満足度が上がりますよ。
この記事では、ロックや荷締めベルトの具体的な候補から、コンビニフック、ドリンクホルダー、インナーラックの選び方まで、購入する順番に沿って紹介します。
- 納車直後にそろえたい用品と購入の優先順位
- ロック・荷締めベルトなどの具体的なおすすめ候補
- フック・ドリンクホルダー・インナーラックの選び方
- 買い足す前に確認したい適合・積載・取り付けの注意点
スーパーカブ便利グッズの購入優先順位

まずは、初日から必要な用品と、実際の使い方に合わせて追加する用品を整理しましょう。
ここでは、安全に乗る準備を整えたうえで、買い過ぎを防ぐための順番を考えていきます。
最初はヘルメット・ロック・荷締めベルト
納車に合わせて準備したいのは、身体を守るヘルメット、駐輪時に使うロック、荷物を載せるなら荷締めベルトです。
この三つは、見た目を変えるための用品より先に予算を確保しておきたいですね。
もちろん、ヘルメットだけで乗車準備が完了するわけではなく、グローブ、長袖・長ズボン、足を保護できる靴も基本になります。
胸や背中などのプロテクターも、安全装備として一緒に検討してください。
すでに身体に合う装備を持っているなら、カブの購入に合わせてすべて買い替える必要はありません。
反対に、車体へ荷物を載せない人は、ベルトの購入を荷物を運ぶ予定ができた時点に回しても大丈夫です。
| 購入する時期 | 主な用品 | 優先する理由 |
|---|---|---|
| 納車までに準備 | ヘルメット・グローブ・ロック | 乗車中と駐輪中の備えに必要 |
| 荷物を運ぶ前 | 荷締めベルト・固定できるバッグ | 荷崩れや落下を防ぐため |
| 保管環境に合わせて | バイクカバー | 雨や汚れ、車体の露出を減らすため |
| 不便を感じたら追加 | フック・インナーラック・ボトルホルダー | 小物の置き場所を改善するため |
| 用途が決まったら追加 | リアボックス・スマホホルダー・USB電源 | 必要な容量や機能を選ぶため |
雨の日も通勤するなら雨具の優先順位は上がりますし、屋根のある施錠可能な保管場所ならカバーの必要性は変わります。
購入順は「人気があるか」より「次に乗るときに必要か」で決めると、迷いが減りますよ。
リアボックスとスマホ用品は用途で選ぶ
リアボックスとスマホホルダーは便利ですが、どのサイズや方式が合うかは、乗り方によって違います。
たとえば、職場へ着替えを運ぶ人と、休日に近所を散歩する人では、必要な収納量が同じではありません。
毎日の通勤路が決まっていてナビを使わないなら、スマホをハンドル付近に常設する必要性も低くなります。
まずは普段持ち歩く荷物を並べて、「走行中はしまっておく物」「休憩で取り出す物」「駐輪中も車体に残したい物」を考えてみてください。
荷物の量がわかれば、ボックスを買うべきか、手持ちのバッグをベルトで固定すれば足りるかを判断しやすくなります。
スマホ関連は、端末を固定するホルダーだけでなく、取り付け用のバー、防振部品、充電設備まで含めた費用で考えましょう。
本体が安くても、必要な部品を追加すると予算を超えることがあるためです。
なお、「用途が決まってから」とは、必ず何週間も購入を待つという意味ではありません。
納車翌日から仕事道具を運ぶなど、必要性がはっきりしていれば、適合するリアボックスを最初に取り付けても合理的です。
購入前には、JA44・JA59・AA09などの型式と年式を確認し、商品メーカーの適合表と照らし合わせてください。
スーパーカブ、クロスカブ、C125は、名前や雰囲気が近くても同じ部品が付くとは限りません。
最初にそろえる安全・防犯用品

ここからは、最初の買い物で押さえておきたい用品を具体的に見ていきます。
価格やデザインに加えて、身体や車体に合うこと、毎回無理なく使えることを重視してください。
ヘルメットとグローブの選び方
ヘルメットは、カブの雰囲気に合うかどうかよりも、乗車用としての安全性と頭へのフィット感を先に確認したい用品です。
国内で購入する際はPSCマークを確認し、SGマークやJIS規格への適合表示、使用できる排気量の区分も見ておきましょう。
「装飾用」とされる製品を、公道走行用のヘルメットの代わりに選ぶのは避けてください。
私が最初の候補にしたいのは、あごまで覆うフルフェイスタイプです。
シールド付きのジェットタイプにも視界の広さや着脱のしやすさという良さがありますが、シールドはフルフェイスのあご部分と同じ保護構造ではありません。
アライ、SHOEI、OGK KABUTOなどを扱う販売店で、予算に合うモデルを実際にかぶって比較すると選びやすいですよ。
頭の周囲の寸法が同じでも、額や頬の当たり方はモデルごとに違います。
試着では、強い痛みがないか、あごひもを締めて頭を動かしたときに大きくずれないか、眼鏡を普段どおり使えるかまで確認しましょう。
通販だけでサイズを決めにくい人は、店舗でフィッティングを受けるほうが安心です。
グローブは、手のひらの補強や手首の留め具があるバイク用を基本にしてください。
本革にも繊維素材にも選択肢があるので、素材名だけで決めず、耐摩耗性への配慮、指の動かしやすさ、縫製を見ます。
分厚くてレバーを操作しにくい物や、指先が余り過ぎる物は、あなたの手に合っていない可能性があります。
夏用と冬用を一度にそろえるのが難しければ、まず納車時の季節に合う一組を選び、寒さや雨への対策を追加しましょう。
デザインと安全性の両方から比較したい場合は、スーパーカブに似合うヘルメットの選び方と安全規格も参考にしてください。
U字・チェーンロックとバイクカバー
盗難防止用品は、盗まれてから必要性に気付いても取り戻しにくいので、納車前に用意しておきたいですね。
基本は純正のハンドルロックに加えて、U字ロックやチェーンロックなどの物理的な対策を組み合わせることです。
ただし、どのロックも盗難を完全に防ぐものではないため、駐輪場所や保管方法も一緒に考えます。

持ち運び用の候補は、デイトナの「ストロンガーU字ロック」です。
サイズ違いがあるので、車輪や車体との間隔、実際に通せる位置、持ち運ぶバッグに収まるかを確認して選びましょう。
スーパーカブ専用品ではなく、名前だけで取り付けを保証できる物でもありません。
大きければよいわけではなく、取り付けたときに余計な隙間ができ過ぎないことも見ておきたいポイントです。

自宅と外出先で使い分けたいなら、デイトナの「ストロンガーロックセット」も候補になります。
チェーンとU字ロックを同じ鍵で扱える製品があり、複数のロックを管理する手間を減らせます。
自宅では、管理者の許可がある頑丈な固定物と車体をつなぐ方法も検討してください。
チェーンの必要な長さは、固定物までの距離だけでなく、車体側へ通す分も含めて測ると失敗しにくいですよ。
商品選びでは、頑丈さと同時に、毎回持ち運べる重さか、雨天後の手入れができるかも比べましょう。
ロックを装着したまま発進しないよう、解除して収納するまでを出発前の習慣にすることも大切です。
バイクカバーは、屋外保管なら雨や汚れへの対策として優先度が上がります。
ロックを通せる穴、風でめくれにくい固定ベルト、湿気を逃がす工夫があるかを確認してください。
リアボックス付き車両では通常サイズのカバーが収まらない場合があるため、取り付け予定が決まっていれば装着後の寸法で選びます。
カバーはエンジンやマフラーが十分に冷えてから掛けてください。
耐熱素材を一部に使う製品でも、熱い部分へどのように触れてよいかは製品ごとに異なるため、使用条件を確認しましょう。
荷締めベルトで荷物を確実に固定
スーパーカブのリアキャリアは便利ですが、荷物を置いただけで安全に運べるわけではありません。
発進、減速、段差などで荷物が動くことを考え、前後左右へのずれと浮き上がりを抑える必要があります。
リアボックスをまだ買わない段階では、荷締めベルトが手持ちのバッグを活用する助けになります。
おすすめ候補は、ROK strapsのモーターサイクル用ストレッチストラップです。

車体側へ回す輪状の部分とバックルを使う構造で、荷物に合わせて長さを調整できるため、取り付け場所が確保できるバッグの固定に向いています。
伸縮する部分と長さを調節する部分があるので、単純なゴムひもとは使い方が異なります。
購入時はベルト幅だけで決めず、荷物を一周させる長さ、固定位置、メーカーが指定する使い方まで確認しましょう。
固定の基本は、重い物を低い位置に置き、キャリアの左右へ重さが偏らないようにすることです。
取り付け先には、メーカーが荷物固定用として認める箇所を使い、ウインカーや細い配線、外装の端へ引っ掛けないでください。
バッグに持ち手や肩ひもがある場合は、それらが車輪やチェーン、マフラーへ届かないようにまとめます。
ベルト自体の余った端も同じで、風で垂れ下がる状態を残さないことが大切です。
固定後は車体を安定させた状態で荷物を前後左右へ動かし、大きくずれないか、灯火類やナンバープレートを隠していないかを確認してください。
走り始めたあとも、安全な場所で停車した際に緩みがないか確認しましょう。
ツーリングネットは小物をまとめる補助として便利ですが、網目から抜ける物や動きやすい荷物には、別の固定方法が必要です。
硬い収納箱を載せる場合は、箱とキャリアのメーカーが認める固定金具や取り付け方法を優先してください。
◆ゆうのワンポイントアドバイス
私なら、先に普段の荷物をバッグへ詰めてから、その大きさに合うベルトを選びます。
「とりあえず大きな箱」より、運ぶ物が見えてから収納を決めるほうが、あなたに合う組み合わせを作りやすいですよ。
毎日の不便を減らす収納グッズ

安全装備と荷物の固定方法が整ったら、次は小物の置き場所を改善しましょう。
コンビニフック、インナーラック、ドリンクホルダーは、それぞれ得意な役割が違うので、必要な物から選ぶのがコツです。
スーパーカブのコンビニフック選び

スーパーカブのコンビニフックを探しているなら、まず純正の荷掛けフックが使える状態か確認してみてください。
軽い荷物を掛ける目的なら、最初から金属製へ交換しなくても間に合う場合があります。
Hondaのスーパーカブ110の製品案内では、荷掛けフックの積載重量は1.0kgまでとされています。
これは全世代のカブや社外フックに共通する数字ではないため、あなたの車両の取扱説明書で確認してください。
仕様の確認には、(出典:Honda「スーパーカブ110|主な特徴」)が参考になります。
大切なのは、フックだけを金属製へ替えても、車体側の取り付け部分まで強くなるわけではないということです。
見た目が頑丈でも、重い買い物袋を下げてよいとは判断できません。
さらに、袋が揺れて足元へ当たると、ブレーキや変速の操作を妨げるおそれがあります。
耐荷重内でも、かさばる物や大きく揺れる物はリア側へ固定するほうが適しています。
追加用の候補には、キタコK-CONのコンビニフックがあります。
たとえば品番0901-563-00050は、直径22.2mmのバーへ固定するタイプで、メーカー指定の最大荷重は0.5kg以下です。
純正フックと交換するだけの製品ではなく、適切な固定場所やバー側の許容荷重を確認できる場合に検討する用品になります。
「汎用品」と書かれていても、カバーで覆われたハンドルへそのまま付くわけではありません。
純正フックで困っていなければ、追加のバーまで購入して取り付ける必要はないかなと思います。
製品ごとの構造や上限は、(出典:キタコ「コンビニフック」製品情報)で確認してください。
他車種用の流用は、ねじ径が同じという理由だけで決めず、ねじの長さ、座面、周辺部品との干渉まで販売店に相談しましょう。
スーパーカブのインナーラックの注意点
インナーラックは、レッグシールドの内側に小さな収納場所を作る用品です。
グローブやウエス、雨具を入れた小さな袋など、停車中に取り出したい物の置き場所が欲しい人に向いています。
スーパーカブのインナーラックで候補にしやすいのは、アウトスタンディングのメッシュインナーラックA-60です。

メーカーの商品案内にはJA59やJA44などの対応型式が掲載されていますが、同じカブという名前だけで注文しないようにしましょう。
旧型やクロスカブでは取り付け条件が異なり、外装の交換歴がある車両も適合確認が必要です。
選ぶときは収納量に加えて、実際に座ったときの膝との距離を見てください。
足元へ張り出す製品では、足を着く動作や乗り降りの際に、膝やすねが当たりやすくなる場合があります。
購入前に寸法を確認し、可能なら実物や装着車で位置関係を見ると、使い始めてからの違和感を減らせます。
キーの抜き差し、ハンドルロック、純正フックの使いやすさが変わらないかも確認したいですね。
取り付け方法は製品ごとに違い、既存のねじを使う物もあれば、外装への穴あけが必要な物もあります。
説明書にある固定箇所を省いて、「軽い物しか入れないから大丈夫」と判断しないでください。
硬く締まったねじを無理に回すと頭の溝を傷めることがあるため、工具が合わない、滑ると感じたら作業を止めて販売店へ相談しましょう。
メッシュの収納部分は雨やほこりが入り、段差では中身が跳ねる可能性もあります。
財布やスマホをそのまま置きっぱなしにせず、小物は固定できる袋へまとめ、必要に応じて防水対策をしてください。
ラックの積載上限を守ることに加えて、重い工具やロックを入れた場合の固定も考える必要があります。
インナーラックは手が届きやすい位置にありますが、中身の出し入れは走行中や信号待ちではなく、安全な場所へ駐車してから行いましょう。
ドリンク・ペットボトルホルダーの選び方
スーパーカブのドリンクホルダーは、飲み物を出し入れするために毎回バッグを開けるのが面倒な人に向いています。
ただし、走りながら飲むための装備ではなく、安全な場所で休憩するときに飲み物を取り出しやすくする用品として考えてください。
すでにインナーラックやバッグ内に安定した置き場所があれば、必ず追加する必要はありません。
具体的な候補は、カエディアのドリンクホルダーKDR-M21です。

公式の案内ではボトル直径50~70mm前後、取り付け用のバーマウントは20~35mmに対応しています。
この数字だけで使えると決めず、普段のペットボトルや水筒の形、高さ、満タン時の重さまで確かめましょう。
とくに角形のボトルや太い保冷ボトルは、容量が同じでも外形が違います。
購入前には、(出典:カエディア「ドリンクホルダー KDR-M21」製品情報)を確認してください。
スーパーカブのペットボトルホルダー選びでは、ボトルの適合と同じくらい、車体のどこへ固定するかが重要です。
ハンドル周辺に露出した適切なパイプがなければ、車種に対応する取り付け用バーなどが別途必要になります。
ミラー部分を使う場合も、ねじの種類や取り付け部品の厚みを確認し、後方の見え方やミラーの固定を損なわないことが前提です。
取り付け後はハンドルを左右いっぱいに動かし、ボトルが外装、ケーブル、レバー、あなたの手に当たらないか確かめてください。
長いバーの先に重い水筒を置くと揺れやすくなるため、取り付け位置と支持部分の許容荷重にも注意が必要です。
締め付け部分へ自己判断で厚いゴムを追加する方法は、固定力を変えてしまう場合があるので、製品が指定する部品と手順を優先しましょう。
飲み物はふたを閉められる容器を使い、開いたカップや熱い飲料を不安定な状態で運ばないようにしてください。
ホルダーの緩みやひび、ボトルが抜けそうな動きに気付いたら、使い続けずに固定方法を見直すことが大切です。
用途が決まってから買い足す用品

ここからは、通勤やツーリングの形が見えてきたら検討したい装備です。
荷物を増やしたときの扱いやすさと、電装品を増やしたときの管理の手間まで考えて選びましょう。
リアボックスとセンターキャリア
リアボックスは、雨具や買い物の荷物をまとめたい人、駐輪時にヘルメットの置き場所を確保したい人に便利です。
候補としては、車両に対応するHonda純正ビジネスボックスや、GIVIのトップケースなどがあります。
最初から最大サイズを選ぶより、まず普段の荷物が収まる大きさを探しましょう。
たとえば30~40L前後は比較を始める容量の一例ですが、あくまで一般的な目安で、必要量は荷物によって変わります。
同じ容量でも内部の形が違い、フルフェイスヘルメットが入るかどうかは帽体の大きさや付属品にも左右されます。
手持ちのヘルメットを収納したいなら、外寸や「ヘルメット収納可」の表示だけで決めず、実物で確認できると安心です。
また、ボックスには本体や取り付け台の重さがあり、荷物だけを量ればよいわけではありません。
車両・キャリア・取り付け金具・ボックス、それぞれの制限をすべて満たすことが必要です。
容量が大きくても、飲料など重い物を満杯に詰めてよいとは限らない点に注意してください。
後方へ延長するキャリアは座る場所や荷物との間隔を確保しやすい反面、重さが車体の後ろへかかるため、適合と積載条件を確認して選びます。
ボックスのふたが開くか、シートを持ち上げて給油できるか、リュックを背負った姿勢で当たらないかも購入前に見ておきたいですね。
汎用収納箱を使うなら、バイクへの取り付けに対応する仕様か、必要な固定金具を用意できるかまで確認しましょう。
センターキャリアは、足元の中央へ小さなバッグなどを固定したい場合の選択肢です。
車体の中央に荷物を寄せられる良さがありますが、製品によって積載上限が小さく、重い荷物の置き場所として一律にはすすめられません。
荷物を載せた状態で足を通せるか、両足を自然に着けるか、変速やブレーキの操作を妨げないかを確認してください。
両膝で荷物を挟めることを目的に大きな荷物を積むと、乗り降りや足の動きを制限する場合があります。
積載場所を比較したい場合は、スーパーカブの前カゴ・リア・センターキャリアの選び方で詳しく整理しています。
スマホホルダーとUSB電源の注意点
知らない道を走る機会が増えてきたら、スマホホルダーとUSB電源が役立ちます。
ただ、カブへスマホを付ける際は、固定の確実さに加えて、振動、雨、熱への対策も考えたいところです。
ホルダーは、スマホにケースを付けた状態の幅や厚み、ボタン位置、充電端子の位置を確認して選んでください。
固定部分が電源ボタンを押したままにしたり、厚いケースのせいで正しくロックされなかったりすると、使い勝手が悪くなります。
取り付け位置は、メーターや前方の視界を遮らず、ハンドル操作を妨げない場所を基本にしましょう。
画面を見続けながら走ることは避け、目的地の設定や操作は安全な場所に駐車して行ってください。
振動については、Appleも、特定の振動を長時間受け続けることでiPhoneのカメラ性能が低下するおそれを案内しています。
小排気量の車両でも防振マウントの使用が推奨されていますが、防振部品を付ければ故障を必ず防げる、という意味ではありません。
使用条件は、(出典:Apple「オートバイの振動とiPhoneのカメラに関する案内」)も確認してください。
カメラ機能への影響が気になる人は、車体へ直接固定しない運用や、バイク用のナビ画面を使う方法も検討できます。
USB電源は、あなたの型式に適合する電源取り出し部品と、必要な出力のポートを組み合わせるのが基本です。
私は、キーを切ると給電も止まる構成を優先したいと思います。
常時通電する取り付け方では、使っていない間の消費電力がバッテリーの負担になる場合があるためです。
選ぶ際は、ヒューズ、接続する機器の消費電力、防水条件を確認し、車両や取り出し配線の容量を超えないようにしてください。
カプラーを差し込む方式でも、すべてのカブで同じ場所から電源が取れるわけではありません。
配線をハンドルで引っ張らないこと、熱い部分や動く部分へ接触させないこと、外装で挟まないことも大切です。
なお、防水キャップが付いていても、ケーブルを接続したまま雨の中で使えるとは限りません。
型式ごとの選び方は、スーパーカブ用USB電源の適合と取り付け時の注意点で確認できます。
快適用品を増やす前に、日常点検の準備もしておきましょう。
空気圧計と対応するポンプがあれば、自宅でタイヤの空気圧を確認しやすくなります。
指定空気圧は車両の表示や取扱説明書で確認し、タイヤが冷えた状態で点検してください。
風防、ハンドルカバー、メッシュシートカバーなどは、季節や乗車中の不便に応じて追加すると選びやすいですよ。
スーパーカブ用品のよくある質問(FAQ)
- 予算が少ない場合、最初に何を買えばいいですか?
-
身体に合う乗車用ヘルメットとグローブ、駐輪場所に合うロックを先に準備してください。
荷物を車体へ載せるなら固定用品も必要ですが、純正フックや手持ちのバッグを安全に活用できれば、収納用品を一度に買う必要はありません。
私は、装飾品を後回しにして、安全用品と実際に困っていることへ予算を使う順番をおすすめします。 - 100均グッズをカブに使っても大丈夫ですか?
-
ボックス内の整理袋など、車体の固定や操作に影響しない用途から検討すると使いやすいですよ。
一方、荷物を支えるベルトや車外へ取り付けるホルダーは、走行中の振動や雨への適性を確認できるバイク用製品を優先してください。
値段にかかわらず、固定力や耐荷重が不明な物を重要な取り付け部分に使うことはおすすめしません。 - コンビニフックを金属製にすれば重い荷物を掛けられますか?
-
金属製への交換だけで、許容される荷物の重さが増えるとはいえません。
フックだけでなく、ねじや車体側の取り付け部分にも制限があるため、車両と用品の指定を守ってください。
重い物や大きく揺れる買い物袋は、対応するキャリアやボックスへ適切に固定する方法を検討しましょう。 - インナーラックは穴あけなしで取り付けられますか?
-
製品と車両の組み合わせによって異なります。
購入前に、型式への適合だけでなく、説明書で穴あけの有無と必要な固定箇所まで確認してください。
穴あけを避けたい場合も、固定を省略するのではなく、その条件で使用できる製品を選ぶことが大切です。 - 初心者でもアクセサリーを自分で取り付けられますか?
-
説明書の内容を理解でき、必要な工具をそろえられる範囲なら、自分で取り付けられる用品もあります。
ただし、外装への加工、固いねじの取り外し、電源の配線、ミラーや操作部品に関わる作業は、無理をせずバイク販売店へ相談してください。
注文前に取り付け工賃を含めて確認すると、購入後に予算が足りなくなるのを防ぎやすいですよ。
スーパーカブのおすすめ用品まとめ
最後に、最初の買い物で迷わないよう、この記事で紹介した用品の役割と選ぶ順番を振り返ります。
スーパーカブのアクセサリーでおすすめしたいのは、あなたの安全を支え、日常の不便を具体的に減らせる物です。
- ヘルメット・グローブ・ロックを納車に合わせて準備する
- 荷物を運ぶなら荷締めベルトで固定方法を整える
- 純正フックで足りるか確認してから小物収納を追加する
- リアボックスやスマホ用品は用途と適合が決まってから選ぶ
| 用途 | 商品候補 | 購入前の確認 |
|---|---|---|
| 車両の盗難対策 | デイトナ ストロンガーU字ロック・ロックセット | 装着できる寸法と保管場所 |
| バッグの固定 | ROK straps モーターサイクル用 | ベルトの長さと固定できる位置 |
| 小物の荷掛け | 純正フックの活用・キタコK-CON | 取り付け方式と指定の最大荷重 |
| 足元の小物収納 | アウトスタンディング A-60 | 対応型式と膝・キーとの距離 |
| 飲み物の置き場所 | カエディア KDR-M21 | ボトルと取り付け先の寸法 |
商品名が決まったら、価格だけで比較せず、必要な取り付け部品と工賃を含めた総額を確認しましょう。
本記事の容量例や購入順は一般的な目安ですが、メーカーが指定する適合寸法や積載上限は守るべき条件です。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
取り付け可否や安全性についての最終的な判断は、バイク販売店や整備士などの専門家にご相談ください。
まずは安全に乗れて、安心して駐輪できて、荷物をきちんと運べる状態を作る。
そのうえで「ここが少し不便だな」と感じたところへ便利グッズを足していけば、あなたの暮らしに合うスーパーカブに近づいていきますよ。
